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日本のVATとマージンについての質問
- ヨーロッパの会社から商品の仕入を予定している際に、VAT(付加価値税)とマージンについての質問がありました。
- 日本のVATに関して、相手先からの要求は不明ですが、日本への輸出取引の場合は税率は一般的に0%です。
- 質問の翻訳が間違っている可能性もあるので、相手先との明確なコミュニケーションが必要です。
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VATと日本の消費税は税法理論や課税方法が違う・・・という細かい話はおいといて、 結局のところ、外国から見れば日本の消費税はVATではないかと思うのです。 なんでこれを知りたいの?というと 日本のVAT(いわゆる輸入消費税等)を知りたがるケースも いくつか考えられるんじゃないでしょうか。 ・先方がDDPでの輸出を検討している場合。 初回の取引ならサンプルを送ることもありますよね。 この場合で輸送手配に慣れた会社なら 質問者さんの会社のドアまで、という条件で運ぶこともあるんじゃないでしょうか。 この場合、(名義上の輸入者が質問者さんの会社であっても) 日本の輸入時の関税・消費税を先方が負担する輸送条件(DDP)を取るために 税額を確認する、ということはあるかと思います。 ・債務不履行時の補償のために事前確認。 後ろ向きな話ではありますが、届いて輸入後に違約品だった場合、 質問者さんが税額と合わせて損害を請求するということはありうるわけで 習慣として輸入税は確認される場合があるかと思います。 ・代理販売契約の場合で、税額の負担が生じたり、明確な価格戦略があるなど 日本の販売量に応じて価格が決定する、というような契約も世の中にはありますから これもまぁありえるかなぁ?とは思います。一義的な負担が無くとも、 税金高いと売れないよね、という国内の増税論議に近い話も当然あるかと思います。 ・VATの相殺還付の誤認 こちらはあまりない可能性ですけど、 普段から先方がVAT登録業者と付き合いをしていてVAT還付があるのですが、 相手のVATを確認することが(本来の意味を知らなくても)社内ルールになっている、とか? ただ、日本はこの相殺ルールの対象外なので、結局は聞いても意味はないんですけどね。 結局のところこれらが当てはまるかは、断片的な情報からは判断できないのですが 相手の国の税額を確認するということは、リスク回避の方法としても よくあることではあるので、日本のVATは4月1日以降の到着なら8%ですよー。ということを とりあえず言ってみたらどうでしょうか?
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- 0wooo
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翻訳は合っていますが、意味は誤解していると思います。相手側は日本の消費税の事をVATと呼ぶと思っているのでは無いかと思います。 つまり、ある商品の仕入れコストが100とした場合に、あなたの会社はどれだけのマージン(例えば20%)と日本の消費税(Cnsumption Tax=Equivalent to VAT 8% from April) 8% について聞いてきていますので、この場合は100 X 1.2(Margin) X 1.08 (Consumption tax) = 129.6で考えていると言う事になります。 分解しますと what the VAT is in Japan? what margin you expect in Japan? 消費税や付加価値税などの呼び方は国によって変わりますし、適用商品でこの税率が変わる国もありますので、欧州で使っているVATで表現したと想像します。