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クラウドコンピューティングとサーバベース方式のシンクライアントとの違い
クラウドコンピューティングとサーバベース方式のシンクライアントとの違い クラウドコンピューティングとサーバベース方式のシンクライアントの違いがよくわかりません。 このOKWaveでも同様の質問がありますが、その回答を見てもよくわかりません。 他にもいろいろ検索しても両者の違いがつかめません。 クラウドコンピューティングでは、プログラムもデータもサーバー側にあります。 一方シンクライアントのネットワークブート方式では、アプリケーションの処理を端末側で行うため明らかにクラウドコンピューティングと違います。 ところがサーバベース方式のシンクライアントでは、アプリケーションの実行など全ての処理をサーバ上で行うため、クラウドコンピューティングとの違いが区別できなくなります。 よろしくお願いいたします。 シンクライアント http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88
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- qaz_qwerty_me
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>ところがサーバベース方式のシンクライアントでは、アプリケーションの実行など >全ての処理をサーバ上で行うため、クラウドコンピューティングとの違いが区別できなくなります。 クラウドやシンクライアントが提案された当初の概念で区別しないと・・・明確な区別は無理ではないでしょうか? クラウドも、クラウド、プライベート・クライド、ハイブリッド・クライドなどと種類も増えているし、シンクライアントも同様にネットワーク方式やサーバベース方式などあるようなので・・・ 「クラウドコンピューティング」はコンピュータのRAID化で、「シンクライアント」はブート時にOSなどをサーバから取込み、自分のCPUで処理するコンピュータと解釈しているので、「サーバベース方式シンクライアント」はシンクライアントとは言えないようなものになってきているように思います。 また、wikiのシンクライアントの説明では「1996年のOracleのNC」とありますが、ピザボック時代のSun Microsysytems製ディスクレス・マシンが元祖と思っています( 多分1980年代 )。
- yokohamahope
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私の解釈では。 クラウドは例えば旅行会社が提供するパッケージツアー、シンクライアントは例えば新幹線。 どのように比較しようと、別物としか言いようがないのでは。
- pakuti
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シンクライアントだのクラウドだの 明確な(言葉の)使い分けがあるわけではありません。 さも、新しいサービスであるかのように謳ってSIerやメーカーが売り込もうとしているだけです。 サーバーベースのシンクライアントはある程度の特定はできますが クラウドは漠然とした(妄想のような)言葉です。 とりあえず何でもかんでもクラウドと言っておけば良いだろうという この業界にある慣例にそった命名(範囲わけ?)なのでしょう:-) http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20100325/213563/
補足
ありがとうございます。 日経の記事も読ましていただきました。 命名だけだということですが、それも理解できます。 しかし、以下のインテルの記事を読むと、 「シン・クライアントとクラウドの概念は全くの異なるものであり、依存関係はありません。」となっています。 http://download.intel.co.jp/jp/business/japan/pdf/320563-001JA.pdf 「クラウドサービスがリッチ・クライアント上でないと有効に動作しないアプリケーションのダウンロードを要求するようなケースです。」となっていますが、プログラム、データなどの資源を雲の中にすべて任せるのがクラウドなのに、クライアント側にプログラムを持ってきて処理するのもクラウドと呼ぶのはなぜか? ますます違いがわからなくなってしまいます。