- 締切済み
今が人生の分かれ目と思います
地方の会社で技術職をしていました20代の男です。 会社が閉鎖し私だけ従来のメインの得意先だった東京の会社に呼んでもらいました。 東京でも技術を生かせる部署に付けて頂く約束で入社させて頂きましたが 期間限定で営業と販売を行う部署で女性ばかり7人も所属している部署にまわされました。 物を作る立場だけでなく売る側に立って考える事の出来るための2~3ヶ月の研修期間だと伝えられました。 先輩の女性達は営業&販売は素晴らしい成績を収め会社からの評価は高いのです 私の仕事の一つは彼女達の苦手とする技術面を補う仕事ですので普段は厳しい先輩達からも必要とされている感があります。 (その代わり営業や販売は苦手ですので毎日先輩達の厳しい指導を受け続けています。) 私が来る前は技術的なメンテが必要な客先に行くときや事務所の機械の調整は他部署の気難しい人にお願いしその人に気を使い時間を合わせて腫れ物に触るようにしていたらしいです。 そのため私は皆さんから有り難がられて気分は悪くはないです。 2~3ヶ月の研修期間のみの約束が、もう既に1年経過し未だ先が見えません。 正月に地元に帰ったときに以前、世話になった方から就職の話を頂きました。 小さな会社ですが条件面も仕事内容も悪くはありません。 今の会社は僕が失業しかけたときに声を掛けてくれた会社です。 必要ともしてくれています。 条件は安いですが名の通った東京の企業の正社員の肩書きもあります。 今、誘ってくれている会社は田舎の小さな会社で技術屋も何人か居ますが高齢男性で若返りを 考えているだけです。 正直、今本当に悩んでいます。 最後には自分が決めることだと言う事は分かっておりますので 皆様ならどうなさるか参考意見をお聞かせください。 宜しくお願い致します。
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- demerger
- ベストアンサー率26% (152/578)
自分なら、今の企業に居続けると思います。 エンジニアが「設計」という部門にのみ籠って設計ができる、という時代は終わったように思います。 今の職場で、 【先輩の女性達は営業&販売は素晴らしい成績を収め会社からの評価は高いのです】 なぜ、彼ら女性達が素晴らしい販売業績を収め会社からの評価が高いのか、 観察し、分析していますか。 某企業に於いて作られている某製品がありました。 企画も試作も量産後の日々の最終検査も、40代50代の男性管理職が担当し 決定権を持っていました。 しかし。その製品の購買ターゲット層は、10代の女性でした。 売れると思いますか。 40代50代男性と、10代女性の感度は同じですか。 それらを使う生活場面が同じですか。 買う動機が同じですか。 そうしたことを「こうに違いない」という憶測と風評だけで決めていいと思いますか。 消費者・顧客を置き去りにして、 単に自分たちが管理職だからと言って企画・販売を占有する事に、 一体何の意味があるのか? それに気付いた会社は繁栄します。 設計・開発担当も同じです。 誰の為に設計するものですか。 誰の為に開発するものですか。 その答えは、顧客折衝の最前線にしか有りません。 技術部門に居なければ設計開発が出来ない、と思う時点で、日本のモノ作り精神から外れています。 顧客の要求、困り事、 営業を担う女性達の要望・困り事、煩雑な事 製品に対する種々雑多な無言の投げかけ事を、じっくり観察し分析してみてください。 そこにこそ、開発し、向上させなければならない技術課題が転がっています。 1年居るだけでは、解決策は提示できないとしても。 今後の「開発すべき技術課題」くらいは、拾えたはずです(?) そして、拾えたのであれば 「xx製品にはこういう技術課題があり、△△製品にはこういう改良課題がある」等々と 技術部門に、積極的なフィードバックを、繰り返し繰り返し、続けてきた1年だったでしょうか。 任された場で「課題形成」ができず 単に「依頼されたことをこなす」毎日の業務に 単に「埋没しているだけの人間」が、技術部に招聘されるほど、今の日本は甘い状況にありません。 技術者として、販売最前線に居たこの一年。 何を観察し、何を分析し、どういう技術提言を技術部にフィードバックしましたか。 それらをやり尽くしても、何の音沙汰も無いのであれば、 そこは、転職を考えるときでしょう。
- soilquality
- ベストアンサー率46% (30/65)
