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これは普通のことですか?

私は時々ふと我にかえり自分が何なのか突然分からなくなります。 誰と話していても無意識に言葉を発して表情を作っているような気がします これは自分にコンプレックスがあってじぶんを否定してばかりいるせいなんでしょうか? 実際には日常生活は充実しています。 こういう自分がいきなりよくわからなくなるのは普通のことなんでしょうか? こういう経験がある方はいらっしゃいますか?

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回答No.1

はじめまして。 私は昔ひとと話すことが苦手で、自分の性格も嫌いでした。 いろんな対話の仕方の本を読んだりビジネス書を読んで、そこに書かれていた人当たりのいい人格を真似るようになりました。 いきなり自分を変えるのは難しく、なかなかうまくいかなかったとき、自分が役者になったつもりで演技をするように考え方を改めると意外と上手く自分を変えることができました。 現在演じている性格ならば、この問題についてどういった対応をするのか?など、他の人は考えないであろう事を考えていました。 状況によって性格を変えていました。 判りやすくいうなら、その役の定義を作りその定義に沿った態度や話し方などを研究して組み込む形です。 その後、造っている自分の考え方と本当の自分の考え方のどちらが正しいのか解らなくなり、自分の性格も考え方も造ったものなので自分は嘘しか言ってない、と悩むようになり嫌な気持ちになりました。 元の自分がどんな性格だったか判りません。 試しに演技していた自分をやめてみたら、何の考えも感情も持たない 脱け殻みたいになりました。当然悩みも感じないので気楽なのかと考えましたが、その脱け殻すら演じている様に感じて一年ほどでやめました。 後々思い至ったのは、どれも自分の一面でありどれが自分なのかと考えること自体が無意味なんだと考えました。 無意識で演じることも有意識で演じることも、特別変なことでは無いように思います。 物事や状況、相手によって対応を演じるのは普通の事で、営業スマイルなんかも同じではないかと考えます。 相手によって対応を無意識に変えられるのは特技だと思います。 話ながら我に返ることは、今でもたまにあります。 冷静に自分を見つめたり、自分はなにをやっているのだろうか?と考えてしまうのは、発言が相手に上手く伝わったかどうか自信の無いときに多かったりします。 人生は恐らく、素の自分を受け入れてくれるほど甘くはないと思いますし 相手は自分の望む性格を投射して来ます。 受け入れがたく、拒絶されるのならば嘘偽りも演技も必要だと考えます。 自分に素直な対応が楽だとしても、それを押し付けられる相手は苦痛に感じるかも知れないことを考えると、嘘の笑顔でおもしろおかしく生きられるのならばそれがいいと私は考えます。 最後になりましたが 質問者さんの悩みは普通の事だと私は思います。

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質問者

お礼

今の自分の状態が普通であることに本当に安心しました たぶんふと我に返って冷静になったりするのは 回答者さんの言うとおり自分に自信がないからなのかなあ と思います。いままで自分に厳しく接しすぎていました いろんなことに気つけました、ありがとうございました。

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