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SaaSについて
- SaaSとは、クラウドインフラ上で実行されるアプリケーションをユーザーが利用するサービスです。
- 利用者は、Webブラウザなどのシンクライアントインターフェイスを介してSaaSアプリケーションにアクセスすることができます。
- シンクライアントとは、物理的なデバイス(たとえば、パソコンなど)上で動作するソフトウェア(Webブラウザやメールクライアントなど)のことを指します。
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>シンクライアントはただの物理的なものであって >その中で動いてるソフトウェア(webブラウザやメール)という解釈 何を言っているのかわかりません。 もっとシンプルな話です。 シンクライアントでないものは何ですか。 ファットクライアントやシッククライアントですね。リッチクライアントという言い方もあります。 たとえば地図を扱うとしたとき、ファットクライアントなら地図を扱うソフトも地図データもPCの中にインストールしてしまいます。 ネットが切れても動作に重大な支障は起こしません。 しかし、容量や処理能力が重要なファクタになり、致命的なのは ・バグ対策でのソフト修正 ・仕様変更 に非常に弱い。 仮に町村合併で別の市名になったらその修正が非常な手間になります。 SaaSにしておけば、PCはそれを呼ぶだけですから、画像処理能力はともかくとして、地球上全部の地図データなどを覚えている必要はありません。 ソフトやデータを修正する場合、仕様変更であれアップデートであれサーバ一か所で直せばいいだけなので一瞬です。 もちろん、ネットが切れたらそれきりですけど。 でも、PCが故障しても、別のPCに交換すれば特別なことはしないで大丈夫。 贅肉のついていない痩せ型のものだからですね。それをシンクライアントといいますね。 たまたまそこで動いているのがブラウザだったりするので、ブラウザをシンクライアントというのです。 ブラウザは何一つデータも持っていないしデータ呼び出しプログラムも持っていません。 単純にサーバに対してリクエストを打ち込む能力と、打ち返されたボールを画面に表示する能力しかありません。 どう考えたって太っている機械でもなければ、どてらを着込んだマシンでもなければお金持ちのソフトでもありません。 痩せ型の受付係です。
お礼
>たまたまそこで動いているのがブラウザだったりするので、ブラウザをシンクライアントというのです。 ありがとうございます。理解出来ました。