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医師の呼び方 (秘書が院外の方に医師の事を話す際)
こんにちは。 医局秘書をしています。 この仕事に就いて1週間です。 前任者が先に退職した為、引き継ぎがなかったので、わからない事だらけです。 病院で働く事が初めてで、 一般企業にはない 不思議な慣習を多々感じています。 周囲の医師への気遣いが異様なので、 ここが今までの企業での経験にはない部分なので、 慣習がわかりづらく、疑問に思っているのですが、 自分の病院の医師の事を 外部=院外の方に話す場合、 どの様に呼ぶのでしょうか? 看護師さんが院外の方に「○○先生は~~」と話していたり、 「○○先生侍史」と書いてあったメールについて 「とんでもない!医者には御を付けて敬うのが礼儀だ!! 医者は御を付けられるべき立場なんだ。云々」と 仰っていた医師をみたりして、 企業とは違う感覚なので、 医師の事を院外の方に話す場合の呼び方がわからないです。 企業であれば、社長も部下も 社外の方には呼び捨てで伝えますよね。 「(当社の)鈴木が・・・」「鈴木は今不在です」などと。 今のところ、 誰かが自分の病院の医師の事を院外の方に話しているシーンや、 誰かが自分の病院の医師の事を院外の方に書いているメールなどを 見た事がないので、 医療業界の常識がわからないのですが、 聞ける人がいないため、 教えて頂けるとありがたいです。 •秘書の私が他院医師に当院の医師の事を話す場合 ( 相手が医師の知り合い。 あまり知り合いではない。 知り合いとあまり知り合いではない方々=複数名のミックス。 と言う色々なパターンがあります) •秘書の私が取引先(他院の事務の方や製薬会社など)の方に 当院の医師の事を話す場合 それぞれのパターンで呼び方は異るのでしょうか? また、 •メールに書く時 (企業で言う「弊社の鈴木が申しておりました」と言う感じ) •電話で話す時 (企業で言う「只今、鈴木は会議中でおりません」と言う感じ) •本人の前で院外の方に話す時 •本人の居ない所で院外の方に話す時 でも異るのでしょうか? 企業の場合、全て呼び捨てが正解ですが、病院の場合如何なのでしょうか? 話は変わりますが、 よく私は医師の代わりにメールの返事や手紙の返事を書く事があるのですが、 差出人欄にルールはあるのでしょうか? (メールならば、私のアカウントから送信するのですが、 内容は医師が書いた様な内容になっています。) よろしくお願いいたします。
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- 尾澤 一太郎(@HikowanG)
- ベストアンサー率49% (111/226)
ついでにですが、病院では医師以外も「先生」と呼ぶことが多いです。 「薬剤部の**先生」とか「リハビリの**先生」とか。 役職で呼ぶこともあり「**師長」(看護師長)とか。「**事務局長」とか。 このあたりはTPOで、感覚的には医師を含めた職員が薬剤師やリハビリの専門職の方を呼ぶときは「先生」としますし、看護師は「**さん」と呼んでいる気がします、外部には「薬剤部の**から言付けがあります」のように敬称は付けないように感じますし、製薬会社など業者は専門職には「**先生」と呼んだりします。 このあたりは各々の病院の慣習かと思います。
- 尾澤 一太郎(@HikowanG)
- ベストアンサー率49% (111/226)
私の場合は医局に電話したり訪ねて行くと「**先生はご不在です(診察中です)」と言われます。 この業界はいろいろあって、私の場合は業界の部外者で医局や医院に関係者として出入りする人ですから気楽ですが、医師同士は決まりがあり、医師に手紙やメールを出すときは「**先生〔御侍史とか御机下〕」とか書きますし、開業医と大学病院の医師では大学病院の医師を上に置きます、同じ教授でも大学の格による序列があり、田舎ですと国立大学の准教授や講師が私立大学の教授になることが多く、当然同じ教授でも師弟関係になれば師である国立大学の教授が上になります。 学会発表でも、関係者をプレゼンで紹介するときは一番偉い人、普通は指導教授を末尾に書きます、先頭に書くと恥をかきます。 開業医が紹介状を書くとき、自分の所見を書くと失礼になると言う事を聞いたこともあります。 また相手が開業医でも教授を退官した人だったり、上下関係は厳しく、秘書同士でもパーティの招待状などの書き方を確認しています。 >看護師さんが院外の方に「○○先生は~~」と話していたり、 「○○先生侍史」と書いてあったメールについて 「とんでもない!医者には御を付けて敬うのが礼儀だ!! 医者は御を付けられるべき立場なんだ。云々」と 以前は「患者様」など行き過ぎた敬語が使われましたが、現在は緩いです。 一般の方には「**先生」と紹介すればよいです。 手紙、メールは「御侍史」や「御机下」が無難でしょう、文章以外では聞いたことないです。 電話で自分の病院の医師に関しても「**先生」と言います、秘書から電話があるときも「**先生」になり、開業医ですと「院長先生が***」となります、呼び捨ては無いと思います。 何人かの医師の返信メールを見ましたが、差出人欄は「***大学医学部付属病院 **科 山田太郎」の様になっており、秘書の場合は肩書きに「医局秘書」とつけて秘書の名前です。
- customar
- ベストアンサー率17% (68/392)
民間病院ですか、大学病院ですか、どっちでも同じだろうけど。 結論はインチキ文系商売的な秘書業務などどうでもいい真剣勝負の世界ですよね。貴方は民間の詐欺習慣を医療に持ち込もうとしている。 御侍史を侍史と書く事以外を気にしている人はいない。単語のスペルを変えるなです。 へりくだる場合には呼び捨てです。どうでもいいなら先生です。先生同士が先生なのに貴方は何を言うのか。先生は全員対等な資格があるから対等に先生なんです。会社ではなく予備校の先生です。講座とは塾であり医局とは楽屋です。会社が日本だと思ったらそれこそサラリーマン馬鹿です。 ことごとく呼び捨てにしたら貴方が目立つだけです。私は出来る秘書ですなんて興味ない。楽屋の個人間の要件のみです。中身で勝負している個人なんですよ、他のサラリーマンと違って。と思いませんか。 貴方も個人として普通に考えれば。
- goold-man
- ベストアンサー率37% (8364/22179)
>企業であれば、社長も部下も社外の方には呼び捨て (当院の)鈴木医師は云々では?(対話の場合「鈴木先生は不在です」などでも可) >医師の代わりにメールの返事や手紙の返事を書く事がある 医師 鈴木○○(または「鈴木○○」)
お礼
ありがとうございます。
お礼
ご丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。 院外の方にも自分の病院の先生を「○○先生」とお話するのが、 正解なのですね。 序列は人に聞くなり、長く働くなりしないと 細かい事までは、わからないですよね。 今のところ、聞くしかないのですが、聞ける人が秘書さんにいないです。 国立、私立、教授、、、などまで踏まえればならないとなると、 色々調べないとわからず、複雑ですね。 御侍史の件は、 御侍史を付けり/付けないで憤慨されたのではなく、 「侍史」と書かれたメールがあり、 「侍史」でも敬っていることになり正解なのだそうですが、 「御」がない事に敬われていないと思われた医師が 「俺は敬われて当然なんだ!」と憤っていたので、 (自分で言ってしまうのか...敬われ尽くされないと駄目なんだ...)と 何とも不思議な感じになりました。 これだけではないですが、あらゆる事に相当気遣わないと...と思います。 ご回答、勉強になりました。