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施政方針演説でなく、なぜ、一般教書演説という言葉を
アメリカ大統領が国会で、一般教書演説を行いました。 これは、日本でいえば、首相の施政方針演説に相当しますね。 ところで、施政方針演説という言葉の方が、日本人(私だけかもしれませんが)にとって、内容を明確に表現している、と思います。 アメリカでは、なぜ、一般教書演説という言葉を使用するのですか?
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国の現状 についての大統領の見解を述べ、主要な政治課題を説明し、、連邦議会に対応を要請する 一般教書を、議会からの招待で、議事堂で朗読するからですよ。 大統領には、 連邦議会での、出席・発言・法案提出権はないが、 両院議長に、「教書」を送付し立法・予算議決を議員に要請できる。 年頭に、大統領を議事堂に招き、傍聴に来た各界名士と共に一般教書を拝聴するのは ワシントン初代大統領からの年中行事です。 まー、新年交礼会みたいなもんです。
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- papabeatles
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回答No.1
池上彰さんの本に書いてありました。 日本では政府が予算案を提出します。だから日本の総理はこんな考えでこんな予算を作りました。というのか日本の施政方針演説です。 アメリカの大統領には予算の編成権がないのです。議会にあるのです。ですから、「こんな政治がしたいから関係の予算をください。」とお願いしなければならないのです。 予算を作るのも民主党が勝手に作るのではなくて共和党と話し合って作るから教書(こうやってください) になるのだそうです。 池上彰「ニュースそこからですか!?」より間違っているかもしれませんので本を読まれてください。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございました。 <アメリカの大統領には予算の編成権がないのです。議会にあるのです。> ですね。教書によって、議会にお願いするのですね。
お礼
早急な回答ありがとうございまいた。 <一般教書を、議会からの招待で、議事堂で朗読する> だけなのですね。アメリカは、行政府と立法府が、わりに厳格に独立しているのですね。