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キャリアと人生設計について
長文になりますが聞いてください。 今、33歳、独身です。 今の職場(一部上場の大手)には8年弱勤務しています。 会社の海外研修制度があり、部署の推薦と自己推薦が 選べます。 応募資格を満たしていたこと、そして既に英語圏には 留学経験があるため最近新しく加わった中国語コースに魅力を感じ、「運試し、実力試し」のような気持ちで自己推薦応募しました。 男性優位の会社なのでだめでもともとと思いつつ… ところが、昨日上司から「書類審査が通ったから君さえ本気なら、部署推薦にさせてもらいたい」と打診がありました。 ただし、帰国後は最低5年間は勤めるつもりで、そして 幹部候補生としてそれなりの仕事を担ってもらう。という条件付です。(今の部署に配属される予定です)研修期間は1年弱ですが、戻ってきたら私は35歳目前。それから5年となると40歳です。 仕事は今のままでもそれなりにやりがいのある仕事で(海外向けのマーケティングです)いずれにせよ、すぐに辞めるつもりもないし、結婚の予定もありませんが、5年間という期間がさすがに重く感じています。 結婚願望が無いわけではありません。 欲張りですが、子供もほしいと思っています。 行くとなるといろんなことを諦める必要があると思います。 それでも行く価値はあるか、辞退して今の業務にまい進すべきか迷っています…
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多分会社側にお返事されるまでそう間もないと思うので、手短に・・・ 1) 中国研修は、ご自身のキャリアアップには一見つながりそうですが、 ジョブマーケットでの評価にどこまでプラスになるかは未知数です。 明確なキャリアプランなしに、中国に行かれるのであれば、ご再考されたほうが良いように思います。 2) 会社の研修に行くことと引き換えに5年間の残留を要請されるのはどうか・・・というmorimarichさんのご懸念、 しっかりと内面で受け止められたほうが良いと思います。 今の世の中、中国で研修される(大学の語学留学生でしょうか?)のであれば、自費でもいける時代です。 自費であっても行きたいものであれば、行くのに迷う必要はないかもしれません。 しかし「会社がお金を出してくれるから行ってみようかな・・・?」というのであれば、迷って損はないでしょう。 うまい話には裏がある、とはよく言いますが、帰国後5年間(少なくとも帰国最初の異動については)、会社の業務命令に同意しないことは難しくなるでしょう。その間に結婚なりまたその他の可能性なりを自ら見出したくなりそうな、そんな予感があるのであれば、 その「オプションを自ら放棄する」というマイナスの価値も考え合わせた上で、今回の研修を検討されたほうがよいと思います。 3) 丁度年齢的にも、今、運命論的に人生を考えるべきかどうか、という岐路に立っていらっしゃると思います。 運命論的に人生を考えることの最大の問題点は、「自分の人生に責任をとれなくなること」です。 今こそ、結婚も、そしてキャリアプランも含めて、主体的に人生をお考えになるべき時期なのではないでしょうか? もしかしたら今回の研修応募、そういったところからの逃避、という側面が幾ばくかある、ということはないですか? 人生に主体的な決断、そしてそれに基づく責任がとれなければ、今後もいざというとき、ハッピーな人生に繋げるチャンスを逸してしまうかもしれませんよ。 今回ばかりは「決断」をすること、そしてその「決断」に自分が「責任を負うこと」が、最大の課題、と認識して考えられるのが良いのではないでしょうか? 他にも、独力で大学院に行くなり、人生の視野を広げる様々な機会が世の中には用意されています。それらとの比較・取捨選択もおこなったうえで、最後は決断されるべきことかと思うのですが、如何でしょうか? 以上、以前に同様の迷いをした者として、また恐らくはほぼ同世代としての立場から、記させていただきました。。。 厳しく書いてしまった部分もありますが・・・お目こぼしください。もしご参考いただける部分あれば幸いです。
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- DIGAMMA
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こんにちは、 う~ん。どちらが良いのか迷いますね。 でも、上司から一方的に指名されたのではなく、自己推薦したのですよね。そのあたりに回答があるのかと思います。 自己推薦したときの貴女、 現在の貴女、 5年後の貴女、の3者でよく話し合ってください。 あとで後悔せぬ様、上記で出た結論は、その過程も含めて記録に残し、5年後の自分宛に残して置くことを勧めます。もし判断を誤ったときに、5年後の貴女に、「なんで、そんな結論をだしたの?」と責め寄られたら、その記録を見せてあげてください。 なんか、まどろっこしい回答ですが、御参考まで。
- jyamamoto
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女性のキャリアとしてがんばってほしいと思う反面、 あなたに結婚願望が「残っている」、というより「ある」という前提で、本音で答えます。 「結婚」ということを考えると、1年1年条件が厳しくなっているという現実があります。まして、子供を持って家庭を築くとなると、自分ひとりの考え方だけではどうにもなりません。 いかに、育児休業制度等が充実していてる会社でも結婚相手の協力が無ければ、重い仕事を続けることは難しいと思います。 もし、私があなたなら、期限を定めてあらゆる手立てで結婚の可能性を探ります。結婚相手が見えれば、結婚した後の兼業の姿も見え易いからです。また、会社の考え方(結婚しても同じ扱いを考えてくれるか)も再確認できます。 残念ながら、期限内にご縁が無ければ、当面仕事人生にかけてみますね。
お礼
確かにそうですね。 うちの会社は育児休業を利用している女性も多いのですが、やはり復活後の仕事に関しては、みなさんかなりセーブされているように見えます。(保育園の迎えや、子供が突然病気になったときなど、大変そうです)それでもバリバリやっている方は、だんなさんが公務員でお迎えをお願いできたり、ご両親が近くに住んでいるなどそれなりの協力体制があるようです。 でも、私がいずれ結婚するにせよ、当面一人でいるにせよ、誰かに頼らず生活できるだけの安定収入を確保するためにはやはり仕事もおろそかにはできないですね。それに、自分の生活基盤がしっかりしていれば、結婚対象となる相手が現れたとき、彼の年収や仕事に左右されて迷うこともなさそうですし(笑)
- shigotohima
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なんともったいない、もし結婚したら専業主婦になるつもりなんですか? 帰国後結婚しても仕事続けたらいいですし今時の35歳ならまだまだ女性としても現役バリバリですよ(暴言多謝)。それほど教育が充実していて、しかも大企業なら出産、育児に関してもそれなりに制度は充実しているんじゃないですか? あなたは今回の留学を辞退したら将来ものすごく後悔するようなタイプだと思いますけれど。
お礼
最後の一文はおっしゃるとおりです(笑) 実際、留学や就職、進学を含め、これまでのいろんな決断に関しては「やらずに後悔するぐらいならやって後悔したほうがまし」というポリシーに従って進んできました。 ただ、今回ばかりは…やはり結婚と出産のリミットと5年という年数がかなり重く感じられて悩むところです…
お礼
非常に難しい話し合いですが、おっしゃることは、本当に納得しました。 そうですね、まず考えることを逃げていないで、考えないといけないですね。結論を記録に残すということはぜひやっておこうと思います。 私はどうも運命論みたいなものに憧れがあり「こういう流れだったのだ」と結論づけて自分を納得させることが多いのですが、こういうときこそ考えることもやってみようと思いました。ありがとうございました。