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too frail to leave
ある小説をよんでいましたら 「Her father lived on for another fifteen years ,and she went on teaching until he became too frail to leave ,even for a day.」 という文章があったのですが 最終部分を ある訳には 「ついに 父親がおい衰えて 一日でさえ(娘が父親を)放っておけなくなった」 とあったのですが leave の主語は father と考えて 一日でさえ (父が)家をはなれることができないほど 虚弱になった と訳したほうが自然ではないでしょうか? どちらが正しく、あるいは 何が正しいのかと その理由もつけそえていただけたら幸いです よろしくお願いします<(_ _*)>ぺコリ
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これは文法的に考えて2つの解釈が取れる文です。 どちらの解釈も文法的であるといえます。 文全体を支配しているのがsheだと考えれば 彼女が父をleaveできなくなるという意味になります。 一方、until以降は父が主語の別の文だと考えれば、 父がleaveできなくなるという意味にも解釈できるのです。 こういう場合は文脈からの判断で決まります。 この場合使われている単語がleaveなので「父が家を離れることができない」との意味で使うなら、そのあとにhouseなどの目的語を置くのが通常だと思います。 けれどもその目的語がないことから、 彼女が父をleaveできないという意味で捕らえるのが 自然な流れだと思います。 leaveの目的語は明示的に置かれていません(省略されています)が、 それは文脈からleaveの目的語は父であると暗示的に判断できるからです。 改めて(父が)家をleaveするという意味ならば、 目的語として「家」を付け加えなくては聞き手にはその意味合いが伝わらないはずです。 したがって元の訳が適切だと思います。
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- Ganbatteruyo
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Gです。こんにちは! 私もはじめこの文章を呼んだときに、構文からleaveの主語はfatherと錯覚しました. しかし、この文脈からして、一日もほっておけなくなってしまったので(教師を辞めた)という意味にとるほうが自然なようなきがします. 私はhe became too frail to be left alone even for a day.なら分かり易いと思います. また、leaveと言う単語の「離れる」と言う意味で使うには教師を辞めなくてはならない理由としては具体性にかけると思います. これがleaveでは無く、too frail to do his own thing even for a day.と言うような理由となることが書いてあればdoの主語はfatherとなると分かり易いと思います. ということで、この文章を読んだアメリカ人は、多分文脈から見て主語はfatherではないと感じると思います. 少なくともそう理解して後に続く文章を読みつづけると思います. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
文脈から というと やっぱり私が主体のほうが しっくりきますよね いつもながら回答ありがとうございました<(_ _*)>ぺコリ
お礼
なるほどぉ そういわれてみれば 父をleaveできなくなる と解釈もありえますねぇ そうすると 文法的に・・・・ なるほどぉ 英語っておくが深いですね♪ 詳しい説明ありがとうございました<(_ _*)>ぺコリ