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銀行の窓口対応 バックオフィスをお客さまに
メガバンクに限りませんが、銀行の窓口は、奥の行員の執務室が 丸見えにしてます。 あれは理由があるのでしょうか。 あえて、バックオフィスをお客さまに見せる意味があるのか・・・・ 不思議でなりません。 教えてくださいますでしょうか
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お客様に敢えて見せる目的と、防犯上の目的があると思います。 敢えて見せるのは、窓口でお預かりした書類や通帳等を後方事務方に回った様子が分かるようにして、お客様自身が、依頼した事が確りと処理されていると確認し、安心感を得られるような効果を狙ったもの。 そして防犯上の観点からは、オープンスペースにすることで、多くの行員が慌ただしく動くことを見せる、監視していることを見せる(行員もお客様を観察している)、監視モニターが回っていることを見せる、そうしたことで不審者の犯罪抑止効果を狙ったもの。 ただ、日本の銀行の店舗レイアウトは欧米のプライベートバンクからしたら、相当遅れていると思います。日本の悪しき慣習なのかもしれません。どのお客様も平等に扱う意識、これが遅れている原因だと思います。 全てのお客様に番号札を取らせて待たせる、順番に受け付けていく、順番に処理をする。日本だから許されることかもしれません。これでは、大口の預金者は満足しません。プライベートバンクでは、徹底的に差別化します。大口預金者か一元客か、儲かる客か儲からない客かを峻別します。思い切り不公平な取り扱いをするのです。欧米ではこれが自然です。 日本の銀行も、もうそろそろ横並び意識を捨て、独創的で斬新で革新的な戦略を取る銀行が出てきてもいい頃だと思います。奇抜な店舗レイアウトがあっても良いと思うのですが、まだまだですね。
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- doraemonhimitu
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銀行の支店の執務室は昔は全員がワンフロアーで事務処理していました。最近では後方事務(バックオッフィスとも言う)は隠して、窓口だけが前面に出ている銀行もあります。特に銀行は多額の現金を扱っているため、防犯意識が高く、強盗等に入られるのを防ぐ目的で、大勢の人が監視をして、事故を未然に防ぐことが必要で、結果としてはお客様の安全対策のためです。 窓口のみならず主要な管理者の机には防犯ボタンが設置されており、暴漢が入ってきたときには、ボタンを押すと警察に直接通報するシステムになっています。このような装置によりお客様と行員の生命を守るシステムになっています。 閉店の3時になりますと、支店幹部は今日も何事もなかったことを安堵するのが日常です。
お礼
ありがとうございます。
- ueshita123
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お客様に見せてるんじゃなくて、店員やお客さんを監視してるんです。
お礼
ありがとうございます。監視しているですが、お金を扱うから しかたないとは思うのですが、少々違和感を覚えます。 しょうがないのでしょうかね。 重ねてお礼申し上げます。
お礼
とても参考になりました。感謝します。 バックオフィスが見えるから防犯になるという点には 異論がありますが、差別化はもっとやるべきかなって 思います。 重ねてお礼申し上げます。