エンジニアです。 私なら迷いなく、転職します。 お分かりだと思いますが、技術者は、最前線で磨いてこそ成長します。 そして、磨き続けないといけません。 大手でビックプロジェクトが出来、それを望むなら、それにこしたことはない。 しかし、大手でも2流の技術職しか就かせてもらえないなら、単なる社畜で、いざというとき潰しがききません。 給料・休暇・福利厚生、色々必要な条件はあると思いますが、技術者は、まずは技術研磨です。 私は資格と技術力を兼ね備えており、不景気でも職に困ったことはない。(いつでも転職可能ということ) いま、若手技術者が少ない時代ですが、10年・20年後の人材不足は容易に想像できます。 そのとき、あなたが代替え容易な技術者もどきか、それとも技術者か、によって、あなたの未来は大きく分かれる。 大手ではリストラ乱発。公務員もリストラの時代。 人生の担保は、所属や手持ちの金じゃなく、自分の実力だけだと思う今日この頃です。 参考までに
- ama-oto
- ベストアンサー率39% (33/84)
ご相談を拝見しましたが、要はあなたが今後の自分を考えた時何に重きを置くかで最終判断をされては如何でしょう? 昔から「鶏のトサカか牛のしっぽか」・・という揶揄する言葉が有りますが、今お勤めの会社は名前の知れた規模の大きな企業であなたの立場はどの辺りでしょう? さすがに牛のしっぽは失礼なたとえに聞こえるかも知れませんが、会社の中での立ち位置からはそういう事ではと思います。 さしずめ、田舎の会社は鶏のトサカの位置で迎えられるのでしょう。 出世も早く、責任と共に遣り甲斐もある。 収入面ではどうですかね? 5年後10年後・・今の会社に居た方がトータル的な収入は多くなりますか? 小さな企業でも実績が有ればそれなりの報酬は見込めるのなら、そちらも悪くないですね。 普通に考えたら田舎の企業なら実家から通えて、いますぐの収入が安定しているなら結婚に向けての貯蓄や車など欲しい物が買えるのでしょうか。 今の会社なら昇給や賞与面も勤続年数に応じて基本的な額が解っているなら計算も出来ますね。 これはあくまでもあなたの今の環境がフラットで、人間関係を含め退職に対する支障が他にないと言う事が前提です。 今のプライベートもそれなりに充実していて、健康面も良好。実家の家族にも問題がなくあなた自身の決断で転職も可能だと言う場合です。 そういう懸念がご相談の中になかったので、‘今‘よりも先の自分を想定して最終決断をされては如何でしょう? やりがいとか、自分自身の存在感などはもうご自分で分かっておられますよね。 まずは3年後の自分を想定して、どちらを選ぶ方がよりいい環境下に居るかを考えてみて下さい。 あと、会社の将来性も。 業種にも寄りますが、色々な形で淘汰されていく仕事は今後ももっと増えてきます。 会社の存続は規模の大きさに関係なく、業態でも判断されるべきかと思います。 最後に・・ 一旦選んで実行に移したら、後ろを振り返らない事です。 昔、ifと言うテレビ番組が有りました。 自分がもし、あの時別の道を選択していたら・・と言う事にこだわった人の行く末を見せる形のストーリーでしたが、どのケースも今を見失わず目の前の事に全力投球すべき・・と言うのが副題でしたから。 自分を信じて・・決断したら迷わない。。 頑張ってくださいね!
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
選択条件が幾つかあると思うのですが 比較検証されては如何 今の仕事が面白い スキルアップすれば更に範囲が広がる・・ 会社の安定度は 一度倒産経験すると 2度目に会う・・ 結婚は 生活が合うのは 利便性や安全度合い
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
難しいですね。 ただ、これはあなたの人生設計の岐路であるということです。 今の会社に残るのであれば、東京で生活をしていくということです。 東京で住む家を確保し、結婚して東京で根を張るという事です。 地元の会社を選択すれば地元に帰って、田舎に生活の場を置くという事です。 目先の会社だけでなく、将来どこに住みどんな生活をするか?という事を考えて選択した方がいいでしょう。
自分はどうしても決められない場合はくじ引きにしてますよ。 あえてランダムな手法で選択肢を選ぶ。 これだと機械的に選択されるので後腐れが無いです。 ダメになったしても運が悪かったで片付きます。 自分は何度かこれで人生の選択を行って来ました。 答えが出た以上はもう悩みません。 散々悩んで答えが出ないのであればいくら悩んでも答えは出ないでしょう。 となれば残る道はどっちかに決めるしか無いんだろうと思います。 コイントスなどに人生を賭けてみる…これもまた人生です。