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直線状に並んだ箱の中のボールの残る確率は?
- 直線状にn個並んだ箱の中に、ボールが3個以上残る確率を計算したいと思います。
- ボールは1/2の確率でその場に留まり、1/4の確率で1つ右側の箱に、同じく1/4の確率で1つ左側の箱に動きます。
- 最外の箱より1つ内側の箱内にあるボールが、箱の外に出てしまう確率は、(最外の箱の中にあるボールが箱の外に出る確率(=1/4))×(1/4)^2となります。
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ANo.7へのコメントについてです。 > Bのボールが3回目の試行で外れるとすると、A(もしくはC)のボールが外れた上で、 > Bのボールは、「動かない」「左(もしくは右)移動」「左(もしくは右)移動」となりますので、 いーえ、ならないですよ。 ご質問の文言によれば、ボールは1つの箱の中に何個でも入る。ということは、最初Bにあったボール(ボールB)はボールAを追い越してボールAよりも左に行くこともできるし、ボールCを追い越してもっと右に行くこともできる。つまり、ボールA,CがどうなったかということとボールBの運命とは全く無関係なのです。 最初Bにあったボールが最短2回目の試行でどっちかの奈落に落ちる場合は 「左移動」「左移動」確率1/16。 「右移動」「右移動」確率1/16。 のどっちかですから、合計の確率は1/8。 また、そのボールが3回目までに落ちる場合は 「2回目の試行で奈落に落ちる」確率1/8。 「左移動」「動かない」「左移動」確率1/32。 「右移動」「動かない」「右移動」確率1/32。 「動かない」「左移動」「左移動」確率1/32。 「動かない」「右移動」「右移動」確率1/32。 のどれかであり、そして、これらのうちどれかが生じる確率は合わせて1/4です。
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- B-juggler
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何番目か忘れました。2,4かな? えっと、偏微分方程式まで出てくるんですね! Σ('◇'*)エェッ!? もうちょっと分かりませんが・・・。 代数学専門^^; σ(・・*)数学科じゃない~電気工学出身。 で、ここなんだけれど。既出ですがね。 >この感じで、試行を続けていくと、その都度「外れる確率」は >低下して0に近づいていくのではないかと思います。 これはこれでいいと思うのですがね。 ただ、問題になるのは「累積するってこと」だと思う。 外れる確率は、どんどんと小さくなるのかな?とは思うけれど、 それまでに落ちてはいないか? また、結局Aにいれば、どんな状況だろうと、(1/4)で左に落ちないかな? これを考えると、無限回だと「外れる確率=1」だと思うけどね。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
補足
返信が大変遅くなり、申し訳ありません。 御助言を元に、確率の復習をしてみました。 確かに、私が提示した条件ですと、最終的には「外れる確率=1」になっていくようです。 もう一度、条件を考え直してみたいと思います。 ありがとうございました。
- nag0720
- ベストアンサー率58% (1093/1860)
>つまり、Bのボールが「外れる確率」は、n=3の時に最も大きく1/32、n=4の時に1/64と続き、Σ(Bのボールが外れる確率)≒1/32となるにではないでしょうか? Bのボールが2回目の試行で右に外れる確率は1/4×1/4、左も同様なので、箱の外に出る確率は、 1/4×1/4×2=1/8 3回目の試行で箱の外に出る確率は、 (1/4×1/2×1/4+1/2×1/4×1/4)×2=1/8 4回目の試行で箱の外に出る確率は、 (1/4×1/2×1/2×1/4+1/4×1/4×1/4×1/4+1/2×1/4×1/2×1/4+1/2×1/2×1/4×1/4+1/4×1/4×1/4×1/4)×2=7/64 5回目の試行で箱の外に出る確率は、計算式は省きますが3/32となります。 で、 2回目までに箱の外に出る確率は、1/8 3回目までに箱の外に出る確率は、1/8+1/8=1/4 4回目までに箱の外に出る確率は、1/4+7/64=23/64 5回目までに箱の外に出る確率は、23/64+3/32=29/64 というように、試行回数が増えるにしたがって、箱の外に出る確率はどんどん累積されて大きくなっていきます。 いわば単調増加ですから、決して2回目の試行で外れる確率に収束することはありません。
お礼
返信が大変遅くなり、申し訳ありません。 丁寧に示してくださり、私の確率の考え方が間違っていることがよく分かりました。 今一度、勉強し、条件から考え直してみたいと思います。 ありがとうございました。
- stomachman
- ベストアンサー率57% (1014/1775)
