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弁護士への手紙の書き方
先日もお世話になった者です。 また、皆様からのお知恵を拝借したく投稿させていただきました。 主人が逮捕されたのですが、間もなく初公判が開かれます。担当弁護士より、情状証人としての出廷するよう言われましたが諸事情によりどうしても出廷することができません。弁護士はうちの事情を主人から聞いていたらしく、私が詳しく説明するまでもなく「事情が事情なのでやむを得ないですね」と言っていましたが、「出廷できないのなら、その理由と被告人の更生にこれからどんな手を尽くすのかなどを書いた手紙を送って欲しい」と言われました。短くてよいそうなのですが、どのように書いたらよいのでしょうか。具体的に例文などを挙げていただけますと幸いです。 また、この手紙を裁判所に提出することになるのだそうですが、内容が判決にどれぐらい影響するのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
◎まず心配なことは、あなたが弁護士と疎通があるのかと言う事ですが。 質問の文面から推測させて頂くと、何らかのご事情がお有りのことと思慮いたします。 ◎弁護士宛の手紙を書く様に指示が有ったのでしょうか。 とすれば、上申書(これは、裁判所へ直接あなたの意志や心構えや事情を出す場合)の代わりに弁護士が、その手紙を情状証拠として裁判所に提出するものと思われます。 ◎であれば、正に、質問文にある「出廷できないのなら、その理由と被告人の更生にこれからどんな手を尽くすのか」や前回の No.843770 のアドバイスの余談に少し書かせて頂いたとおりかと思います。 ◎「具体的に例文などを」と有りますが、どうでしょう。ここで、私が例文を書くのも如何なものかと考えてしまいます。 ●具体的かは別として、(今回の件で離婚等は無いとして)今回の逮捕起訴そして裁判への経緯の中で、本人の反省は基より、あなたがご主人にどう叱咤して、今にも増して反省させ、これからも妻として責任をもって更正させる。 ●そして、今回の罪は罪として制裁は覚悟しているが、ご主人との結婚・家庭生活の中で、ご主人にもこの様な長所が有り、あなたがもう一度ご主人にそれらを思い出させて、夫婦協力して更正し社会復帰をさせます、と。 ●それと、(理由はハッキリしている様ですが)今回、裁判に出廷出来ない理由とその謝罪的な文面、弁護士に裁判であなたの思いを伝えて貰いたいと言うお願いの文面。 ●前回も書きましたが、社会でご主人を待ち、更正に叱咤激励して応援する人間が居る。ご主人を必要としている家族が居ると云うことは、本人の反省・後悔に次いで重要な事だと考えます。
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2の方がとてもいいことを書いてますから何もいうことはないのですが、初犯ということですから執行猶予判決を前提にして書きます。内容からみて、まだ拘留中なのですよね? 猶予判決が出ると、判決直後に縄を解かれ放免されます。その後は自分で拘置所に移動し、私物を引きとらなければなりません。 今後、ご夫婦でやっていかれる覚悟でしたらば、縄手錠下に拘束中の姿をぜひ見てあげてください。 そして、釈放後、ご夫婦で拘置所までの道のりを同道してあげてください。 家族の励みしか更生はありえません。
お礼
そうですね。最初は、離婚も考えましたが今はこれからも一緒にやっていく決意です。 夫婦共々、力を合わせ頑張っていきます。 ありがとうございました。
窃盗ということであれば、被害弁償のことについて、 触れておく必要があるでしょう。
こんにちは。 私も情状証人として出廷した経験者です。 はっきり申し上げてしまうと、 >具体的に例文 これは全くの無意味ですよ。 あなたがご主人に対する想いを真摯にそのまま綴ればオーケーです。 へたに、まとまった第三者的な内容の文は裁判官の心には響きません。 情状証人による判決に対する影響ですが、個々ケースごとの判断によるのが実情ですが、例えば、再犯で執行猶予の可能性が薄い場合、執行猶予中に何らかの犯罪に関わっている等々の場合に、被告の今後の更生に どれだけ関われるかの一点です。 薬物事犯ですか、よろしければ補足してください。 初犯の否かを含めて。
補足
ご回答ありがとうございます。 そうですね、どのように文章をまとめたらよいのかわからなかったもので・・・ 文章力もなく、自信がなかったのです。 でも、私の思うところを自分なりの言葉で表現すればいいのですね。下手な文章になるかもしれませんが、一生懸命やってみます。 それから、主人は窃盗罪で逮捕されました。初犯です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 詳しい説明でとても分かりやすく、大変参考になりました。手紙は、弁護士より直接「私(弁護士宛)に手紙を送って下さい。」と言われました。その弁護士とは、一度電話で話しただけです。 今晩じっくりと手紙を書きたいと思います。 いつもありがとうございます。