日本の低い出生率の根源は、

質問

日本の低い出生率の根源は、

「一般的に富裕層ほど子供が少ない。貧困層ほど子供を多く産む傾向がある。

これは貧困層が頭が悪いのではなく、生物学的な生物の本能で種の保存で富裕層は資産を子供が多いほど分散することになり一族の家系が子供が多いほど早く崩壊するので富裕層は子供をあまり遺産を分散させたくないので子供を少なく産む。

一方の貧困層は残す財産がないので、子供をたくさん産んで、優秀な種が奇跡的に産まれる可能性を高くして一族の種を長くすることを本能で行動している」

よって、日本の少子化は日本が豊かな国になった証拠だと言う。

要するに、日本は豊かになりすぎて子供を産まなくなったという説。

この説の矛盾を指摘してください。

日本の平均年収が500万円ですが、年収500万円以下は7割です。

3割が勝ち組で、7割が負け組と言われていますが、もしかして年収500万円以下の7割の負け組でも世界から見たら豊かなのです。

豊かな国だから少子化になっている。

子供を産まない理由は貧しいからじゃなくて豊かだったからなのです。

いままでの通説の逆張りですが、この説をどう思いますか？

回答No.5

kimamaoyaji · ベストアンサー

その豊かと言う所が金額で判断されている所が問題です、問題は生活するための物価指数と平均生活との比較を考慮しなくてはいけません。
ではにほんでは月収１０万円で子供を育てられますか？まず無理でしょう。では途上国では１万円以下でも子供が居て生活している国はあります、つまり最低水準の生活できるかと言う基準で１０倍の差があると考えれば、年収５００万がと言う考え方を基準にしても意味が無いと言う事が判ると思います。
また少子化は日本だけでなく先進国では当たり前のことです、ドイツなどで人口がそれほど減っていないのは移民を大量に受け入れて、安い労働力で働かせたからでドイツ人の人口は明らかに減っています。
逆算して考えれば３０代後半が限界と考えれば（閉経しちゃえばおしまいですから）、２~3年で一人のペースで産んでも５人（医学的に産めない人、結婚しない人もいるので平均値が３人以下）なら２０代前半に一人目出産と言う事になります。
大卒直後に出産と言うのはなかなか実現不可能です、団塊の世代の人たちの兄弟の数は１０人を超えるなんて珍しくなかった訳ですが、それでも平均値は４~５人だったわけですから、4~５人兄弟が珍しくない環境にならないと増えると言う方向にはならないと思います。

お礼

みなさん回答ありがとうございます

月収１０万円で子供を育てられますか？という問いに考えさせられます

回答No.6

noname#230414

出生率の低下の原因。
初婚年齢の低下。
20代女性は減少。
30代女性は増加。
平均初婚年齢は29.7歳
東京の女子は、全国平均1.39人に対して1.12人、平均年齢は29.7歳で全国1位。
晩婚化。
平均出生子供の数。
女性年齢30歳以下1.9～2.0人。
30～34歳　1.5人。
35～39歳　1.16人。
子供が作れない原因。
お金が掛かるから60％以上。
30代未満では80％以上。　
高年齢だから。
35～３９歳　25％以上。
40歳以上45％。
子供を育てる環境が無いから。供働きができない。
結婚条件。
男性・女性の性格と顔。顔など気にしていたら結婚できないと思うが。
女性・男性の性格と経済力。生活する上で経済力はある程度必要。

回答No.4

SPROCKETER

官僚の論理ではないですか。

　私が子供だった頃の話ですが、テレビアニメは兄弟がいない主人公か、２人兄弟の主人公ばかりで、３人以上の兄弟がいるアニメはほとんどないという番組ばかりでした。

　今から考えると、あれは政治家や官僚が少子化政策をおこなっていたせいだと思います。

　少子化政策の結末が今の少子化社会であり、少子化問題なのです。少子化社会を作ったのは政府やマスコミであり、その責任を言わずに、少子化問題を議論しても意味が無いですね。

　アニメ番組まで使って少子化政策を進めた結果、子供がいない社会が実現したのではないですか。

回答No.3

seble

きちんとした数字は忘れましたが、世界中の国の半数ぐらいは平均年収100万円以下とかですよ。為替レートとか色々問題はあるものの、日本はトップクラスの所得です。
だいたい、世界中を見れば数秒に1人の子供が餓死している状態ですよ。100万だって大金持ち。
先進国はみな少子化というか、夫婦1組当たりの出生数は少ないです。
後進国ほど多い。日本も昔は多い。今は少ない。GNPもどんどん上がってきてます。
また、貧困層が子だくさんなのは、子供を労働力と見ているからです。ある程度になれば畑仕事もできるし、もちろん成人になって1人分稼ぐようになれば、数が多い方が世帯収入が増えます。質ではなく、数で稼ぐ思考です。
前提で書かれているのが通説とは思いません。

ただ、子供が多いと相続税を減らせるし、分割するだけの資産があれば多くても問題ありません。何十億とかね。

回答No.2

kia1and2

実生活状態は貧しくとも、気持ちだけは豊かだと錯覚しているからです。子供が出来れば個室を与えたい。ほとんどがたかが７０平米以下の家の豪邸やマンションでは、子供部屋につかえるのは一つしか隙間はなし。

回答No.1

holydevil

子供を産まない理由は貧しいからじゃなくて豊かだから。
これはある意味私も正しいと思います。人というものは不思議で、富を持てば持つほど
もっとほしくなり、守りたくなる。なかったら、何とかなるだろうと極端に無茶なことをする。心理学的にそういう性質を人は持っています。なので、豊かになればなるほど、その豊かさを脅かす「子供を作って育てるという行為」は、受け入れられなくなります。先進国ほど出生率が低いのはこれが理由です。なので、豊かにすればするほど子供ができなくなるという、自然現象が統計的に証明されているのに、子育てのための手当て云々をやってもまったく無駄です。貧乏だから子供を産む。これが何十億年かけて法則化された生命の自然現象です。出生率を増やしたいなら、もっと子育て世代を貧乏にするのが自然法則にしたがった政策です。自分でもある意味無茶を言ってると思いますが、出生率を単純に増やす目的なら決して間違っていません。