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法律の成立過程

1授業や教科書で説明された一般的な法律の成立過程を、官僚、内閣、与党、野党という 語句をすべて用いつつ、300 字以内で説明しなさい。 この問題わかる方いましたらお願いします。

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  • fujic-1990
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回答No.1

 順番はいろいろで、ぜんぶ網羅すると400字に余ると思いますが、まぁ1つの典型として簡単に、「子育て支援」の法律を考えましょうか。 (1)今の収入では子どもを産み育てる自信がないという世論がでる。 (2)人口減少が続けば日本国が消滅する、という声もでる。  (3)内閣が「子育て支援としてお金を給付をしよう」と考える。  (4)官僚(公務員)が、いくら給付金を出せば満足してもらえるか、他の給付と重複・矛盾しないか、予算はどう捻出するか、などなどを考えて原案を作る。  (5)官僚が、原案について与党に説明する。  (6)原案がリークされて、野党が反発する(ガス抜き)。  (7)与党内で「原案で良し」となると、内閣の手で国会(院)に提出される。  (8)国会で審議され、野党が公式に「不足だ」などと反論する。  (9)まとまりそうなら野党の意見を入れて、多少増額され、議決される。無理だと思えば廃案。  (10)他方の議会に送付される(衆議院先議なら参議院へ)  (11)同じ審議を再度繰り返して、そのまま議決されれば目出度く法律となる。OKできないなら、修正されて最初の院に差し戻されて再審議となる。  (12)差し戻された議案がOKになれば目出度く法律となる。OKできないなら「両院協議会」を開いて話し合う。 となります。適当に取捨選択してください。

daido1007
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (1)

回答No.2

法益というのがあるような。 官僚、内閣、与党、野党、それらのどれかが身を切るような渋いものでは、身を切る改革といわれたりするような。 官僚、内閣、与党、野党、それらのどの身にも及ばないものは、スルーパス、バイパストンネル、法の穴のように即決していく。

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