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日本の出生率はどうしたら上がる?

日本の移民受け入れについて、反対されてる方が多かったので、逆に聞いてみたくなりました。 どうしたら、日本の出生率が上がると思いますか? フランスのように、事実婚を認めて、シングルでも手厚い保護を受けて育てやすいようにするのは、私は少し違うように感じます。 婚外子が一般化するのは、親は良くても子供が可哀想に感じます。

みんなの回答

  • u-lily
  • ベストアンサー率41% (307/746)
回答No.7

まずは男性側の雇用の安定が第一だと思いますよ。 結婚したくても、収入が安定していなければ、男女ともに結婚を言い出すことに躊躇します。雇用が安定し、少ないながらも男性一人の給料で女性を養える程度の収入がなければ、安心して子供を育むこともできません。 また、男性側も「ちゃんと養っていけるかな」といつまでも自信が持てず、女性側が結婚を言い出しても「まだ…」と逃げ腰になり、女性側の出産適齢期を過ぎてしまうということもあります。 実際は少ない収入でも意外と何とかなるのかもしれませんが、「ちゃんとしよう」「リスクを回避しよう」とすればするほど、結婚、妊娠には慎重になるものだと思います。だからこそ、最近は避妊の「事故」がきっかけでの「結婚」というものが非情に多いです。妊娠してしまったからこそ「今かな」となりますが、ある意味、きちんと避妊している人の方がきっかけがつかめずに、結婚できなかったりもします。 周囲も新婦が妊婦であることに以前よりも寛容になり、妊婦用の結婚式のプランもあったりしますよね。 また、男女雇用の進め過ぎ、という原因も多少はあるかと思います。 男女雇用自体はよいのですが、その前に女性が働く際の育児環境が整っていなければ、女性が働くことで育児に手が回らなくなるのは当然です。まずは、女性が妊娠、出産しても、保育園や、男性の育児休暇、会社に連れていけるなどの環境がなければ、結局子供を産むことができなくなります。 ある国では、大学のうちに出産し、大学中子育てをして、社会に出て行く女性がいるとのことでした。もしかしたら、それは一番ベストなのかもしれませんね。 それを奇異の目で見ず、受け入れられる意識と社会であれば、出産率はもっと上がるのではないかと思います。 参考まで。

回答No.6

>…、私は少し違うように感じます。 質問者さんの意見に賛成です。子供ばかりでなく、親の家族や親戚などの親族の中に「同棲中」の人が入ってくることを嫌がるような気がします。冠婚葬祭、特に結婚式に喜んで招き、招かれる土壌はないと思います。何でもかんでね欧米を良しとする発想が、日本の少子化を食い止めるまでに広まるとは考えられません。 日本が経済成長と男女同権の思想を捨てて、「女は家に残って、家事と育児を引き受ける」という、前時代の風潮が復活しなければ無理な気がします。(つまりは不可能ということです。)

回答No.5

かつて、戦後しばらくの間、人口の減少など、考えられないことでした。人口は限りなく増え続けるものと誰もが信じていました。そういう時代を見てきた者からすると、少子化は、今後、避けられないと思います。 かつて、子供が多いこと=将来の大金持ちという図式がありました。サラリーマンというものが沢山出現し始めた頃も、それは「一国一城の主」であることを放棄した情けない男どもという評価であって、やはり、男たる者、手に職と言いましょうか、職人が一番と信じられていました。で、そういう一国一城の主であればこそ、子供が大きくなって働き始めれば、つまり、父親の仕事に子供全員が加われば、当然、頭数分の収入になるという見込みがあったからですね。 そして、バブル期の頃には、結婚して、子供が居て、喩えマンションでも持ち家があることが、仕事上の信用に繋がりました。ある程度大きな仕事を、そういう個人的な信用度だけで、こなしていけました。今のように、判子を各方面から貰ってからでないと動けない時代ではありませんでしたから、個人的な信用度というものが大切でした。 そういうものが霧散した今日、結婚に対しても、持ち家に対しても、況や、子供を持っているか否かなど、仕事と全く関係ありません。そういうものに全くメリットがないのですから、少子化は何をやっても止まりません。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8469/18132)
回答No.4

