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子育てにおける甘やかしとは?
- 子育てにおいて、甘やかしとはどのような意味なのか疑問に思っています。自分自身が子供の頃に親から理由を説明せずに言われるがままに育てられた経験があり、それが嫌だったと感じています。しかし、最近友人から「子供に合わせ過ぎじゃないか」と指摘され、自分の子育て方法が甘やかしに当たるのか悩んでいます。
- 友人からの指摘に対し、私は自分の子供にはきちんと説明をし、彼らの気持ちを大切にするようにしています。ただ、子供のわがままには一喝して終わりにするべきなのか、悩んでいます。最近私が息子に諭したことが、友人から甘やかしとされてしまいました。具体的には、息子が今やりたいことを後でやるために頑張っていたので、友人にも一緒にやろうかと提案したことです。
- 私自身はその行動がアリだと思っていましたが、友人からの指摘を受けて自分の育て方を考え直す必要があるかもしれません。皆さんの意見を聞きたいです。どのような子育て方法が良いのか、アドバイスをお願いします。
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支援学校教員です。少し違う視点から。 ママ友さんの子育て法と、あなたの子育て法が違っても「当たり前」かと… どちらもどちらで「正しい」のではないでしょうか? >叱るときは有無をいわさずでいいんだよ。気持ちとか言い分とか聞かないでいいから、とにかく言うこときかなかったら放置しなよ。わがままになっちゃうよ 相手が「利発で口の達者な子」ならば、これでいいのでは? もしくは「駄々をこねて、自分の気持ちばかり優先する子」ならば。 >ただ、しょぼんとしてうつむいて、なかなかすぐには他の遊びに頭を切り替えることが出来なかったというか。 こういうお子さんに、ママ友のやり方だと「萎縮して益々、友達との仲をどうやればいいのかわからなくなる」と思います。つまり、あなたの子育て方が「正解」かと。 「子育てには、正解がない」と言うのは、「一人として同じ子どもはいないから」であって「子ども一人一人に合った子育てはある」と、私は思います。 あなたが「子どもの時に感じたこと」は、彼が「あなたの遺伝子」を受け継いでいる以上、高確率で「同じような思いをする」のではないでしょうか? だからこそ、学校の先生は「お子さんのこと」を保護者に「聞く」のです。彼らの代弁者として。 >あまりキツくしめなくても、最低限言い含めていれば、年齢相応に、自然に自己コントロール力が身に付いていくんじゃないかなあと思っていました。 「自然に」ではなく、あなたが「友達へのアプローチの仕方」「自分の気持ちの通し方」を繰り返し指導しているから、小学校高学年の時にはきちんと「周りに意見できる子」になっていると思います。 それから、 >例えば私は、子供が大人の腰あたりくらいの高い場所にのぼってみたくなる、くらいなら、全然okなのですが(それがよその家の壁だったり、立入禁止の場所でない限りは)、周りは「ケガをしたらいけないからやめなさい!」と激しく怒ったりします。 あなたは「父親的な観点」から、周囲は「母親的な観点」から見ているだけでは? どちらも「子どもの成長」には必要でしょう。 後、少し気になったので、お節介ですが書きます。 >はっきりとさせておけば、どのような場面でも、うろたえることなくしっかり子供を導くことが出来て、 >たとえば今回のように指摘を受けた時も、「私はこういう思いでこうして対応している」と説明ができたのでしょうね。 子育てで「うろたえる」のは「いいこと」ですよ。 その時点で、自分の「子どもへの行為」を振り返れますから。 それがない親は「独善的」になります。(教師も一緒ですがね)そして「利発な子」ならば、第2次成長期に「反抗」という形で親に「あなたは独善だ」と教えてくれます。「おとなしい子」ならば、親の呪縛から逃れられず、苦しむことになります。 また、指摘は「他山の石」として、自分を磨けばいいだけです。「石に石をぶつけて」も喧嘩になるだけかと… あなたの子は「自分の気持ちが切り換えにくい」のですから、親であるあなたが「悩む姿」は彼にとっては「あ、お母さん(彼にとっては現在は、絶対的な存在)でも迷うんだ。僕だけじゃないんだ」となり、心の安定につながると思うのですが。 私見です。