両端の箱の外にそれぞれ奈落の箱を設置し、それらの番号を0およびn+1とします。すると、「箱の外からボールが入ってくること」はないということを言い換えれば、ひとたび奈落に入ったボールは二度と奈落から出られない、ってことです。 さて、ボール同士は互いに何の相互作用もしない(ボールは1つの箱の中に何個でも入れられる)から、複数のボールをいっぺんに考える必要はなくて、ただ「最初に箱kにあったボールがmステップ後に奈落に落ちている確率P(k,m)(丁度mステップで落ちる場合だけじゃなく、mステップが経過する前に落ちる場合も含む)」だけを考えれば良いんです。 各箱k (k=0~n+1)にあるボールがmステップ後に地獄に入っている確率をP(k,m)とすると、ご質問にお書きの移動の仕方に従えば漸化式 P(k,m) = (P(k-1,m-1)+2 P(k,m-1)+P(k+1,m-1))/4 (k=1~n, m>0) が成立ちます。ただし、 P(0,m)=1, P(n+1,m)=1 (奈落に入ったら出られない) P(k,0) = 0 (k=1~n) (0回の移動では何も奈落に落ちない) である。表計算ソフトを使えば、P(k,m)がたちどころに計算できますね。 ボールが最初にどの箱に入っていたかには関係なく、そのボールはいずれどっちかの奈落に落ちる。つまりm→∞のときP(k,m)=1 (k=0~n+1) になるわけで、ご質問の答は「ボールが(3個どころか)ひとつも残らない確率が1である」ということ。 むしろ問うべきは、mが有限のときにどうなるかでしょう。それには上記の漸化式を真面目に検討する必要があります。ですが、もうちょっとラクをする手があります。 というのは、この漸化式は、x = (2k-n)/n, t = 2m/nとおいて n→∞ とすると、1次元の熱方程式(拡散方程式) (∂/∂t)P = ((∂^2)/(∂x^2))P になります。言い換えれば、「P(x,t)は上記の微分方程式に従う。ただし、両端P(1,t), P(-1,t)がいつも値1に維持されていて、その間の部分(-1<x<1)は初期値がP(x,0)=0である。時間tが経つとP(x,t)はどうなるか。」という、境界値と初期値が指定された偏微分方程式の問題を解けば、箱の数nがものすごく多いときにPを連続関数で近似した近似解が得られる訳です。この偏微分方程式についてなら、いっぱい資料が見つかるでしょう。それを使って、たとえば P(k,m) ≒ 1- exp(-αm) である(ただしαはkだけで決まる係数)ということが分かるはず。
補足
御回答ありがとうございます。 例えば、左から順にA,B,Cの3つの箱があるとして 1回目の試行で外れ得るのはAとCのボールのみです。 Bのボールは最も早くて、2回目の試行で外れます。 Bのボールが3回目の試行で外れるとすると、A(もしくはC)のボールが外れた上で、Bのボールは、「動かない」「左(もしくは右)移動」「左(もしくは右)移動」となりますので、「外れる確率」は約1/64かと思います。 この感じで、試行を続けていくと、その都度「外れる確率」は低下して0に近づいていくのではないかと思います。 つまり、Bのボールが「外れる確率」は、n=3の時に最も大きく1/32、n=4の時に1/64と続き、Σ(Bのボールが外れる確率)≒1/32となるにではないでしょうか?(かなり大雑把な近似ですが。) これは間違いでしょうか?
- nag0720
- ベストアンサー率58% (1093/1860)
>仮に、n=3で箱を左から順番にA、B、Cとします。 >この時、Aの箱の中に入っているボールに注目しますと、そのボールが1回の試行で外れる確率は1/4です。2回目の試行で外れる確率は1/4以下となり、試行を重ねるごとに低下していくと思います。つまり、かなりアバウトですが、このボールの外れる確率は1/4+αに収束していくと考えました。 この考え方自体は間違っていませんが、どうしてα=0としたんでしょうか。 試行を重ねればボールの外れる確率は1に収束します。 無限回の試行でボールが残る確率は0です。 k回目の試行で、A,B,Cの箱に残るボールの数の期待値をA[k],B[k],C[k]とすると、 A[k]=(1/2)A[k-1]+(1/4)B[k-1] B[k]=(1/4)A[k-1]+(1/2)B[k-1]+(1/4)C[k-1] C[k]=(1/4)B[k-1]+(1/2)C[k-1] という漸化式が成り立ちます。 A[0]=B[0]=C[0]=1 を初期値として、エクセルなどで計算してみれば一目瞭然です。
補足
御回答ありがとうございます。 例えば、左から順にA,B,Cの3つの箱があるとして 1回目の試行で外れ得るのはAとCのボールのみです。 Bのボールは最も早くて、2回目の試行で外れます。 Bのボールが3回目の試行で外れるとすると、A(もしくはC)のボールが外れた上で、Bのボールは、「動かない」「左(もしくは右)移動」「左(もしくは右)移動」となりますので、「外れる確率」は約1/64かと思います。 この感じで、試行を続けていくと、その都度「外れる確率」は低下して0に近づいていくのではないかと思います。 つまり、Bのボールが「外れる確率」は、n=3の時に最も大きく1/32、n=4の時に1/64と続き、Σ(Bのボールが外れる確率)≒1/32となるにではないでしょうか?(かなり大雑把な近似ですが。) これは間違いでしょうか?