> どうしたら、日本の出生率が上がると思いますか? 1. 意識改革。20-25歳での出産を啓蒙すること。 2. 子供の数が多いほど負担する税金が減っていき,手当が増えるような税制。 今の制度と根本は同じですが,金額を増やすことと,手当を累進的にすることです。 3. 保育園,保育ママ,ベビーシッター等の利用を対象とした政府の補助金 多様な保育サービス。例えば夜間までの保育園とか。 なお, > 婚外子が一般化するのは、親は良くても子供が可哀想に感じます。 と言うのは疑問です。フランスでいう婚外子の多くは事実婚の男女の子です。両親が揃っている点では,子供にとって法律婚の場合と何ら変わりません。

回答No.3

求職中の男性の立場に立って考えてください。 就職活動をしても決まらず、決まっても短期だったり、パートだったり。 有効求人倍率だけでは判断出来ない不安な雇用情勢があります。 これから結婚しようという年齢の男性にとって、 半年間だけの仕事や、短時間のバイトしか就職先が見つからない状況で、 どうやって女性にプロポーズが出来ますか? と、質問者さんではなく、世の中に言いたい。 男性が女性に求婚をしないから当然女性も仕事を辞めない。 結婚しても男性の収入が不安定だと女性は仕事を辞めない。 男女雇用機会均等法により、 女性の社会進出が進み、 派遣や契約といった不安定雇用が進み、、、、 結局、終身の安定した職に就けない男性が増えた。 そして、結婚したくても出来ない男性が増え、 結局国内の子どもが少なくなった。 私は、労働における男女平等を唱えすぎた事が、 少子化の原因だと思いますね。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.2

 一般的な「夫婦」の子供であるなら問題は起こらないでしょうけれど、二人親がいるからと言って問題がないとは限らないのではないでしょうか。  それならシングルでも育てられるように、男女問わずに救済措置があれば、堕胎率も減るかもしれない。  出産後の女性の地位の確保と養育のしやすさを充実させれば良いと思います。  たとえば65歳定年後の女性が保育を引き受けるなど、自治体単位での細やかな対応が出来ればなお良いと思います。    というのは、私自身子供が幼稚園に入るまでの間子育てが終わったおばさんをナニーとして雇っていたからです。  数人見ている人だったのでとても頼りになりました。  専業主婦の方でも子育てが済んだ人など働き口がない人も自宅で託児所が開設できるようにするなど、行政が出来ることは沢山あると思います。  あとは、教育費の問題ですかね。  やはり高校までは無償が良いと思います。  無償と言われても給食費など月々に細かくかかるのでこれはワーキングプアの方々には大変なんです。  給料日のその日の朝に「集金袋」を手渡されても困る・・・とか。  移民受け入れに反対するのは、過去からそういう事実が日本という島国においては無かったからです。  鎖国状態で300年も天下泰平をやってこられたのは、移民がいなかったためでもありますから。。。。  良いとか悪いとかの問題じゃなく、血のレベルで受け入れが難しい。半島の方がなおのことそれを困難にしている状況もありますから、これ以上対応できないというのが本音ではないでしょうか。未だに解決されていないのですから。。。。  出生率は一週間いや、三日ほど停電になれば、すぐに上がりますよ。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

1970年から現代まで、婚姻関係にある男女の間の 子供の数は、殆ど変わっていません。 2,12  →  2,09 (1970) (2012) つまり少子化の原因は、婚姻の減少にあります。 その婚姻減少の理由は何でしょう。 1,必要性の減少 ・女性の社会進出が進み、結婚しなくても生活  出来るようになった。  元来、女性は、自分よりも高収入、高学歴の男との  婚姻を望む傾向があるが、女性の高収入化、高学歴化  により、対象となる男が制限される結果となった。 ・男の方も、家事の家電化、コンビニ、風俗などが整備され、  あえて結婚する必要性が減少した。 2,価値観の変化 ・結婚するのが当然という価値観が崩れた。 ・かつては見合いが主流だったが、現代では  恋愛結婚が原則となったため、恋愛難民が  出現した。 3,経済の停滞 ・非正規社員が増え、妻子を養うことが難しく  なった。 ”どうしたら、日本の出生率が上がると思いますか?”     ↑ 以上説明しましたように、婚姻を増やすことです。 政府が婚姻を奨励し、見合いを勧めるのも一法ですが、 まずは経済ですね。 景気が良くなれば、多少でも増えるでしょう。 ”婚外子が一般化するのは、親は良くても子供が可哀想に感じます。”      ↑ 全くその通りです。 そういう意味で、シングルマザーに寡婦手当を支給するとか 子供の相続権に差をつけない、という政策は疑問です。

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