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- rubi-uru
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私も、有無を言わせず、言うことをきかせる、というのが、 いいしつけ方とは思いません。 そもそも「わがまま」が悪いこととは思っていません。 「わがまま」は感性そのものだと思っています。 「わがまま」を否定すれば、それは子どもに自己犠牲を 強要していることになるでしょう。 「わがまま」が「他人に迷惑をかける」「自分さえ良ければそれでいい」と いう行為になったとき、それは悪いこととなると思います。 本当に自分を大切にできる人は、そういうことが自分にとってマイナスになる ことをよく知っています。 お友達の言ったことの意味が、 「子どもに合わせ過ぎて、ママが苦しくなるのは、良くない」 という意味なら、そうだと思います。 子育てに悩んだとき、たくさんの本を読んで、大切だと思ったことは ・感情と行動は分けて捉える ・感情は全て受容 ・行動は社会に合わせて制限 質問文にあるような状況だったら、 「〇〇やりたいね~。〇〇するの、大好きだもんね~。 でも、今は・・・だから、我慢しようね。」 で、我慢できたら、 「我慢してくれてありがとう」または、「よく我慢できたね」 という感じがいいんだそうです。 そもそも、感情は内側からわきあがってくるもので、 コントロールするものではない。 つまり、感情はその人そのもの。 だから、受容。 行動は社会に適応するため、コントールするもの。 コントロールできたら、褒める。認める。 このことを理解したら、しつけが楽になりました。
お礼
ご意見、アドバイス、ありがとうございます! >>お友達の言ったことの意味が、 >>「子どもに合わせ過ぎて、ママが苦しくなるのは、良くない」 >>という意味なら、そうだと思います。 おそらく友人は、子どものわがままにあなたが合わせてどうするの、という意味で言ったのだと思います。 私としてはわがままに合わせているつもりは毛頭なく、「今この場面ではNGだけど、状況が整ったらOKだよ」というかけひきというか、説明をしていたつもりだったのですが、きっと友人は、 「ダメって一度否定したのに、あとで結局やらせてるじゃん。言ってることとやってることがコロコロ変わってちゃ一貫した子育ては無理だよ」 ということを言いたかったのだと思います。 私は禁止したかったわけではなく、待機していてほしかった。 友人は、その場面で禁止をしたかった、のだな、と今、思いました。 >>質問文にあるような状況だったら、 「〇〇やりたいね~。〇〇するの、大好きだもんね~。 でも、今は・・・だから、我慢しようね。」 >>で、我慢できたら、 「我慢してくれてありがとう」または、「よく我慢できたね」 >>という感じがいいんだそうです。 よかった、私、いつもなんとなくではありますが、そんな感じで接してました・・・・^^; 友人は、「ワガママ言わない!」とビシッと言って、それでダメならしばらく放置。放っておけば気持ちを切り替えて、自然に友達と遊びだすよ、と言っていたので、そうか、私は説明し過ぎ、子供の思いを尊重しているつもりになっていたのかな、と悩んでしまった次第です。 もちろん、友人のやり方が必要な場面もあるのだと思うので、自分自身でそこはしっかり見極めながら進みたいとおもいます^^ >>そもそも、感情は内側からわきあがってくるもので、 >>コントロールするものではない。 >>つまり、感情はその人そのもの。 >>だから、受容。 >>行動は社会に適応するため、コントールするもの。 >>コントロールできたら、褒める。認める。 >>このことを理解したら、しつけが楽になりました。 すごく、すごく良い言葉をありがとうございます。 本当にその通りですね。なんだか、言葉に出来ず、しっかりと見えていなかったものが形になった! という感じです。 そうですね、感情と行動、そうやって理解すると、あらゆる場面で判断や決断に応用ができそうな気がします。 質問してよかったです! 皆さん一人ひとりの意見がとても参考になります。 周りのママ友たちが日頃どのように考えて育児しているかも、いろいろディスカッションしてみたくなりました^^
