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DOCHとSOHCのエンジン
DOHCとSOCHのエンジンがあるのですがその二つの特徴や走りの違いについてだれか詳しい人がいたら教えてほしいのですが? シングルよりダブルの方がいいのでしょうか? 走るのを楽しみたいのですがいかがなものでしょう。
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今のエンジンはDOHCもSOHCもたいして変わりありません。 1万回転までだったらどっちも一緒でしょう。 しかし1万回転以上回すので有ればDOHCの方が有利です。 ただしロッカーアーム付いているDOHCは何の意味も有りません。 なぜなら回転があがってくるとバルブジャンプを起こしバルブサージングが始まり正常な回転をしません。 しかし車はカムシャフトの本数よりバルブの数で決まります。 今の車は1シリンダーあたり4バルブ以上ですから吹き上がりは一昔前の車より良くなっています。 今の車は数が多ければ性能が良いように聞こえるのでカムシャフトを2本にしているだけでたいして意味は無いと思います。 矢張りDOHCのすばらしさはカムシャフトが直にバルブの頭を叩いて作動させなければ意味がありません。 今のDOHCは皆ロッカーアームを使っているのでDOHCの意味がありません。 82年式のスカイラインRSが本当の意味のDOHCです。 おそらく質問者もかなりの車マニアでしょうから一言 今の車はヒールアンドツーを使っても十分アクセルは付いてきますヨ 心配無く・・・・
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- kan3
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市販車レベルではそう関係ないです。 燃焼室を屋根型にして、慣性の少ないバルブ駆動にするとDOHCの形になったわけで、超高回転をそう使わないのなら同じです。 日常の走行でもいつも6000回転以上を使いますか?。 なおSOHCであってもこの程度なら、設計で十分賄えます。 高回転でより設計値に近いタイミングでバルブ駆動するには、バルブ駆動系の慣性重量の方に大きく関わるからです。 (他の回答者のお答えのように、ラッシュ・アジャスターやアーム付きのバルブ駆動は本来のDOHCの高回転向きと言う素晴らしさをスポイルしてます、正にファッションです) しかし最近の可変バルブタイミングは本当に素晴らしいですね、ハイ・カムの役割も、中低速の実用域も全部うまくこなしちゃう。 多くのエンジンはSOHCだと、どーのこーのと言う人がいるため、形だけDOHCと言う形にしてるだけです。 今でも実用エンジンでOHVが多く有ります。 サイド・バルブは見かけませんけど・・。
- p-22
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現在市販のモデルで 一般人がマスクをした車(SOHC・DOHCの表記を知らされていない状態)で乗り比べてもほとんど違いに 気が付かないでしょうね 10年昔ならいざ知らず 現在のモデルでは気持ちの問題程度とも 言えるものです お好きなほうをどうぞ
- higejii3
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>シングルよりダブルの方がいいのでしょうか? どちらともいえません。 基本的に4サイクルエンジンは吸気バルブと排気バルブとの2本のバルブを開閉できれば良いので、1本のカムシャフトで両方のバルブを開閉できます。 しかし最近のエンジンのように、吸気、排気合わせて3本以上のバルブを使うなら、バルブ配置上の設計の自由度は、ダブルにしたほうが高く(設計者としては楽に)なります。 そのため多バルブのエンジンはカムシャフトを2本使ったものが多い様です(シングルカムで多バルブも有ります)。 しかしシングルカムのほうが、構造がシンプルになりますし、部品点数も少なくなりますのでエンジン自体を軽くすることが出来ると云う特徴も有ります。 走りの特徴などは基本的に設計思想で違ってくるのでどちらがどうということはありませんが、やはりダブルカムで多バルブのほうが、吸、排気効率をあげやすいので高回転型のエンジンが多いようです。
お礼
ありがとうございます。 車マニアというか車が好きで免許をとったので車がほしいのでちょっと考えてます。