- B-juggler
- ベストアンサー率30% (488/1596)
No.2,3(o`・ω・)ゞデシ!! 自己レスをちょっと。数値は全然違う>< ごめんなさい。 {1-(1/4)}^2 ではないね>< 両側から落ちるとすれば。 数式どころか、計算がおぼつかない>< 数え上げだとしても、わけの分からないものになると思いますよ。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
#1です。 補足ありがとうございます。それにしてもだいぶややこしいですね。^^; いただいた補足などから考えたことを以下つらつらと。 1) 複数回の「試行」について考えるのは難しい。 #2さんも書かれているように漸化式を連立させればいいのですが、 ボールが出ていくという過程もあるため、非常に複雑になります。 ただ、一度外に出たボールは入ってこれないことから考えると、 無限回の操作では確率が 0になることは予想できます。 2) 逆に 1回の試行だと面白くない。 n≧ 3でなければなりませんが、n= 3または n= 4でないと面白味がありません。 n≧ 5に対しては、1回の試行では必ず 3個以上のボールが残るからです。 3) 一つのボールが m回の試行で出ていかない確率を考える。 複数回の試行を考えるとき、 試行の途中で一つの箱に 2個以上のボールが入っていることも考えられます。 このときについて確認していませんでしたが、それぞれのボールは独立して移動する (独立して問題に書かれた確率に従って移動する)ということであれば、 k番目の箱に入っていたボールが m回目が終わってもどこかの箱に入っている確率は 考えられるかもしれません。 非常に複雑な問題になりますね。
補足
あけましておめでとうございます。 引き続きよろしくお願い致します。 複雑な条件かつ条件の記述漏れが多くて申し訳ありません。 私は、それぞれのボールが「箱から外れない確率」の積を、求めました。 仮に、n=3で箱を左から順番にA、B、Cとします。 この時、Aの箱の中に入っているボールに注目しますと、そのボールが1回の試行で外れる確率は1/4です。2回目の試行で外れる確率は1/4以下となり、試行を重ねるごとに低下していくと思います。つまり、かなりアバウトですが、このボールの外れる確率は1/4+αに収束していくと考えました。 この考え方でいきますと、AおよびCの箱の中のボールが外れない確率は近似的に3/4。また、Bの箱の中のボールが外れるためには、A(もしくはC)の箱の中のボールが外れた(1/4)上で、Bのボールが最低2回動かねばなりません((1/4)^2)ので、2×{(1/4)×(1/4)^2}で約1/32となります。(先程は、2を掛けることを忘れておりました。)つまり、Bの箱の中のボールが外れない確率は約31/32となり、ボールが3つとも外れない確率は、(3/4)×(31/32)×(3/4)で約9/16としました。
- B-juggler
- ベストアンサー率30% (488/1596)
No.2(o`・ω・)ゞデシ!! 補足了解だけど・・・。全体でボール3個以上ね。 ちょっとまって? 移動制限はないんだよね? 0に収束しないかなぁ? >例えば、n=3の時にボールが3個残る確率は近似的に、(3/4)^2×(1-(1/4)^3)で約9/16となります。 これをもうちょっと説明して欲しいかも? 片側からしか出て行かない? よく分からない>< σ(・・*)はこう考えたけれど。 左から箱を ABC とします。スタート時に、各一個ずつのボールが入っている。 これ条件ね。 例えば、Aの箱から、左に動く(1/4)で 一発でアウトだね? おなじく Cの箱から、右に一つ動いてもアウト。 Bからは、どっちか(AかC)に移動したら、上の二つと同じ事だから、 何回移動してもいいのなら、どれかが出て行くことにはならないかなぁ。 近似値出してある式に、簡単にいけるんだろうか? 一回目だと、{1-(1/4)}^2 でいいはずなんだけど。 #AとCしか考えなくていいから。 3個の箱のときね。 2回目は、動いていない場合もあるし、Aに二個、Bに0個、Cに一個とか いろんなパターンがありそうだから、簡単には出せないはずだけど・・・。 近似値の式をどこまで計算したか、教えてもらえないだろうか。 無限回だとすると、どこかで落ちると思うけどなぁ・・・。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=) A側からは落ちないとするのかな? でも結局は・・・。