- maary
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子育ての方針は各家庭で違うとは思いますが、 ケースバイケースです。 質問者様の家庭内ではご自身の思った通りの接し方でいいと思います。 ただ他の子たちも交えて遊ぶ場では、もう5歳との事ですから あまり親が介入せず、一歩引くくらいの気持ちで見守る余裕が欲しいですね。 自分の子が周りを困らせているなと思えばその場で一喝! あとは子ども達に任せるくらいでいいと思います。
お礼
ご意見、アドバイス、ありがとうございます^^ >>ただ他の子たちも交えて遊ぶ場では、もう5歳との事ですから あまり親が介入せず、一歩引くくらいの気持ちで見守る余裕が欲しいですね。 >>自分の子が周りを困らせているなと思えばその場で一喝! あとは子ども達に任せるくらいでいいと思います。 そうですね。その点は、意識しながら接していきたいと思います! なんだかんだで、子供同士の方がうまく教え合えることもあるし。親よりもずっと上手に誘導してくれることもあるので、子供同士の関係も尊重したいです^^ どうもありがとうございます。
私も質問者さんと同じ方針です、子供がぐずるのは親の愛情を求めているからだと思うんです、それをいかに満たしてあげるかだと思っています 満たされず育った大人が、ストーカー、犯罪、自己中、人の気持ちが分からない、いつまでもフィギア、痛車、束縛、ヒステリック、モラル低下、暴走族、などなどのかまってちゃんになると考えています。 子供の言いなりになるということではなく、大切なのは自分のことをよく分かってくれている、見ていてくれているという安心感を与えることであって放置とかありえませんね。 尊敬と恐怖を間違えることがあるみたいですから、もう一度そのママ友を冷静に判断してみては? あなたの親と重なってみてないでしょうか。
お礼
ありがとうございます^^ >>子供がぐずるのは親の愛情を求めているからだと思うんです、それをいかに満たしてあげるかだと思っています。 私も、そう考えて接していました。 もちろん、毎回毎回しっかり付き合うことは出来ませんし、時には、ヒトコトだけしっかり伝えて、自分で考えさせるなど、いろいろパターンを変えつつも、根底にはそういった考え方が。 何か、モヤモヤとした気持ちを未消化にさせたまま放っておいたり、押さえつけたりするのがイヤだし、またその結果が怖いような気がして。 親は何言っても自分の意見なんか尊重してくれない。 と、私なんかは思春期に生意気にも考えてスネてしまっていた事がありますので、なおさらそう思ってしまうのかもしれません。 >>尊敬と恐怖を間違えることがあるみたいですから、もう一度そのママ友を冷静に判断してみては? あなたの親と重なってみてないでしょうか。 ありがとうございます^^ 今回突然指摘されて、びっくりしてしまいましたが、普段は本当に優しく親切でお世話好きで、フレンドリーなサバサバとした人です。 おそらく私が常々、「他のお母さんからどう見えるか、第三者の視点も育児には大切だよね。自分だけだとわからないこと、気づけないこともあるし」と言っていたので、思い切って気になっていたことを言ってくれたのかなぁ、と思っています。 ただ、指摘されてはっとしたのですが、確かにうちの母にキャラクター的に似ている部分はあるかも^^; これまで思っても見なかったことですが。 好意的な気持ちは変わりませんし、尊敬する気持ちもきっと変わらないとは思いますが、盲目的に信じている部分があるような気がしてきたので、少し冷静に見つめられるようにしてみます。 これほどショックだったということは、何かしら私に彼女への依存心があったようにも思えますし。 なかなか難しいですね^^ もっとしっかりと、自分の中の土台を作り上げていこうと思いました。ありがとうございます。本当に、いろんなことを気づかせてもらった気がします!
