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靖国神社参拝問題はなぜ解決しないのでしょうか

お世話になります。 靖国神社参拝問題はなぜいつまでも解決しないのでしょうか。 というか参拝賛成派、参拝反対派もなぜ相手を説得し世論を1つにまとめるまでに行かないのでしょうか。 すべての人が「戦争を否定する」という点では同意していると思うのに・・・。 どのポイントが一番わかりあえないところなのか端的に教えていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.19

日本は敗戦国です そして、戦争を日本として総括をしていません というか、やはり敗戦国なので、できません 義務教育でもしっかりとは教えません それは、私たちのために兵士がなくなったという内容は、日教組が封じています 中国や韓国が、ねじ曲がった反日洗脳教育をしていますが、日本だって同じです 国として総括できていない(できない)ことから、しっかりと歴史の教育できないのですから、大人になるにつれ雰囲気や流れで歴史認識をしているような状態です つまり、個々の中に戦争を否定する心があるにせよ、知識や想いはバラバラなのです 戦勝国は、戦勝記念館などを建てます(建てられます) 被害とされた国では、反日博物館や戦争を否定した資料館などを建てられます アメリカでは、原爆を製造、研究、実験をした(マンハッタン計画)施設が国立公園に指定されました しかし、敗戦国であり、悪い国とされた世界史上で、日本は、総括もできていないことから公の施設を建てられません 建てられても、原爆関係や内地での被害者(兵士ではない国民)を慰める施設しかありません つまり、本当は、日本政府が公の戦争被害者慰霊碑のようなモノを建てれば済む問題なのですが、それができないかぎりは靖国・・・ということになります 以上のことから (1) 総括できず、しっかりとした教育ができない  左翼思想の日教組では、その歴史教育から軍国主義に戻るという妄想が消えない (2) 敗戦国であることから、公の施設を建てる勇気がない  反日国家が、軍国主義に戻るという妄想が消えていなし、もっと反発してくる よって、解決方法は 日本が平和活動をはじめとした国際貢献をして、その事実を広め、しっかりとした情報を持ち、総括するチャンスを伺い、良いタイミングで公の慰霊碑などの施設を建設すれば、靖国問題は解決に向かいます あくまでも現時点では理想論ですけどね・・・

  • abewainpo
  • ベストアンサー率8% (53/611)
回答No.18

靖国教の信者が少ないからでしょう。死んだ人間の魂を召喚して成仏させないような悪魔崇拝者達は断罪しなければなりません。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.17

靖国神社は昔からあったわけではありません。明治以降の日本がいわゆる富国強兵政策・軍国主義を推進した時代のものです。政府は明治維新の際に仏教推進策をやめて日本神道を国の宗教と定めました。その結果が第二次大戦で、日本は完膚なきまでに破れました。軍国主義の象徴である靖国神社は取り壊しを免れ、国政から切り離すために米国主導で政教分離の原則が憲法に取り入れられました。日本の場合の政教分離とは靖国を政治から切り離すということです。首相の靖国参拝が憲法違反とも言われるのはそのためですし、中韓のみならず、戦勝国である欧米諸国でも首相の靖国参拝は問題視されます。ちなみに昭和天皇はいわゆるA級戦犯が合祀されたときから靖国参拝を行っておられません。天皇は政治家ではありませんから、参拝が世間で問題になったわけではありませんが、ご自身の不快感を行動で示されたわけです。 しかし日本人、特に保守的政治家は国のために死んでいった英霊を祀るのが何故悪いという考えの人が多いのです。宗教の自由原則を盾に取って首相の参拝は個人の自由であり合憲だという人が多いのです。日本人は仮に犯罪者であっても死んだ後は敬うのだと、世界には通用しにくい理屈をもっています。さらに言えば日本は大勢の中国兵を裁判も行わずに殺戮したのですが、日本の中国出兵はそもそも正しかった、アジアを開放しに行ったのだのだと言う人もいます。世界の通念とは全く異なるナショナリズムがそこにあります。靖国神社は宗教法人ですが、宗教の名の下に堂々と国粋主義的政治理念を唱えているわけです。中国・韓国の反日教育が日本人の不快感をかき立てているのも確かですが、鶏と卵みたいな議論にもなっています。 信念・観念の問題ですから、これは妥協がありません。神の命令で米国人を殺戮するのは正義だと言い張るXXX人もいる訳ですから、宗教とは怖いものです。

