• 締切済み

なぜあえてマスコミは敗北するの?

マスコミはなんでまったく現実化しないことばかり言っててあえて敗北を続けているんですか? 何か戦略があるとか?

みんなの回答

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.6

 主語がない文だったので、<意味不明なので、以下のような意図の疑問と理解して回答します。>  とさせていただきました。  曲解でも何でもありません。悪しからず。  さて本題に・・・ 『マスコミこそが、政治を本業として扱う政治の大先生(笑)なんですよ。』  これが、質問者さん固有の「政治把握」認識です。  質問者さんは、この考え方をベースにして、考察された結果、疑問を持つに至っています。  私は回答者として、質問者さんの認識に立って、考えれば今回の疑問に至るのは当然である。と思います。  また、質問者さんの認識が正しいとすれば、この疑問は解決不能と考えます。    数学の背理法と言うのをご存知でしょうか。  あることが正しいと仮定して、論理構築を行って、矛盾が出てくれば、元の仮定が誤っていることが証明されます。  一般に、物理理論を検証する場合でも、先ず理論によって実験結果を予想し、実験が予想通りになるか、矛盾が出てくるかを確かめます。  このように、ある問題について適当な答えが見つからない場合、問題の立て方・前提条件が間違っていることを当然考慮にいれる必要があります。  あなたの質問については、、『マスコミは、政治を本業として扱う政治の大先生ではない。』という想定で、問題を捉えてみない限り、答えがみつからないと思われる、と言うのが私の回答です。  自分の持つ既成概念を打破する重要性については、前回述べた回答を参考にしてください。

kotiya
質問者

補足

残念ながら私の大学での専攻は物理でした。 背理法は前提条件の立て方が間違っていれば簡単に間違ってしまう(仮定を肯定も否定もできない)いかがわしいものなんです。 >あなたの質問については、、『マスコミは、政治を本業として扱う政治の大先生ではない。』という想定で、問題を捉えてみない限り、答えがみつからないと思われる、と言うのが私の回答です。 つまりマスコミは全て通信社だと考えているということでしょうか? 現実にはそうではありません。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.5

