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工事不要LED蛍光ランプについて
当方で直結工事不要のLED蛍光ランプを工事なしで使用しています。 一応対応という事でそのまま使用していますが推奨はしないとのこと。 その理由はLEDランプの期待設計寿命が長く安定器の寿命を越えてしまう可能性があり、寿命が来た場合通常の蛍光灯ではつかないなどの異常が出るがLEDではそのまま使用できるために火災などの危険があるから…という事と、 安定器が電力を無駄に消費するため省エネ効果が薄くなるという事でした。 それ以外で、例えば安定器がついたままだとLEDランプ自体の期待寿命が縮まったりという問題とかはあったりするのでしょうか? 直結工事をした場合従来の蛍光灯が使えなくなり諸事情で戻す必要があった場合に不便なのでとりあえず今の所はそのまま使用していますが寿命に影響するとなると考えものなので…。 普通に考えれば余計な回路があるという事は故障を誘発する気はしますが、電流を安定して供給出来るならランプ自体には良いのかな?とも思っている部分もあります(もっともアーク放電用の電流の安定供給はLEDへの電流の安定供給とは全く無関係なものかもしれませんが) もし寿命にも影響するのであれば具体的にはどんな要因があるのでしょうか? 長くなりましたが宜しくお願いします。
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- ebrain3
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安定器を残して、直管LEDの寿命が短くなるということは無いと思います。直管LEDには内蔵の電源があって、交流を低電圧の直流に変換しますが、通常はこの中の電解コンデンサーが壊れて寿命となります。電解コンデンサーの熱による劣化が問題ですので、安定器から出る熱が気になりますが、離れているので、余り気にする必要は無いでしょう。 オフィースがテナントであったり、工事業者がなかなか来てもらえない場合は、安定器を残す場合があると思います。安定器を切り離す工事も1個ついて、1000円以上はかかるでしょうから、決して安くないのが現状です。
- pct10968
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じじいです。 「既存の電源(安定器)を使う製品は、電源の寿命に製品寿命が依存することになるので 既存の電源が経年劣化や製品寿命で壊れた時点で、電源工事不要の直管蛍光灯型LED照明の寿命も終わりと考えてください。」との事です。 つまり、工事不要の直管蛍光灯型LEDの場合は、安定器の寿命がきて壊れた時点をLEDの寿命と考えるべきだと言っているのです。 http://led-lvd.com/chokkanled.html 因みに、工事を必要とする直管蛍光灯型LED照明の工事費用は、「現在は、電気工事業者に依頼して電源工事費用込みで1灯8,000円~9,000円が相場です。 2灯用だと工事込みで大体15,000円~18,000円位ですね。」だそうです。 電源工事不要の直管蛍光灯型LED照明の場合は、省エネとしてのメリットはありませんでしたが蛍光管の交換頻度が無くなっただけでも良しとしましょう。
お礼
再び回答ありがとうございます。 そうですね…基本的にはLEDは長寿命で安定器(電源)の寿命が先にくるであろうというのが一般的な見解ですので工事不要は使い続けると事故の危険があるということですよね。 ただ個人的にLEDランプは期待寿命の計算方法からしても絶対そこまで持たないと思ってます(出来て間もない製品なのでデータも少ないでしょうし) と…なると多少は労らないと長持ちしないのではという考えで今回の質問に至ったわけなのですが。 一つ…当方での直管LEDとは蛍光灯と入れ替えるタイプでの話で証明器具そのものをまるまる入れ替えるものとは考えてませんでした。入れ替え型…つまりG13金口のもので、安定器バイパス工事をせずにそのまま使えるものが工事不要、バイパス工事を行わないと使えないものが工事必要という感じです。やはり導入コストや汎用性、LEDと言えど寿命があるので交換できるものがいいという考えから、 LEDシーリングのように寿命が来たらまるまる交換でLED部だけは変えられないというのは考えて居ませんでした。 確かに安全性を考えたらLEDが切れるまで使ったら周辺部品も劣化してるからまるまる変えなさいよっていう事なのはわかっているのですが…。
- pct10968
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じじいです。 直管蛍光灯型LEDにも2種類あるようです。 あなたの直管蛍光灯型LEDは、直結工事不要タイプのようです。 http://www.shinozaki-e.co.jp/LED/kouzi.html 2種類の直管蛍光灯型LEDがあり、工事が不要の直管蛍光灯型LEDの場合は 上記URL下の方に説明があり、メリット、デメリットを参考になさって下さい。 安定器がある分不経済で、安定器が故障すれば点灯しなくなるそうです。
お礼
返事が遅くなり申し訳ありません。回答ありがとうございます。 そちらのページは調べていた際に拝見したのですが、 安定器をつないだままだとどの程度LEDランプ自体の寿命に影響するかというのは載っていませんでした。 質問内容がわかりにくくて申し訳ありません。 つまり簡単に言うと「工事不要タイプを工事せずに使うとLEDランプ自体に寿命などの影響は出るのか」という質問になります。 期待寿命というのは経年劣化が含まれていない上に 市場に出てきて間もないジャンルの物ですので恐らく早く壊れてしまうと予想しています。 まだまだ価格も高く出来るだけ長く使えればと思っているので寿命などに悪影響が出るなら直結工事をした方がいいのかと思いましたので・・・。 もちろん無駄な電力を使用しているので切り離した方が手っ取り早いとは思うのですが(汗)
お礼
回答ありがとうございます。 余計な内容が多くてつまりこの質問は何が知りたいんだ?という感じになってしまっていたかもしれませんが、 察しの通り、安定器を残したら直管LEDの寿命が短くなったりするのか?という質問でした。 メーカーで工事なしは推奨してないのは安定器故障だけの問題なのか、それとも安定器を通して電気を供給すると直管LED自体の寿命にも影響するからなのか…という疑問からでした。ともかく製品自体が10倍くらいするので蛍光灯の10倍くらい持って欲しいという貧乏くさい考えから製品寿命に影響するなら抜本的なバイパス工事も考えるべきか…という感じです。 そうですね…LED素子の寿命が製品寿命になってますが、明らかに電解コンデンサの方が明らかに早く壊れますよね。 どんなコンデンサが使われてるのかわかりませんが、どれも熱には弱いでしょうし。 ヒートシンクも特に夏場は結構熱くなるのでそっちの心配した方がいいかもしれませんね。測ったわけではないですが触れた感じ40~50度くらい行ってる感じです。 おっしゃる通り安定器は蛍光器具の中に収められていて本体はむき出しなので安定器の熱が影響する事はまずないですし、やはりLED素子自体の発熱の方が深刻そうです。 安定器を通すとバイパスしてる環境より劣化しやすいか云々より温度管理をしっかりしなさいよって方を気にした方がいいかもしれませんね…。 あと、蛍光灯は電源回路に多様な構造があって対応が難しい、白熱球→LEDに比べると蛍光灯→LEDは省エネ効果が薄い、事故の危険性がある…などさまざまな課題があるので量販店での取り扱いや製品も余り見かけないわけなんですね。 非常に参考になりました。