回答No.16

どうして、戦犯の人だけ分祠しないんですかね? どうして、分祠の話題が出ても、いつも、実現しないんでしょうか? 天皇陛下の古墳を作るお金があるなら、靖国神社から戦犯の人だけ分祠するお金くらい作れるんじゃないの?と、思ってしまうけど・・・ (ほとぼりが冷めたら、大丈夫だろう)みたいな考えでは、何も解決しないということは、もう、理解したじゃないですか? トラブルになるようなことは、根本的に何とかしないと・・・ というか、日本の総理大臣と言うのは、誰の顔色を伺う為に、「靖国神社参拝せねば!」という思いが強いのですが? 戦犯を擁護してる人達とは、具体的に誰なんですか? 靖国神社に参拝しないと、選挙で落とされるんですか?

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.15

>>すべての人が「戦争を否定する」という点では同意していると思うのに・・・。 「戦争を否定する」に同意しているのは国としては日本だけでしょう。なぜなら米国・英国を始めとして、ほとんどの国はきちんと軍隊を持っていますし、米国のように、今でも戦争をしていますよ。まあ、現在の戦争って、国対国ではないことも多いですが・・・。 個人どうしの争いにしても、相手がめちゃくちゃな要求をして、しかも暴力に訴えてきて、それをやめる気配が無いなら、自分も暴力で立ち向かい、場合によっては正当防衛として相手を殺します。 その個人どうしの戦いが、国どうしになれば「戦争」というだけです。 もし、戦わない場合、相手の奴隷になるしかありません。 そして、靖国神社問題はもちろん、慰安婦問題・南京虐殺というデッチアゲによる要求も、日本に対する不当な要求でしかありません。 お金を借りてもないのに、「おまえに100万貸した。早く返せ!」と不当に要求されているようなものです。 ですから、中国や韓国が不当な要求を取り下げない限り、解決することはありません。 そして、相手が取り下げない限り、対立はエスカレートするでしょう。もし、「日本の武力はたいしたことない」と思われてしまえば、中国は日本に戦いを挑み戦争になるでしょう。それを防ぐためには、「日本に手を出すと、痛い目を見る。米国もすぐに助っ人に来る」と思うように、自衛力の増強をしておくことが大切です。

  • kaxuma119
  • ベストアンサー率29% (108/363)
回答No.14

靖国神社参拝問題は宗教問題だから解決しないんです。宗教は教義の本質にかかわる事案については他者との妥協は行えません。A級戦犯の分祀とか、無宗教化とかは靖国の本質にかかわります。 それと靖国神社参拝を「自然なこと」と考えている人たちは、自分らの考え方が特定宗教に捕らわれていることが自覚できていません。だから公人が靖国神社参拝することが憲法に定める信教の自由にかかわることだと思いもよりません。靖国の信者であるという自覚がないので、問題の本質が宗教にあることがわかりません。 この二重の障害ゆえに、靖国神社参拝は問題化してしまうのです。 この十月初めに米国のジョン・ケリー国務長官とチャック・ヘーゲル国防長官は千鳥ヶ淵の戦没者墓苑に献花しました。宗教性がある靖国には行けなかったし、安倍総理に米国は靖国参拝を支持できないというメッセージを送ったのです。安倍総理はこれを無視しちゃいましたが。 毎年8/15に武道館で行われている全国戦没者追悼式のような宗教性のない戦没者追悼施設を作り、ここで総理が「不戦の誓い」をするのが穏当な方法ですが、それには靖国教徒たちが「靖国に祀られている英霊たちを国が見捨てた」と反対します。 困ったもんです。

