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「漢方スタイルクラブカード」

「漢方スタイルクラブカード」は、カードショッピングをするごとにポイントが貯まります。 一般のクレジットカードは100円あたり0.5円相当の還元率が普通ですが、 漢方スタイルクラブカードは、その3倍以上の還元なので4年前から加入しています。 このカードは「薬日本堂」という会社がやっているものなのですが、同社にとってどういう メリットがあるのか不思議でたまりません。 ご存知の方お教えください。

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

クレジットカードのポイントとポイントカードのポイントをごっちゃにしないでください。 クレジットカードのポイントは「使ってくれてありがとう」が主です。 なぜかというと、買い物をクレジットカードで決済されたら、債券が発生し、カード会社は流動資産・流動負債が増えます。 これは経理をご存じならおわかりでしょうが、大きな信用になります。 また、そのカードを使う商品を売った店は、カード会社に手数料を額面の数%はらわなければなりませんから、売上になります。 そういううれしいことがおきたのだから「ありがとう」ですね。 新しくカードを作ってもらうためにポイント料率を掲げて他社より多いことに使えば契約が増やせますが、これは2次的な効能です。 ポイントカードは「使ってください」が目的です。 大体1ポイント1円か何かの率で現金に補填できる仕組みのはずです。 だったら、同じような店があってポイント率が違うなら、お客様はポイント料率の多いほうの店を使います。 売り出しをしたいなんていうときには、この日はポイント5倍セール、なんていうことをします。 ポイントが1点でも発生したら、「囲い込み」機能が発動します。 同じ買い物をするなら、あそこで買えばポイントが増えるからあそこにしようという意識が生まれるのです。 ポイントがたまってきたら販促になります。 もう1000ポイントたまっているから、何か買おうか、という意識が生まれるのを期待しているとそうなります。 この店のポイントは他の店では使えませんから、ここで使うしかないのです。 で、1000円以上の商品が売れるわけです。 現金が動いていないから販売にはならない、なんてまさか勘違いしませんよね。 現金で決済しようが、クレジットで払おうが、商品券で持っていこうが、ポイントでやろうが、ものが売れたのは同じです。 そういう経済原理です。いつの間にかお客様を信者にしてしまっているのがポイントの仕組みです。

seihoku
質問者

お礼

お礼遅くなりました 要約すれば「薄利多売」の方針であるということですか。