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変圧器 コンサベータについて

専門の授業で 次回のテストで(呼吸作用、湿気、劣化、冷却作用) の語句を用いてコンサベータの説明をしろと言う問題を出されました。自分なりに参考書やネットを駆使しましたが全くと言っていいほど語句を使った説明がありませでした…。 もしよろしければ コンサベータについての説明をしていただけないでしょうか?

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  • fusa34
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回答No.1

大容量の変圧器はコイルの絶縁と「冷却作用」を期待して絶縁油が充満しています。 この絶縁油は温度変化により、体積が膨張収縮します。 その時に空気中に含まれる「湿気」が絶縁油に混入することになりますが、これを「呼吸作用」といい、呼吸作用により、絶縁油の絶縁レベルは「劣化」します。 変圧器上部にタンクをつけることにより、絶縁油の膨張対策が可能となり、空気に触れる面積も小さくなるため呼吸作用の影響も軽減することができます。このタンクをコンサベータといいます。