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地方公務員試験 教養試験対策について

今年7月末に行われるB日程の試験を第一志望としている者です。 1、地理の参考書に「地理Bの点数が面白いほどとれる本」を選択し学習を始めたのですが、内容において学習不要な項目があれば教えてください。高校時代に地理を選択しておらず、初学者なので全くわかりません。 2、世界史はヨーロッパ史・中国史をメインに学習していますが、他にどのような分野が出題されるのでしょうか? どこまで学習していいのかよく分かりません。 3、併願先として他日程の市役所、5月の国立大学法人の試験も受験します。教科の配分を調べてみると思想・芸術はほとんど出題されないようですが、政治や日本史など他の科目として出題される可能性もあるのでしょうか? 試験まで時間がないため、不要なら他の教科の学習に時間を充てたいと考えております。 以上3点です。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • kuma8ro
  • ベストアンサー率40% (212/523)
回答No.1

参考URLに、東京アカデミーの分析表を示します。 これを見て私が思うのは、基本ベースとなるのは、公務員として不可欠な現在の政治経済の基礎知識。 ただ、その関連ばかりを問うとヤマカケされますので、うまくチラシてもいる。といったところかと思います。 例えば、地理で南アフリカが出ているのは、そこが世界政治のホットスポットだから。 世界史で、中国、戦後ヨーロッパが出ているのは、世界政治のメインプレーヤの今につながる歴史を知るため。 日本史で、仏教史が出ているのも、葬儀は他宗派でも仏式で行うのが一般的だから。 大正時代が出ているのは、明治以降の我が国の政治史を考える上で欠かせないポイントだから。 単純に、今年ココが出たから来年もと考えるよりは、上記のような分析をもとに、次はどこかなと考える方が良いでしょう。 昨年以前の傾向を見ないと断言出来ませんが、ここから見る限りは、次は、米露や南米、中東、北アフリカの地理・近代史でしょうか。 日本史は、黒船から小泉政権あたりまで、政治史を中心に穴(苦手な期間)を開けない方が良いでしょう。(それ以前も大きな穴は開けないように)

参考URL:
http://www.tokyo-ac.jp/high/trend/new/page2.html

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