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東京電力の「おトクなナイト」について
今は普通の契約(従量電灯B、30A)です。 昼間家にいないし帰りも毎日深夜になるので 「おとくなナイト」にしようかと検討中です。 ところが基本料金が現在780円なのに1200円 になってしまっては、元々電気使用量が少なめの 我が家(月々4千円前後)ではかえって高くなって しまう月があると思います。 「おとくなナイト」は電気をたくさん使う家でないと 割に合わないものなのでしょうか? 電気使用量が少なめで主に深夜に使う人はどんな契約が いいと思いますか? ご存知のかたがいらっしゃったら教えてください。
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おとくナイトには、8時間と10時間の2タイプがありますが、10時間のほうで試算してみます。 現在、30A契約で月々4千円前後ということから逆算して、1か月あたり 176kWh程度の使用ですね。この使用量のうち、中間時間帯の分をAとします。 1200+22.22×80+29.45×(A-80)+6.25×(176-A)=4,000÷1.05 の方程式を解けば、損益分岐点が出ます。(燃料費調整単価は無視) その答えは、A=90kWh となり、176kWh のほぼ半分といえます。 つまり、現在の使用量のうち、朝8時から夜10時までの分が半分以下なら、おとくナイト10が有利と言えます。ここで注意を要するのは、休日も含めて平均した数字が、半分以下でなければなりません。 そもそも、おとくナイトは、温水器や蓄熱式暖房器などの深夜電力利用機器を使用している人向けのメニューです。もちろん、深夜機器がなくても利用できますが、深夜だけで半分以上占めるのは難しいのではないかと思います。 毎日、朝8時と夜10時にメーターを読んで、休日も含めた 1週間分を累積すれば、おおよその方角は見えるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 とてもわかりやすい説明です。 1週間で約半分以上あればいいんですか。 昼間はほとんど大気電力+αくらいで、休日含めても あまり使ってないと思うので、朝8時と夜10時に 早速1週間メーターを読んでつけてみたいと思います!