< 私が不思議なのは、本業として政治を扱う政治の大先生なのに、なぜ現実化しない大予言(笑)ばかり「あえて」報道しているのかという点です。>  意味不明なので、以下のような意図の疑問と理解して回答します。   ・マスコミは、本業として政治を扱う政治の大先生の、現実化しない大予言(笑)ばかり「あえて」報道しているのか。  極めて自然なことだと思います。政治家の発言について 1、ごく当たり前に実現化・現実化しそうなことを実現させますと政治家が言う場合。 2、ごく当たり前に実現化・現実化しそうなことを、現実化させないと政治家が言う場合。 3、ごく当たり前には、実現化しそうもないことを、実現させると政治家が言う場合。 4、ごく当たり前には、実現化しそうもないことを、実現しませんと政治家が言う場合。 4、は、マスコミにとってニュース価値ゼロです。 1、テレビなどでは取り上げないでしょう。新聞の片隅にちょろっと、1回掲載される程度ですね。   ニュース価値は、極めて低いと言えます。   与野党の議席が国会で伯仲しているときは、与野党対決問題法案について、可決されるかどうか大いに報道される一方で、与野党満場一致で可決される法案が数十あっても、テレビで報道されることは皆無です。 2、ニュース性ある程度はあるが、政治家にとってはリスク・苦労の割に報われないものでしょう。   現実化してしまえば、させないと言った政治家は、それなりの政治責任を取ることになります。(落選・政治的影響力の低下・選挙地盤の支持者の減少など。)   政治家の努力によって、大量の費用・時間を掛けたおかげで、実現化を回避できたと想定される場合でも、その証明は難しい。  「元々そのようなことは起こらなかったはずだ。」時間と費用の無駄だった。もっと少ない時間・費用で済んだという話を持ち出す者が必ず出てくる。  『現実化ししていない事』に対する評価を、仮想数値・成果で示すことは出来ても、実数地では示せない。   従って、政治家はこのようなリスクの割に評価の低い公約は、アピールしないことが多く、マスコミもインパクトに欠ける仮想成果では、大衆受けする記事とならない。 3、『実現化しそうもないことを、実現させると政治家が言う場合』   ニュース性が抜群。   失敗の可能性も大きいが、成功した時の評価が高く、はっきり結果が見えるから、政治家もリスクを負う価値がある。  政治家が失敗しようと成功しようと、ニュース性の大きい報道ネタを手に入れることが、マスコミの主目標。  大政治家が「政治生命を掛けた勝ち目の薄い勝負」=ニュース性が高く、マスコミ好みのネタ  東京都知事選で言うなら 1、舛添要一がと支持に当選しますと立候補。 勝って当然。 2、誰も都知事に当選しないという選択肢はないから、該当なし。 3、細川=小泉ラインで都知事選勝利。 勝ち目はほとんどないが、ニュース性抜群 4、田母神俊雄本人も負けると解っていて立候補。  マスコミの電波に乗った量で言えば、細川=小泉ラインと舛添要一互角の戦いだったが、票は半分。  政治報道では、『大物政治家の実現しそうに思えない話』は、一級品の報道ネタです。 <アドバイス>  質問者さんに、基本的勘違いがあるのではないかと思います。 「マスコミを利用する気もない。利用価値もない。」と言う考え・価値観に立って、 「マスコミを利用する。利用価値がある。」という考えの人の行動を分析しても、答えは出てきません。  あえて、答えを出そうとしても、『マスコミを利用するのは、おろかである。』と言う答えの変形パターンか、『なぜマスコミを利用するのか理解不能』という答えの類型となってしまいます。  「マスコミを利用する気もない。利用価値もない。」と言う考えに立つことは、『マスコミの社会的有用性』についての分析評価をする基準点と物差しがないということです。答えがゼロしかないということは、評価不能と同義です。  漠然と「自分にはマスコミを評価する基準点・物差しがない。」ので、質問して「他の人の基準点・物差しで計った回答をしてもらおう。」というのは、非常に理性的で、大いに頷ける質問動機です。  しかし、その回答に対して、「マスコミを利用する気もない。利用価値もない。」と言う考え・価値観の基準点・物差しを使って評価するのでは、質問を発した当初の目的・自分の価値観の中では理解不能という、非常に有意義で貴重なな個人の問題意識把握が失われているように思います。  自分のレパートリーにない新しい考え方を手に入れる=自己の認識能力の別次元への成長は、『自分には理解不能』というテーマを評価する基準点と物差しを得る=新しい価値観を手に入れるところから始まります。  人によっては、そのような「新しい価値観」の入手は、「今までの価値観」を捨てることと誤解している人が多くいますが、今までの価値観を捨てることなく、全く新しい次元を付け加えより立体的な問題把握・解決ができるようになります。  もし自分の価値観と相容れない考え方に出会えば、それは自分の成長の大きなチャンスです。  取りあえずは、「このような考え方をする人も居る。」と何らの採点をすることもせず、そのまま自分の心の引き出しの中に保存しておきます。  そのような評価不能ピースがある程度溜まってくると、ある日そこから一つの考え方が姿を表します。ピースの足りまいジグソーパズルのように抜けだらけ、まだ組み合わさっていないピースも多数ある状態ですが、なんとなく、花とか風景とか様子が解るような状態になります。ここまでくれば、あとは楽。  体験と自己反省で、欠けていたピースが手にはいって、全く新しい自分が手に入るでしょう。

kotiya
質問者

補足

> 意味不明なので、以下のような意図の疑問と理解して回答します。 なぜあえて曲解して答えるのか意味不明なんですが。 マスコミこそが、政治を本業として扱う政治の大先生(笑)なんですよ。 マスコミがいつ片手間に政治を扱うようになったでしょうか?ろくでもない雑誌の話ではなく、一応は一流とされているテレビ新聞の話です。 ↓見本 http://livedoor.blogimg.jp/shinkimu1125/imgs/d/7/d746009d.png 何度言っても常にマスコミは政治家の発言を正確に伝えているだけとしつこく言っていますが、情報をただ伝えるだけを自負しているのは通信社だけで、他のマスコミは通信社と明言してもいないんです。 あと以前の回答で中高向けの社会の教科書(?)の内容を引き合いに出されましたが、不適切としか言いようがありません。 憲法は法律の法律だとか、民衆が努力することで少しずつ民主化して良くなってきたとか幼稚な嘘ばかり書いてある悪書をなぜ信頼できる情報源として持ち出すのか理解しかねます。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.4

