静岡で、お茶の問屋を静岡で長年やっています。
さて、基本的に1の方のいっていることが正しいです。
ざっくり言って、お茶の旨味成分のアミノ酸類であるテアニンなどは、高い温度でも低い温度でも出方はあまり変わりません。
一方渋味成分のタンニンや、最近言われるカテキン類は高い温度のほうが出ます。
その為高いお茶は旨味を楽しむために低い温度でじっくり入れます。
ただし低い温度では茶葉が開きにくく、その為成分も出にくいので時間を置きます。
つまり、時間を掛けたほうが成分がたくさん出ます。
さて、表記の栄養分ことですが、抽出成分なのか、茶葉そのものかで変わります。
急須で入れて残った茶殻には、繊維質は残りますから、そういう意味では栄養素は違います。
また、残った茶殻にはカテキン類はすべてでないで残りますので、茶葉を食べる方が栄養分は変わります。
ただし、粉砕した茶葉で丸ごとの無用なやり方は、かえって1度にたくさん飲めないので、栄養素ということであれば、急須で入れたお茶を飲む方が一番栄養素は飲めます。
急須では4g程度普通使います。
粉砕した茶葉では、普通0.3gとかで1杯です。
また、例えば、高カテキンと歌われるドリンクなどは通常600mgと書いてありますが、それは普通に急須で飲む、お茶と同じぐらいの値です。
今のお茶は、お茶の葉を蒸して揉んでお茶が出来るのですが、蒸しが昔よりも強くしてるので、お湯の温度よりも急須に入れてから出すときに、急須などを軽く揺すり、濃く入れた方が僕自身は好きです。
ご参考までに。
お礼
URLがはってあったので、ベストアンサーに選ばせて頂きました! 回答ありがとうございます