- mis_muffet
- ベストアンサー率18% (190/1038)
>「子供に合わせ過ぎじゃない? 叱るときは有無をいわさずでいいんだよ。気持ちとか言い分とか聞かないでいいから、とにかく言うこときかなかったら放置しなよ。わがままになっちゃうよ」 親にとって【育て易い】、【手間のかからない】子供にする方法だとは思いますが、それが子供にとって良いかどうかは、別問題と思います。ママ友さんの意見は、「そんな考え方もあるのね。」程度にしておいて良いと思いますよ。 私は、質問者様と同じ様にしてきましたよ。「今はダメ」と言うことによって、我慢する事を教えています。「もう一度きく」事によって、他の人の気持ちも尊重しています。私は周りの人の事を考え、自分の意思も持つ、良い子になると思いますよ。私はこの方法で育てて良かったと思います。学校や習い事の先生方には、「責任感があって、誰とでも仲良くできる子」だと褒めていただいています。親ばかですが。。。(笑)
お礼
ご意見ありがとうございます^^ >>親にとって【育て易い】、【手間のかからない】子供にする >>方法だとは思いますが、それが子供にとって良いかどうか >>は、別問題と思います。ママ友さんの意見は、「そんな考え >>方もあるのね。」程度にしておいて良いと思いますよ。 今回は、自分の友だちから自分の子育てについて初めてダメだしされた、「初体験」だったので、思わず混乱し、動揺し、私ってダメ母・・・と落ち込んでしまいました(笑)。 でも、みなさんのコメントを拝見して、まあ、ダメ母であることは事実なのですが^^;、気持ちを立て直すことができました。 >>私はこの方法で育てて良かったと思います。学校や習い事の先生方には、「責任感があって、誰とでも仲良くできる子」だと褒めていただいています。親ばかですが。。。(笑) 私も、息子がそんなふうに、素敵に成長してくれる事を願います(笑)! 親が焦らず、子供を焦らせず、時間をかけて成長させていこうと改めて思いました。 今はまだまだ、ダメなトコロはたくさんありますが・・・(笑)。 ゆっくり自然に、無理なく、成長していってほしいです。 ワガママできる子供時代って、あっという間に終わってしまうので。 ご意見ありがとうございます! 私も、この方法で焦らず育てていきます!
- kjgjgkjg
- ベストアンサー率16% (5/30)
>「子供に合わせ過ぎじゃない? 叱るときは有無をいわさずでいいんだよ。気持ちとか言い分とか聞かないでいいから、とにかく言うこときかなかったら放置しなよ。わがままになっちゃうよ」 人の気持ちを無視する子になりそう、、、と思いました。 なので私ならママ友の意見はスルーです。
お礼
ご意見ありがとうございます^^ 「私だったら、そういうときは放っとく」 と言われ、構いすぎてるのかな、過干渉なのかな、とすごく自分の子育てに不安を覚えてしまいました。 今現在、彼女のお子さんは本当にとても聞き分けが良くていい子ですので、余計、ガツンときてしまった感じです。 ただ、彼女がうちの息子のことを心配して言ってくれていることも事実だと思うので、今後そういう事があった時は、今回のように動揺することなく、自分の考えを説明するなり、うんうん、ありがとう、と聞くなりしようと思います。 問題は私がそこでひよってしまうというか、動揺してしまうことなんですよね、きっと(笑)。 自分のやり方に、もう少し自信を持ってみようとおもいます。ありがとうございました^^
- yupyo
- ベストアンサー率31% (161/513)