2.マスコミの言っていることを、現実化させるかどうかは、主権者である国民が判断して、選挙を通じて意思表示を行い、政治家に実行させることになります。 民主政権が誕生しましたが、民主党で国債減少、減税、日経平均高騰などあなたの言う主権者たる国民が判断して政治家に実行させたにもかかわらずまったく現実化しないどころか、政権公約も一つも守られませんでした。これはなぜですか? 勘違いがありますね。 民主党は「やります。」と言い、国民はでは「やりなさい。」ということで政府(=国民主権の行使機関)の運営を委託しました。しかし、民主党は「やります。」と言ったことが実行できませんでした。 実際は実行できないことを、実行しますと嘘をついたことになります。 国民は、政治家に「実行させる」訳ですが、実行できなければ、首にするわけです。 このような政党の約束とその後の実行状況を、細かくチェックして、国民に触れまわるのがマスコミの役割です。 マスコミが、政治家の実行状況を触れまわらないと、首にするか、そのまま使い続けるかの判断ができません。 マスコミの情報で、国民に対する約束をきちんとやっているということになれば、政治家をそのまま使い続けることになります。 > マスコミが「騒ぎたてたこと」について、国民が判断して、是否を決めます。 それなら世の中の万人がマスコミと同じということになり、マスコミは社会的に必要の無いものなんですね。 全く違いますよ。 マスコミが、騒ぎ立てなければ、国民は「政治家」が現在どのようなことをやっているか、チェックできません。 マスコミと言う枠の中で、出版社・新聞・テレビ・ラジオなど多数の会社があり、国民それぞれが、自分の情報源として、マスコミ情報を取捨選択するわけですから、同じになるはずがありません。 マスコミがなければ、国民は「取捨選択」が出来なくなってしまいます。 <ところで、ここからが質問の本文ですが、なぜあえて現実化しないことばかりを報道するんですか?> 現在の日本では、 1、無能な政治家が多いこと 2、本当に出来ることだけを言っている政治家を国民があまり選ばないこと。  (国民はお金を出さないで、多くのことをやってもらいたがるので、本当に出来ることだけを言う政治家が選ばれない傾向があります。) 3、マスコミは政治家のやっていることを報道しますが、現在の日本では、出来ないことをやると言っている政治家を国民が選ぶことが多いので、結果として日本のマスコミは実現しないことを報道することが多くなります。

kotiya
質問者

補足

>の運営を委託しました。しかし、民主党は「やります。」と言ったことが実行できませんでした。 >実際は実行できないことを、実行しますと嘘をついたことになります。 いや違いますよ。 マスコミが彼らはできますと断言していたんです。 勘違いしているようですが、マスコミは国民に政治家の発言を伝える機関ではありません。 一応情報を伝えると自負しているものは存在しますが、それは通信社で、マスコミの大部分はこの通信社じゃないんです。 >マスコミが、騒ぎ立てなければ、国民は「政治家」が現在どのようなことをやっているか、チェックできません。 >マスコミと言う枠の中で、出版社・新聞・テレビ・ラジオなど多数の会社があり、国民それぞれが、自分の>情報源として、マスコミ情報を取捨選択するわけですから、同じになるはずがありません。 >マスコミがなければ、国民は「取捨選択」が出来なくなってしまいます。 ではなぜマスコミが伝えない事実がこれだけ世の中に浸透しきっているのですか? 私の会社ではテレビ新聞と契約している人間は一人もいません。価値の無い情報しか送ってこないからです。 しかし国内情勢、国際情勢は数年後まで当然に予測しています。もちろん民主党を応援していたような人間もいません。実際のビジネスの現場ではマスコミと同レベルなんてのはお話になりませんし、今目鼻の効く企業ではどこもこの程度のことは当たり前です。 ついでにネットというのはインフラであって、ウェブサービス業はメディアと名乗れるものはあってもネットはメディアでありません。 私が不思議なのは、本業として政治を扱う政治の大先生なのに、なぜ現実化しない大予言(笑)ばかり「あえて」報道しているのかという点です。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.3

