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大口為替取引の実際は????

最近FXをやっております。よく上級者がサポートレジスタンスということを言いますが、実際のところ何が起こっているのか興味があり、掲示いたしました。 素朴に思うところ、大口の為替取引は1000億円~とききます、ロット数では途方もない数量ですね。そうするとインターバンク市場で、大口の取引が発生しても需給関係が成立しないと想像します。「そんなにいらないよ」ということですね。 そうすると大口顧客のオーダーを受けた担当銀行は何度もその値段になるとオーダー量が完了するまで取引が断続的に発生してこれが線のようにみえるので水平線のサポートとかレジスタンスといっているのではないか?と思ったりしていますが、実際のところどうなのでしょうか?現場の大口顧客担当会社の他のディーラーは当然知っていると思いますが、しかし他の部外者はまだ続いているのではないか???と疑って、そばらくその取引価格の前後で様子を見る状態が続いていく、これがいわゆる斜めのサポートレジスタンスライン?かなと思っています。でそのラインが崩れるときは「あっあの大口の取引は終わったんだ!」ということでまたまたチャートは蛇のように踊りだすということか? 我々のFX取引はたかが知れているので需給関係なんかに影響しないと思うのです。つまり大口取引のようなことはなく、1回のオーダーですぐに決済ができるのかな?と思っています。その大口取引の最大のものが財務行政府からのオーダーによる中央銀行の「介入」ということなのかな?と。 個人的には巷でいうサポート、レジスタンスという言葉より現場で実際に起こっている事の方が得心が行きます。市場に詳しい方是非リアルに起こっている事の状況開設をどうぞ宜しくお願いいたします。 大口取引先もFXやっている訳でないのでチャートを1日眺めるというよりはドカーンと1回オーダーを銀行に出してあとは任せるということかな?とも想像します。なので取引力のある大手銀行のみがインターバンク市場に参加できるという事なのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

生き残りのディーリングを読むと、 なぜ支持線抵抗線が形成され、それが機能するのかってことが、 構造的に理解できると思います。

  • caf-caf
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回答No.1

>上級者がサポートレジスタンスということを言いますが サポート、レジスタンスは、世界共通で銀行や証券などがテクニカル分析などで出した値です。 オーダーが並んでいる場所の事ではありません。 >大口の為替取引は1000億円~~~需給関係が成立しないと想像します。 1日400兆円~500兆円の取引がありますから、1000億円程度なら1~2秒あれば全部約定します。 したがいまして、質問者様がお書きになった「>オーダー量が完了するまで取引が断続的に発生」にはなりません。 >つまり大口取引のようなことはなく、1回のオーダーですぐに決済ができるのかな?と思っています。 1秒もかからず、約定します。 >その大口取引の最大のものが財務行政府からのオーダーによる中央銀行の「介入」ということなのかな? 1回1兆円程度の介入があれば、たしかに大きいオーダーではありますが、約定にそれほど時間はかかりません。 大口であっても、電信取引でディーラーにつながっていますから、銀行にオーダーを出して約定するまでのんびり待っている事はありません。 >取引力のある大手銀行のみがインターバンク市場に参加できるという事なのでしょうか? いいえ。FX会社でもインターバンク取引が可能です。取引力がある大手銀行だけといった取り決めはありません。 以下、蛇足です。 世界各国共通のチャートの分析の方法で、サポートラインやレジスタンスラインが出せたとしたら(実際出せますが)、世界がそれを目先の変動の目標とするという意味が分かると思います。 例えて言うなら、フルマラソンは何キロ?と聞かれたら、世界各国多くの人が共通して42.195キロと答えるであろうと想像できるのと同じように、ごくごく一般的かつ世界中で知られているチャートの分析方法が、世界共通の目標値になっており、それを上級者がレジスタンスやサポートと呼んでいるというだけの事です。 今後、テクニカル分析をもう少しご理解されれば、それがどういう事かも安易に分かると思います。成功を祈ります。