- ベストアンサー
母の発汗異常と寒気、暑気について
- 40歳の時に子宮筋腫を切除して以来体調不良を起こしてきた67歳の母。最近の症状はセパゾンの服用中止後に重度の鬱状態に陥り、発汗異常と寒気、暑気が悪化している。
- 現在は心療内科で抗鬱薬とパニック障害を抑える錠剤、産婦人科で女性ホルモンと自律神経を整える錠剤を服用中。しかし、産婦人科での自律神経の点滴後に症状が悪化しており、心配している。
- 母の状況は精神的にも身体的にも耐え難いものであり、家族全員がサポートに尽力している。母の発汗異常や寒気、暑気を和らげる方法について、アドバイスを求めている。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>母の発汗異常と寒気、暑気に襲われる状態 あたしゃ医者じゃないのですが、その症状はホルモンバランスの悪化によるものであるのはほぼ間違いないのではないかなと思います。いわゆる更年期障害ってやつと同じですね。 短期的に良くさせたいならホルモン剤を飲んだりホルモン注射だったりしますが、これはかなり強烈な治療なので専門医の指導の元で行うしかないですね。こないだ、痩せるからという理由でピルを飲んでいた男性が体がおかしくなったってここで質問してましたけど、そんくらい強烈なんです。 長期的には体のバランスを整えるように漢方薬とかあるでしょうが、急に効くものではないです。今回についていえば、とにかく明日明後日にでもなんとかしたいという状況ですよね。 うつ状態についても、ホルモンバランスが崩れると男性でも女性でも気分にものすごい影響を与えることは知られていますから、それがおそらく原因ではないかなと思います。しかし、そこに手を付けないで自殺でもされても困るので抗うつ剤の投与もやむを得ないかなと思います。 >それからセパゾンの錠剤を23日間服用し続けたことで母は薬が体から抜け切れず副作用で意識障害になった(精神的に辛くて重くて人と会話が10分とできない)と言うのですが本当でしょうか? これは薬剤師に聞くしかないですね。ただ、精神的につらくて人と話ができないことを意識障害とはいわないです、専門的には。意識障害というのは失神したりすることを指しますから、別に意識が落ちているというわけでもないでしょう?しかし、そんなことを指摘したところでお母様も私のつらさが分からないのかと感情的になるだけでしょうからいちいち口にすることでもないかと思います。 >解毒云々 どちらの立場をとるにせよ、お母様の重度のうつ状態に対して何かしなければならないので、残るとか残らないとかいっている場合ではないかなと思います。肝臓に毒素が残るからと投薬をやめて自殺でもされたら元も子もないでしょう? 現在行われている治療は、おそらく適切というか、現代医学においてはこれ以上の対処というのもなかなかないのではないかなと思います。で、最も気をつけなければならないのは、家族が本人の症状に引っ張られてパニックになったりうつ状態になってしまうことです。よくある話です。 本人は本人でつらいのでしょうが、周囲が必要以上にそれを抱え込まないことかと思います。特にうつ状態の人はそれでなくても自分の状態をオーバーに表現します。本人に悪意はないのです。うつ病とはそういう病気なのです。 私も元うつ病なのですが、うつ病の薬って特に強い薬であればあるほど使ったときとやめたときの反動が強烈なので、医師と相談しないといけないんですよ。本人が良いところも悪いところも自覚していればいいのですけど、何も考えずに「症状が治まったからやめる」とかやるとおかしなことになります。 介護で家族が抱えきれない場合は、一時的に入院してもらうのも手だと思います。それはお母様のためというより主に家族のためです。家族が介護で共倒れにならないためです。そのあたりは、主治医と相談した方がいいと思います。特にお父さんは世間体もあって自分から「面倒みきれないから入院してくれ」とはいえないでしょうから、家族から主治医に「これでは父も共倒れしてしまうから、一時的に病院で預かってもらうことはできないか」と相談してみるのもよいかと思います。 そういう症状を持った人の場合、入院先で手厚く看護されるとそれで安心して「入院してからすっかり症状が良くなった」と言い出すことがよくありますよ。最近は病院も気を回してくれるのでうつでの入院といわず、ホルモンバランスの治療のための入院と言い換えてくれると思います。
その他の回答 (1)
- meteo226
- ベストアンサー率43% (75/173)
>鬱、強迫性障害、目にヘルペス、突発性難聴、めまい、舌痛症、すぐ風邪を引くなど断続的な体調不良 >パニック障害、発汗異常、寒気、暑気 「強迫性障害」「パニック障害」は精神科か心療内科の医師から診断を貰ったのでしょうか。 それとも、貴方が症状をネットで調べて、こういう風な呼び方をしているのでしょうか? 薬の副作用に敏感であることや、投薬量を自己調節することから、 普通「心気症」「機能性身体症候群」あたりが疑われますね。 >産婦人科の先生は薬は肝臓で解毒されて体外へ全て排出されたから心配ないと言われたらしいのですが >他方で日本人の20%は解毒する酵素を持ち合わせず、 >体に蓄積されるケースがあるから注意が必要とこちらのサイトで見受けたことがありますが本当でしょうか。 毒が体にたまるから、「デトックス」が必要であるというのは疑似科学の分野ではよくみられる主張です。 ふつう、薬が認可されて販売されるまでは、「動物実験」→「一般人を使った治験」など様々な手続きがとられるので、 日本人の肝臓で解毒されない薬物が認可をおりているとはあまり考えられません。 また体に蓄積されるとしても、脳に蓄積されるわけではないので、 あったとしてもアレルギーのような反応かふらつき程度であるかと思われます。 >先月11月に母が旅行先でセパゾンという精神安定剤をなくして >4日ほど服用せずその反動で23日間セパゾンを服用し続けた このことを担当医は知っていますか? >母の発汗異常と寒気、暑気に襲われる状態を少しでも和らげてあげられる術 王道なものとして、自律訓練法や断食療法、鍼灸治療などがあげられますが、 私がお伺いしたいのは、それらをお母様がされるおつもりがあるのか、 お母様にとって、「たとえ体に痛みがあったとしてもやりたい趣味や、お仕事」というのは何かあるのか、ということです。 治療について考えるのも大切ですが、こういうケースでは「もし治療がすんだらやりたいこと」を治療と並行して、 出来る範囲でやっていくことが大切ではないかと考えています。