八歳男の子の母です。 質問者さんと、わりと考え方が近いと思います。 子どもは、次第に親の元を離れていきますから、 親がいなくても自力で 友達との人間関係とか、 先生などの大人との人間関係とか、 同時に勉強とか そういうことを自分の力で やりすごしたり身につけたり、やれるようになってほしいと 思っています。 そのために肝心なのは、 親の思う通りに動くことではなくて、 自分なりに考えて 自分なりに動くことができるようになることだと 思います。 そういう意味で、 質問者さんが、周りの様子を見ながら、 お子さん自身の考え、行動を促しながら行動されたのは、 いいな、と私は思います。 甘やかしだとは思いません。 ただ、私は、 子持ちのともだちのおうちとかにいったとき、 自分ならしからない場面で子どもを叱っているのを目にすることがあり、 やっぱり私は甘いのかなあ、と思うことが多々あります。 でも、自分の考えとしては、 おおらかに、子どもの自主性を育てたいなという 思いがあるので、 自分の考え方優先でやってますよ。
お礼
ありがとうございます^^ 遅い時間にもかかわらずコメントをいただき、嬉しいです^^ >>そういう意味で、 >>質問者さんが、周りの様子を見ながら、 >>お子さん自身の考え、行動を促しながら行動されたのは、 >>いいな、と私は思います。 >>甘やかしだとは思いません。 ありがとうございます。 なんだか少し、ホッとしました。 「ワガママすればママが思い通りに動いてくれる、って、見透かされているかもしれないよ」 なんて言われてしまったこともあり、いろいろと今回は考えてしまいました。 お友達にはお友達の感じる部分もやはりあったのだと思うので、皆さんのおっしゃることも参考にさせてもらいつつ、自分にも甘い部分が確かにあるのかもしれない、といった程度に意識の内に入れ、バランスよくやっていきたいと思いました^^ >>子持ちのともだちのおうちとかにいったとき、 >>自分ならしからない場面で子どもを叱っているのを目にす>>ることがあり、 >>やっぱり私は甘いのかなあ、と思うことが多々あります。 私もです。 「あれ!(自分にとっては)この程度のことでもみんなこんなに怒るんだ??」といった衝撃というか、驚きというか。 例えば私は、子供が大人の腰あたりくらいの高い場所にのぼってみたくなる、くらいなら、全然okなのですが(それがよその家の壁だったり、立入禁止の場所でない限りは)、周りは「ケガをしたらいけないからやめなさい!」と激しく怒ったりします。 私は、身体を使って感覚を覚えさせたい、という思いがあるので、ある程度はそばで見守りつつ、子供のやりたいという気持ちを優先させてしまいます。 ただ、うちの息子がやっているときに他のお子さんが真似をしたりすると、真似をした結果その子がケガをしたら怖いので、息子と私、二人だけの時に限って、という感じに誘導してはいますが。 もしかすると、普段のそういった私の振る舞いやユルさが、女の子のママなので、ちょっと不安に思えたのかな、と今、書きながらなんとなく思いました。 ママ友は、普段は本当に良い付き合いをしていますし、もっと自分の子育てへの考え方を、機会があるときに話してみたいと思います。 誤解されてしまっている部分もあるかもしれませんし。 >>親の思う通りに動くことではなくて、 >>自分なりに考えて >>自分なりに動くことができるようになることだと >>思います。 そうですね^^ アドバイスやご意見をいただいて、自分のなかに漠然と存在していた、「こういうふうに育てたい」といった自分の信念やポリシーのようなものが、少しハッキリしてきた気がします。 ありがとうございます!
