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大学受験の小論文の勉強法についてですが、
少ない時間で毎日細切れに勉強するのか、それとも1日に多くの時間をかけて短期間集中的に時間を詰めて勉強した方がいいのか、どちらの方が小論文を勉強するにあたって効率良く勉強できて、且つ記憶に残りやすいですか?
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今春受験ということですよね? それなら枠を試験時間に合わせればいいと思います。 試験が二時間あるなら、一時間とか四時間単位の学習では本番に即した訓練になりにくい。1コマを試験時間と同じにしてそれを厳守する。一日に何コマ設けるかは処理能力と相談して組み立てる。復習も例えば本番の半分の時間と決めておくとか、生活ごと試験時間1コマをモジュール(1単位)としてしまってもいい。 囲碁や将棋だって長考できる場合と早指しでは作戦も打つ手も変わってくるわけです。タイムフレームを意識するのは大切です。
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- supercatt
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僕もNO2の方に賛成ですね。 基本的には文章力には決まった型があって、 そこの習得にはそれなりの時間を要する。 プラス添削を必要とするので、人に見せる必要がある。 そこにはタイムロスが発生する。 そう考えると1週間で定期量をやって、次週に繋げる方がいいですね。 それを数か月続けて、って感じですね。 この「一定量」と言うのはあなたの今の国語力や、他科目の状況によると思います。 できれば1日1-2時間ぐらいは、 小論のテーマと模範解答をそのまま書き写すようして貰えればなって思います。 それだけやってても数週間でけっこう能力は伸びますよ。
小論文の勉強は、 (1)「型」の習得 (2)慣れ です。 (1)は短時間で一気にやってしまった方がいいです。 (2)は1日1つ書くとか自分で決めてやっていけばいいと思います。 というのも、 まず小論文には「型」があります。 この「型」にそって書けば小論文として成り立つので、まずそれを頭に叩き込みます。 で、この型をざっくり説明すると、 (1)問題提起 例)課題文は/資料は~と言っているが、本当にそうなのだろうか。 (2)意見表明 例)確かに~だが、しかし~。 (3)根拠提示 例)体験談や仮定の話、歴史的事実など (4)結論 といった感じになります。 まあここらへんは参考書によって違うかもですが、だいたいこんな感じです。 ちなみに(1)では課題文とかに反対するのがセオリーです。 これをまず一気にたたきこみます。 日をまたいでもあまり意味がないですし、全体の流れのイメージも欲しいですから、一気にやります。 で、後は小論文というものを書くことに慣れるしかないので、これは1日1個とか決めて毎日やっていく方が良いです。 慣れなので毎日やること。 そのため1日にやる数は最小限にとどめます。 他の勉強もあるでしょうし。 後は書いたものを誰かに添削してもらえると良いです。 そうすれば自分では見えてこないものが見えてくると思います。