<<それなら国内経済、国家財政はマスコミが自由にコントロールできるはずでは? これらもまったく現実化しないんですが>>  もう一度回答文をよく読んでください。 1.マスコミは国民に向かって「騒ぎ立てる」役割を負っています。「騒ぎ立てる」以上の役割は期待されていません。 2.マスコミの言っていることを、現実化させるかどうかは、主権者である国民が判断して、選挙を通じて意思表示を行い、政治家に実行させることになります。  マスコミが「騒ぎたてたこと」について、国民が判断して、是否を決めます。  国民が、マスコミの言うことについて、マスコミが言うほど重大な問題ではないと見れば、無視されます。  その通りと思えば、現実化します。  「心配事の9割は実現化しない」という本があるようです。  このような心配事があることを忘れないようにしてくださいと言うのがマスコミの役割です。  マスコミが問題としていることについて、  これは、現実化しないから無視しよう。  これは、現実化しそうだから、取り上げて実行しよう。  仕分けるのは国民です。    

kotiya
質問者

補足

>1.マスコミは国民に向かって「騒ぎ立てる」役割を負っています。「騒ぎ立てる」以上の役割は期待されていません。 現実には国民に変わって物事を考えるという役割を負っていると彼らは自負しているようですね。 そして、マスコミ信者とも言うべき人間がかなり大勢いるようです。 >2.マスコミの言っていることを、現実化させるかどうかは、主権者である国民が判断して、選挙を通じて意思表示を行い、政治家に実行させることになります。 民主政権が誕生しましたが、民主党で国債減少、減税、日経平均高騰などあなたの言う主権者たる国民が判断して政治家に実行させたにもかかわらずまったく現実化しないどころか、政権公約も一つも守られませんでした。これはなぜですか? > マスコミが「騒ぎたてたこと」について、国民が判断して、是否を決めます。 それなら世の中の万人がマスコミと同じということになり、マスコミは社会的に必要の無いものなんですね。 ところで、ここからが質問の本文ですが、なぜあえて現実化しないことばかりを報道するんですか?

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.2

 基本的なことを、質問者さんは誤解しています。 >マスコミの言っていることを、現実化させるかどうかは、主権者である国民が判断して、選挙を通じて意思表示を行い、政治家に実行させることになります。<  『主権者である国民』と言う表現は、ある一国の範囲で限定されています。    ある国において、国民が居て、その国のことは、その国の国民が決める。  「日本で言えば、日本国民が居て、日本国のことは、日本国の国民が決める。」ということが『主権者である国民』という表現を反映しています。      国際社会において、各国はそれぞれが「主権国家」です。  それぞれの国がどのような方針で行動するかは、それぞれの国が決めるということです。  従って、 <実行させることで現実化しているんですか。日本の有権者は世界を掌握しているということですね。 それでどうやって国際経済、北朝鮮、中国、ロシアなどに実行させられるんですか? >  と言うのは、誤解です。  教科書に載っている事項ですので、もう一度中学か高校の教科書を読み返すことをお勧めします。  もうすぐ新学期ですので、今の高校生・中学生が使っている教科書が、大手の本屋さんや学校前の書店で入手できます。

kotiya
質問者

補足

それなら国内経済、国家財政はマスコミが自由にコントロールできるはずでは? これらもまったく現実化しないんですが

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.1

 質問者さんに、思い違いがあるのではないでしょうか。  政治的な観点から言うと、日本国憲法の定める「民主主義」の政治体制を守るための『民間機関』として、新聞や放送局などのマスコミが存在しています。  ですから、政府・政治家が、民主主義の基本原則から離れた行動を取った場合、マスコミは「騒ぎ立てる」存在でなければなりません。  現実化するかどうかという視点ではなく、民主主義の原則=国民主権・人権尊重・個人の自由などが、現状よりも少しでも制限される可能性があるかどうかという視点から、発言する役割を社会から期待されており、そのために存在すると言っても良いのです。(民主主義の原則から言えばです。)  マスコミの言っていることを、現実化させるかどうかは、主権者である国民が判断して、選挙を通じて意思表示を行い、政治家に実行させることになります。  中学の社会科の授業で習いますよ。

kotiya
質問者

補足

>マスコミの言っていることを、現実化させるかどうかは、主権者である国民が判断して、選挙を通じて意思表示を行い、政治家に実行させることになります。 実行させることで現実化しているんですか。日本の有権者は世界を掌握しているということですね。 それでどうやって国際経済、北朝鮮、中国、ロシアなどに実行させられるんですか?

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