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
その場にいないと微妙な雰囲気とか 周りの思いとかがわからないんですが そのママ友は 何かしらイラっときたんだと思います。 その人本人の 全く別の問題かもしれませんし 自分はこうしているのに、 という事との違和感かもしれないし そのグズグズがママ友にとっては 見苦しいものであったのかもしれないし 変に機嫌をとっているようにみえたかもしれないし それによって結構な時間を費やして 「周りを待たせてまで」って感じたかもしれないし。 結果周りも興味を持ったのかもしれませんが それに至るまでに 周りのお子さんも待たなくていい時間を 待ったかもしれません。 何が正しいっていうのは そのこが自立するまでわからないと思います。. 同じ対応をしても 効果的な子とそうでない子もいるし。 だからそのママ友の いう事を聞かなかったら放置、は 今のところ私の中では 「やらないように気を付けている事」の部類なんですが その方のおこさんには効くんでしょう。 そんな感じで 普段仲が良くても 育児方針まで全部一緒ってわけでは ないと思うので 自分がこうって思うことは 信じてていいんじゃないかと思います。 その場にいれば「甘やかしている」と 感じられることがあったかもしれませんが 質問文だけだと そうでもないんじゃないかなあと思いました。 私も質問者様よりの考えで、 できるだけ説明をしたり 考えさせたりして 育てたいと思っています。 ダメと一言いうのではなく なぜだめなのか考えさせる問いかけをするとか。 もちろん周りとの兼ね合いも考えて 時間がある時は時間をかけて ないときはないなりに 最低限説明をするようにして、ですが。 まあでも 有無を言わさず否定、っていう経験も 必要かなとは思います。 物わかりのいい他人ばかりじゃないから。 周りを見ていると 自分がこどもだった時よりも 繊細な子供が増えているような気がします。 きちんと大人をみていて 「大人だから正しい」とは思ってない。 それだけ、大人が大人に なり切れていないのかもしれません。 だから まず自分がきちんと自分の中の正誤を はっきりさせておかないといけないな~と 常々思います。
お礼
丁寧なご意見、ご助言ありがとうございます^^ 他の子どもたちは子どもたちで、楽しくマイペースに遊んでいたので、部屋の隅のほうで言い聞かせ、それできかなかったので代案を、という流れでした。おそらくその間5分もかかっていなかったと・・・それほど待たせてはいなかったと思うので、もしかすると息子の駄々こねが見苦しく移ったのかもしれません^^; 彼女のお子さんは女の子でとても静かでおとなしく、一度言えば素直にごめんなさいと謝るとても聞き分けの良い子です。 厳しく一括しているからきちんと育つのか。うちのようにぐずぐずになることはほとんどないので、そういうのを見ていると、よそはよそ、と頭でわかっていながらも、「私の育て方、ちょっと甘かった?」と・・・ なんというか、もし私が親でなかったら、息子はもっとしっかり、ぐずぐずもせずに育ったのかなあ、と、考えてしまったのです。 おっしゃるように、子育ての結果はのちのちになってからじゃないとわかりません。だから、楽しみでもあるしその反面、自分の毎日の結果が出るかと思うととても恐くもあります。しかも、その結果は自分ではなく、愛する子供自身に出てしまうのですもんね・・・^^; >>育児方針まで全部一緒ってわけでは >>ないと思うので >>自分がこうって思うことは >>信じてていいんじゃないかと思います。 ありがとうございます。 もともと子育てに「こう!」と断言できるほどの自信がないため、尊敬している友達に指摘されたことで足元がぐらつくほどに動揺してしまった、のだと思います。 まあたしかに若干うちの息子は気持ちの切り替えがヘタですが、駄々をこねると言っても「やりたかった・・・」と言ってしょぼんと落ちこむだけで、お友達に危害を加えるわけでもないし、親を叩いたり、騒いだり泣きわめいたり、反発したりするわけでもありません。 ただ、しょぼんとしてうつむいて、なかなかすぐには他の遊びに頭を切り替えることが出来なかったというか。 友達は、「ああいうのは絶対に小学校入るまでに直すべきだよ」としっかりと断言しました。が、私の方の認識としては、「子供はそんなもん」みたいな感じで、そこからして私はきっとユルいんですよね^^; あまりキツくしめなくても、最低限言い含めていれば、年齢相応に、自然に自己コントロール力が身に付いていくんじゃないかなあと思っていました。 >>まあでも >>有無を言わさず否定、っていう経験も >>必要かなとは思います。 >>物わかりのいい他人ばかりじゃないから。 