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予防保全と事後保全に関して

現在設備機器の点検を行う業務をしています。点検項目の中にバッテリー試験(鉛蓄電池)が含まれており、通常バッテリー試験を行うだけの作業があります。 バッテリー1個1個の電圧等は測定していません。 年に数回バッテリーの故障が発生しその都度バッテリーを交換しています。(時期は冬に多いです) 定期点検等は予防保全の中に含まれますが、上記の交換は事後保全です。 点検項目にバッテリーがへたっていたら交換と明記されいますが全体での試験では正常と出ます。 予防保全をしているのに、事後保全として交換しているのは間違っているのでしょうか? バッテリー1個1個測定し予防保全の中に組み入れ定期的な交換を行う方が良いのでしょうか?

みんなの回答

  • Siegrune
  • ベストアンサー率35% (316/895)
回答No.3

コスト面ではどちらがいいのか? 予防保全時にバッテリーを1個1個測定するための時間。 1個30秒として、100個で、50分(1時間弱の工数)×年当たり定期点検回数 事後保全で訪問して交換するコスト × (事後保全の削減可能な回数※1) 1回N時間の工数  ※1:予防保全時に1個1個測定したところで、事後保全はなくならないでしょう。 (予防保全時に電圧が正常範囲内なら、次回までに故障する確率がほぼ0なら、  事後保全回数と等しいでしょうけど) あとは、次回予防保全時まで大丈夫とするためには交換時期の短縮(=交換回数の増加)が 発生するはずなので、交換回数の増加によるコスト増 ・・・これをあまり必要としないようならば、※1の回数が減ってしまうはず。 といったことを仮置きの数字でいいから計算してみてどちらがとくか考えてみないと どちらが良いかは不明。。。 個人的には、バッテリーの台数が数台くらいなら、バッテリー1個ずつ測定しておいたほうが いいとおもうけど。 (事後保全で呼び出されて交換するのは人件費がかかりコスト高。という感覚だけですが)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1141/2405)
回答No.2

昔のバッテリは経年変化が緩やかで1年くらい掛かって劣化してたが なので、年1回の定期検査で発見可能であった でも、近年のはギリギリまで粘ってくれて急激に劣化しますよね ヘタすると「先月の定期検査でOKだったけど何で?」となる これを発見するには毎月定期検査しなくちゃならんしぃ なので、 1、定期検査の間隔を短くするか? 2、一定間隔で問答無用で交換するか?   (概ね3~4年くらいか?) 事実上2択 あとは コスト比較 バッテリ劣化でプラント停止した損害額と バッテリを定期交換した10年分の価格(バッテリ単体+工賃) (3回分かな) 10年で3回交換した場合と2回交換した場合の差額は? 当然ながらバッテリ交換1回分の価格ですよね バッテリ交換1回ケチってプラント停止したら元は取れる

回答No.1

次回点検までにへたってしまうようなバッテリーを試験で正常と見なしてしまうような点検基準に問題があるのではないでしょうか。