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明るさと明るさ感 目の錯覚?

光についてご教示願います。 市販されている蛍光灯には「昼光色:約6000K」、「昼日色:5000K」、「電球色:2700K」とがあり、ルーメン数lmは同じと把握しています。 個人的には昼光色>昼日色>電球色の順で明るく感じます。 また、自動車のライトも3000K>5000k>6700Kの順で明るく感じます。 この場合はW数が同じ場合、基本的にはケルビン数が大きくなるにつれlm数は低下します。 そして、アメリカのパトカーや消防車は赤色と青色が混合したパトライトを使っていますが、赤色(低ケルビン)よりも青色(高ケルビン)の方が明るく(眩しく)感じます。 ドイツの緊急車両のパトライトも青ですよね。 何で、電球色・赤色(低ケルビン)よりも昼光色・青色(高ケルビン)の方が眩しく・明るく感じるんでしょうか?目の錯覚?白(壁の色や白線)が際立つから? 信号は赤色>黄色>青色の順で目立ちやすい(注意力が強い)と聞いたことがあります。 日本の緊急車両のパトライトや車・電車のテール・ストップランプが赤色なのも上記の理由からだと聞いたことがあります。 長々なりましたが、昼光色・青色:6000K以上>昼日色・純正ヘッドライト:3500K~5000K>電球色・黄色・赤色:2700K以下の順で明るく・眩しく感じるんでしょうか?

みんなの回答

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.3

>個人的には昼光色>昼日色>電球色の順で明るく感じます。 色温度が高ければ、基本的に各波長の光量も増えるためです。 http://homepage3.nifty.com/skomo/f17/hp17_5.htm 色の問題としては、同じ光量でも目が明るく感じる波長があります。 一般にはRGBで比べるとGの波長に対して一番明るく感じると言われています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E8%A6%96%E6%84%9F%E5%BA%A6

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

光については、たくさん単位があって、意味がわかりにくいのですね 前の回答にほとんど説明されていますが、 光源を直接見た時のまぶしさを決めるのは「カンデラ」という単位です(およそ、ろうそく1本の明るさ)。 これが光の明るさを決める基本になっているようなのですが・・・もう一度単位をまとめますと カンデラ・・・ある方向からみた光源の明るさ ルーメン・・・全方向からみて1カンデラの光源が、1ステラジアンの範囲に放出する光の量(光束)が1ルーメン ルックス・・・1ルーメンの光で1m2の範囲を照らしたとき、照らされた面の明るさが1ルックス    別の言い方をすれば、1カンデラの光源から1m離れた面(正確には光源を中心とした半径1mの球面)の明るさが1ルックス ケルビン・・・温度の単位ですが、光の場合は色を表します。まぶしさとは直接の関係はありません。 >この場合はW数が同じ場合、基本的にはケルビン数が大きくなるにつれlm数は低下します。 言われてみれば、そのとおりでしょう。 ワットは単位時間当たりのエネルギーの単位です。光のエネルギーは周波数に比例しますから、周波数の高い青っぽい光ほど、弱い明るさで同じ量のエネルギーを持つことになります。 >何で、電球色・赤色(低ケルビン)よりも昼光色・青色(高ケルビン)の方が眩しく・明るく感じるんでしょうか? これは、電球や蛍光灯の発光効率の問題だと思います。 また、赤色が目立つといわれたのは昔の話で、今は、まわりにあまりない青色のほうが目立つといわれています。これは人間の感情面の話です。

  • ORUKA1951
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回答No.1

 Kは、御存知のとおりSI単位のケルビン( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3 )を示しています。いわゆる色温度( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E6%B8%A9%E5%BA%A6 )です。  色温度が関係するのは色の識別であって、明るさの刺激とは別の問題です。!!  ルーメンは光源の光束の単位で色温度とは無関係です。照明の場合は照射面に向かう光の量、ルクスは照らされた面の単位面積当たりの光量です。  ⇒色温度( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E6%B8%A9%E5%BA%A6 )  ⇒ルーメン( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3 )  ⇒(照度)ルクス( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9 )  同じ照度をもつ面を見た場合に、考慮しなければならないのは空間の透過度です。波長が長いほど霧や埃の影響を受けませんが、人の色覚細胞は感度の良い赤錐体、緑錐体が共に刺激を受ける黄色が同じ照度の物を見るときは良く見えます。 >昼光色・青色:6000K以上>昼日色・純正ヘッドライト:3500K~5000K>電球色・黄色・赤色:2700K以下の順で明るく・眩しく感じるんでしょうか?  色の区別をしやすくなる。ということで同じ照度(ルクス)でしたら黄色が明るく感じる。

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