- ベストアンサー
双極性障害の診断と医療の問題点
- 双極性障害の診断に疑問がある
- 診察時間の問題と製薬会社との癒着
- 疑わしい診断と患者の立場
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)「それっぽく振る舞って」も薬は出ますが、そういう人は、うつ病になりたい・薬が欲しいからそうするのであって、利害は一致しています。いいかもにされている、というのはそういう人のことです。 あなたはそうではないのですよね?真剣に困っているのですよね? どの医者も、外来に出てくるときにはすでに何百人何千人の患者を診てきているわけです。 ありのままの自分を話して、躁うつ病と診断されているのには、納得がいかないのであれば、別の病院に代わるか、通うのをやめるか、という選択肢もあります。 (2)の前半 まず、精神科での持ち時間は、初診30分、再診10分が目安です。 あまりに精神科を訪れる人が多すぎて、1日に50人以上診る医師も珍しくありません。 あとの時間に予約をとっている人もいるのですから、長ければ医師が時間を気にするのは当然のことなのです。 なので、あなたからみて、「話をする」ことだけになりがちなのは確かです。 ただ、あなたがまだ掴めていないところで、医師は話を引き出そうとしているのかもしれませんし、時刻を気にする素振りを示すのも、社会性ということにもっと気がついて欲しいというという治療的な働きかけであることも考えられます。 (2)の後半 製薬会社の人は、薬剤の注文を取りに来ているのではなく、薬の営業に来ているのです。 薬のおおまかな種類を決めるのは医師ですから、医師にこんな薬があると知ってもらいたいから来ているのであって、院外処 方だからといって医師に営業しないということはありえません。 また、内科や外科にも、一般の病院にもこういう製薬会社の営業は来ています。 あなたが見たことはないかもしれませんが、医師の昼休みや夜の時間はそんな人の相手でつぶれてしまうことも多いのです。 (3)繰り返しになりますが、あなたはありのままの自分を話しましった。それを聞いて、医師は判断しました。 かもにされていると思えば、治療をやめるのはあなたの自由なのですから、その自由を行使することができます。
お礼
ありがとうございました。 (1)鬱っぽくふるまったわけじゃなく、眠れないし辛いし涙は止まらない、こんな自分をありのまま出した、というか話を聞いてもらった瞬間から号泣しました。で、問診をしてあまりにもあっけなく最初はうつ病と診断がおりたものですから、少し気になって質問してみたのです。 (2の前半) そうですよね。たぶん自分ではわからないほど要点のまとまってない話を長々としているのだと思います。 (2の後半) 始めてみる光景でしたし、薬ってそんなに営業が必要な物とも思ってなかったものですから。治療に必要な薬であればおのずと需要があると思います。逆に営業をしないと処方されないのであれば、本当に今の自分に必要な薬なのか、医師も営業されて初めて知るなんてことは専門職としてはありえないのではないのかなぁって少し感じました。 (3) そうですね、結局は自分の判断。当たり前です。 人に言われて初めて気づくような自分にほとほと嫌気がさします。誰も守ってくれない。自分の身は自分で守る。 当たり前のことですが、「うっわー気づいたら俺ってこんな情けない奴になってるやん」って思いました。 ありがとうございました。