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光共振器の利得(ゲイン)とQ値の関係について

レーザーの光共振器の勉強で ・発振するには利得が1位上でなければならない ・発振のしきい値が低い時Q値は高い などなどを授業で習ったのですが ここで,利得とQ値は結構似ている,同じことを行っているようなきがするのですが Q値から利得などを知ることはできるのでしょうか?

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  • shintaro-2
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回答No.1

>ここで,利得とQ値は結構似ている,同じことを行っているようなきがするのですが >Q値から利得などを知ることはできるのでしょうか? Q値とゲインとは全く異なります。 またQ値からゲインを知ることも不可能です。 GB積を考えれば、Q値が高いほどゲインが高く(損失が少ない)→発振しやすいということでしょう。 Q値はレーザー以外の分野でも共振器系で使われますが、 定義は、共振周波数/半値幅 というのが普通です。 ですので、共振回路を含んだ系でゲインに周波数特性があって、共振周波数でゲインが最大値を示し、共振周波数からずれるとゲインが少しずつ下がります。ゲインが半分になる周波数(共振周波数の上下)の幅が半値幅となります。 その時の半値幅Δfで共振周波数を割った値がQ値となります。

toxicwave
質問者

お礼

回答有難うございます. 確かにQ値は利得関係無いですね. Q値は共振器の特性評価?と言った感じでしょうか. レーザー以外にも発振器はQ値がありますが,レーザーでのQ値の定義も共振周波数/半値幅なのでしょうか? 共振器内に蓄えられたエネルギー/単位時間内に共振器から漏れだすエネルギー という定義だったと思うのですが・・・

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