そうですね。 それは確かに・・・ そして、自分の親ではない、それ以外の大人から怒られたり、注意されたりする経験も必要かな、と思います。 それで、家の中のルールと外のルールと、いろいろとすりあわせて学んでいってもらえたら・・・と思います。 >>まず自分がきちんと自分の中の正誤を >>はっきりさせておかないといけないな~と >>常々思います。 とても心に響きました。 そうですね、私に足りないものは、それだったのかも。 はっきりとさせておけば、どのような場面でも、 うろたえることなくしっかり子供を導くことが出来て、 たとえば今回のように指摘を受けた時も、 「私はこういう思いでこうして対応している」と 説明ができたのでしょうね。 ありがとうございます。 話を聞いてもらって、ちょっと整理ができたような気がします^^ やはり、いろんな意見を聞くことは大切なことですね^^
お礼
ありがとうございます! どれもこれも説得力のある言葉で、これまたガツンと染みました! >>あなたが「子どもの時に感じたこと」は、彼が「あなたの遺伝子」を受け継いでいる以上、高確率で「同じような思いをする」のではないでしょうか? >>だからこそ、学校の先生は「お子さんのこと」を保護者に「聞く」のです。彼らの代弁者として。 なるほど、そうなんですね。 すごく納得させられます。そう考えると、私だけではなくて、やはり主人の観点からも、いろいろと意見を聞いてみると、もっといろんな可能性が広がるかもしれませんね。 >>「自然に」ではなく、あなたが「友達へのアプローチの仕方」「自分の気持ちの通し方」を繰り返し指導しているから、小学校高学年の時にはきちんと「周りに意見できる子」になっていると思います。 ありがとうございます。そう言っていただけて、少し、安心しました^^ >>あなたは「父親的な観点」から、周囲は「母親的な観点」から見ているだけでは? ああ、そうなんですね。そうか、なんだかすごく腑に落ちました。私ってどうして他のお母さんと感覚が違うんだろう、と思っていました。 うちは主人の帰りがとても遅いし、自分自身、男性的な感覚が強いようなので、それで若干ズレを感じた(また感じられた)のかもしれません。 言い換えれば母親の感覚が不足しているとも言えるのか…^^;! >>子育てで「うろたえる」のは「いいこと」ですよ。 その時点で、自分の「子どもへの行為」を振り返れますから。 うろたえるのは自分自身が全然親としての自覚やポリシーが足りていないからなのだと思っていました。もっと揺るぎないものを備えたい、自分にはそれが足りない、と今回へこんでしまって。なので、こうした視点を与えてもらって感謝です。自分が未熟であることは間違いないのですが、救われた気持ちです^^ >>そして「利発な子」ならば、第2次成長期に「反抗」という形で親に「あなたは独善だ」と教えてくれます。「おとなしい子」ならば、親の呪縛から逃れられず、苦しむことになります。 そうですね。自分のしてきたことの結果は、これからの流れの中で、子供が教えてくれるのですね。 子育ての答えはどこにあるんだろうとか、私は間違えずに子供を導くことが出来るのか、とすごく不安を感じてしまいました。でも、この言葉を聞いて、「そうか。私ひとりじゃないもんなー。子供がいろいろヒントを出して、気づかせてくれる。そうかー。子供を見ていればいいんだな、子供に教えてもらいながら、一緒に悩んだりぶつかったり笑ったり反省したりしていけばいいんだな」と思いました。 アタリマエのことかもしれませんが、すごく自分にとっては新しい気づきでした。 >>また、指摘は「他山の石」として、自分を磨けばいいだけです。「石に石をぶつけて」も喧嘩になるだけかと… そうします! 言い難いところを言ってくれた、その気持は本当にありがたいし嬉しいんです。私と子供のことを考えて意見してくれたということは、普段の彼女を見ていればわかります。 この指摘がなければ、立ち止まって考えることもなかったし、こうしてみなさんの貴重なご意見を伺う機会もありませんでしたから、本当にいいきっかけになったと思います。 >>あなたの子は「自分の気持ちが切り換えにくい」のですから、親であるあなたが「悩む姿」は彼にとっては「あ、お母さん(彼にとっては現在は、絶対的な存在)でも迷うんだ。僕だけじゃないんだ」となり、心の安定につながると思うのですが。 そうか、そうですね。 そんなふうに考える事も出来るんですね。 「自信のない親でごめんなー」「こうだ!」としっかり断言できることばかりじゃなくてごめん・・・」と、心のなかで思っていました。 これからはそんな自分も肯定しつつ、いっぱい笑っていっぱい悩んで子育てしていきたいと思います。 本当にありがとうございました! 元気がわいてきました^^