補足
あけましておめでとうございます。 引き続きよろしくお願い致します。 複雑な条件かつ条件の記述漏れが多くて申し訳ありません。 私は、それぞれのボールが「箱から外れない確率」の積を、求めました。 仮に、n=3で箱を左から順番にA、B、Cとします。 この時、Aの箱の中に入っているボールに注目しますと、そのボールが1回の試行で外れる確率は1/4です。2回目の試行で外れる確率は1/4以下となり、試行を重ねるごとに低下していくと思います。つまり、かなりアバウトですが、このボールの外れる確率は1/4+αに収束していくと考えました。 この考え方でいきますと、AおよびCの箱の中のボールが外れない確率は近似的に3/4。また、Bの箱の中のボールが外れるためには、A(もしくはC)の箱の中のボールが外れた(1/4)上で、Bのボールが最低2回動かねばなりません((1/4)^2)ので、2×{(1/4)×(1/4)^2}で約1/32となります。(先程は、2を掛けることを忘れておりました。)つまり、Bの箱の中のボールが外れない確率は約31/32となり、ボールが3つとも外れない確率は、(3/4)×(31/32)×(3/4)で約9/16としました。
- B-juggler
- ベストアンサー率30% (488/1596)
足りないのを補足してもらわないと答えようがないので、 早めにお願い。 移動する回数ね(一つ)。 >ボールが3個以上残る この表現が分からない(二つ)。 ボールの入った箱が3個残るってことかな? n≧3 が成立していないとダメそうだけど・・・。 単純に考えていくと、n=3から順に、並べていって、 漸化式かな? で行くのがはやそうな気がするけれど。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
補足
説明不足で、申し訳ありませんでした。 移動回数に制限は設けていなかったのですが、これでは難しいでしょうか? 例えば、n=3の時にボールが3個残る確率は近似的に、(3/4)^2×(1-(1/4)^3)で約9/16となります。 n=4の時にボールが3個残る確率は近似的に、2×(1/4)×(3/4)×(1-(1/4)^3)^2で約3/8。 同じく、n=4の時にボールが4個残る確率は近似的に、(3/4)^2×(1-(1/4)^3)^2で約9/16となります。 そして、n=4の時にボールが3個以上残る確率は、15/16(=3/8+9/16)となります。 もしかしたら、確率を求める上では、この問題の条件には欠点があるかもしれませんが、可能でしたら、解法を御教えください。よろしくお願い致します。
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
いくつか確認させてください。 一つ目 >この時、直線状にn個並んだ箱の中に、ボールが3個以上残る確率を計算したいと思います。 とは、「全部の箱に入っているボールの合計 3個以上である確率」ですか? それとも、「3個以上入っている(残っている)箱が存在する確率」ですか? 二つ目 試行回数(箱に留まる/左に移動する/右に移動する)は、1回限りですか? 三つ目 文末にあるとおり、端にある箱からはボールが出ていくこともある(確率 1/4で)ということですね。 nについては、n≧ 3以外に条件はないですか?
補足
説明不足で、申し訳ありませんでした。 求めたいのは、「全部の箱に入っているボールの合計 3個以上である確率」です。また、移動回数に制限は設けていなかったのですが、これでは難しいでしょうか? 例えば、n=3の時にボールが3個残る確率は近似的に、(3/4)^2×(1-(1/4)^3)で約9/16となります。 n=4の時にボールが3個残る確率は近似的に、2×(1/4)×(3/4)×(1-(1/4)^3)^2で約3/8。 同じく、n=4の時にボールが4個残る確率は近似的に、(3/4)^2×(1-(1/4)^3)^2で約9/16となります。 そして、n=4の時にボールが3個以上残る確率は、15/16(=3/8+9/16)となります。 もしかしたら、確率を求める上では、この問題の条件には欠点があるかもしれませんが、可能でしたら、解法を御教えください。よろしくお願い致します。
お礼
返信が遅くなり、大変申し訳ありません。 確率というものは、本当に難しいですね。 示していただいて、ようやく何パターンか忘れていることに気づきました。 ありがとうございざした。