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特例有限会社の決算
特例有限会社は決算の広告義務がないということですが、決算そのものは当然する必要があると思います。 弊社では、決算は期末と中間期に実施し、法人税の納税をしております。 第一四半期と、第三四半期の決算は、法律上必要あるでしょうか? 有限会社は、会社法が改正される前は、いらないと思っていましたが・・・・・・
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四半期報告書提出会社の連結子会社や持分法適用会社であれば、必要となる。 特例有限会社は、四半期決算をおこなう法律上の義務を直接に負うことはない。ただ、親会社があって、その親会社が四半期報告書提出会社であり、御社がその連結子会社や持分法適用会社であれば、親会社が法律上の義務を負う結果、御社も義務的に四半期決算をおこなうことになる。 なお、会社法は四半期決算・中間決算について直接には何も定めていない。期日を特定せず「臨時報告書」として定めを置いている。 また、仮決算による中間申告をおこなうための中間決算は、義務ではなく任意である。中間決算が法律上の義務とされるのは、四半期報告書提出の義務がなく半期報告書提出の義務のある会社だ。 もちろん、期末決算は義務となる。
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- ben0514
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回答No.1
私は、株式会社と合同会社の役員を行っています。 前職は税理士事務所に勤務し、顧問先の決算なども手がけました。 規模が大きかったり、一定の要件を満たさない限り、中間決算はほとんど行ったことがありません。 有限会社だからとか、判断材料に無かったと思います。 あなたの会社が行っている中間決算も必須ではなく、経営上の必要から任意で行っているだけかもしれませんよ。