noname#224207
noname#224207
回答No.13

>参拝賛成派、参拝反対派もなぜ相手を説得し世論を1つにまとめるまでに行かないのでしょうか 何を信じるのか、何を正しいするのか、を一つに纏めるというのは至難の業です。 妥協させるか、従わせる以外にいまのところ方法がありません。 世論というものを無理やり一つにしようとすると必ずロクな結果にならないのが人類の歴史です。 >「戦争を否定する」という点では同意していると思うのに 「戦争」というものは外交手段の一つです。 現在もこの手段が有効です。 単に「戦争」という手段を非難しても「平和」という言葉を唱えても外交上の戦争という手段はなくなりません。 この手段を無意味にする知恵を人類は未だに持ち合わせていません。 >どのポイントが一番わかりあえないところなのか端的に教えていただければ幸いです。 中国、韓国と日本では、死者に対する宗教観が基本的に異なります。 中国、韓国などの儒教圏では、死者をこの世に呼び戻すことが供養であるという考え方があります。 死者をこの世に呼び戻すのが最高の尊崇の意を表す行為とされています。 日本やキリスト教圏、イスラム教圏とは死生観が異なります。 儒教の「孝」とは、本来このような行為を表す言葉です。 日本儒教が「忠」だの「義」を最重要視するのとは異なります。 日本儒教と中国、韓国の儒教とは違います。 同じ儒教だろうという思い込みが、お互いの理解を妨げています。 仏教に関しては、南方仏教と北方仏教との違いは理解されていますが、儒教については未だに混乱したままです。 中国、韓国の儒教では、死者は半永久的に生存時と同じように生者に関わり続けると考えます。 中国、韓国の国民が反発するのは、死んだ戦争当事者をこの世に呼び戻して尊崇していると考える為です。 単に反日教育の結果だけではありません。 日本儒教は輸入品ですが、中国儒教は土着思想から生まれたものです。 政治体制が多少変わったくらいでは、民衆の意識からは抜けきりません。 日本でも神社は未だに大切にされています 靖国問題は90%国内問題である、とされるのはこの為です。 外交問題化しているのは、「戦争」と同じように外交手段上有効な手段である、と中国、韓国の統治者が考えているためです。 現に、過去にこの手段を行使することによって多大の国益を獲得しました。 ロシアが靖国問題を北方四島の領土問題に持ち出してこないことに注意して下さい。 米国等の諸外国から見れば、尖閣諸島問題、竹島問題、北方領問題土も単に国境紛争の一つです。 国境紛争は世界中では日常茶飯事です。 米国の対応と中国、韓国の対応は根本的に違うことを御理解願います。

  • deltaufp
  • ベストアンサー率39% (136/341)
回答No.12

どうやっても解決できないチキンレース状態です。 平和を願う気持ちに際はありません。 分かり合えないポイントは、A級戦犯として裁かれた人が合祀されている点でしょう。 戦争で犠牲になった人を弔う施設は日本全国至るところにあります。ですが、靖国神社にはA級戦犯として裁判で裁かれた人が祀られています。その点で他の施設とは違っています。 A級戦犯は第二次世界大戦で日本軍を主導した人達が主です。それを崇め奉った場所を参拝、ましてやそれが日本の政治を主導する内閣総理大臣だったとしたら、日本の政治のトップが戦争犯罪人を参拝したと見ることも出来ます。それはつまり、戦争犯罪を肯定する行為だと批判する人もいます。国会議員や国務大臣の場合も同様の批判が出ます。 しかし、肯定派の人からすれば戦争犯罪人として裁かれたとしても国家のために尽力した人というのは揺るぎない事実で、英霊として祀られても何ら問題はないということです。むしろ、英霊として祀るなということは、国家のために尽力した人を尊敬するなというわけで、それこそおかしなことだと言っています。参拝は日本人としての義務で、国会議員ならむしろ行って当然だと言う人もいます。 両者とも言い分に間違いはないと思います。A級戦犯で裁かれた人は戦争犯罪人です。たとえそれが戦勝国に押し付けられたものだとしても、その事実に変わりはありません。国際法廷で裁かれたなら、国際社会の一員である日本はそれを尊重するべきです。 ですが、同時にA級戦犯者の彼らもまた、時代の流れに翻弄されたに過ぎず国家に尽くしたという点は変えようのない事実です。なので、国家に尽くした者として尊敬されてもそれを否定はしたくありません。 できることなら、分離して別個に祀って欲しいですね。それで全てが丸く収まるなら… 宗教儀礼としてそれが出来ないというのなら、今後の長い目で見てその慣例を一度ぐらいは破ってほしいものです。 ただ、それを「他国からの意見」を理由にはしてほしくはないですね。それだと後味が悪いですから。 とりわけあの二国は何をしようと批判しますからね。

  • bonky653
  • ベストアンサー率12% (26/205)
回答No.11

NO.7でおっしゃってる様にそもそも問題なんて存在しません。 1060年代~70年代に日本の左翼派がワーワー騒ぎ出して中韓がそれに乗っかっただけです。 現在においては日本のマスコミが大騒ぎして中韓にさあリアクションしてくださいと煽ってるだけです。 百歩譲って問題があるとしても日本国内の問題であって中韓はじめ諸外国が介入する筋合いは全くありません。 だったらイギリスの首脳が戦没者の慰霊に行ったら植民地政策を美化した、フランスの大統領が行けばナポレオンの周辺国侵攻を美化した、米国の大統領が行けば広島、長崎の原爆で何百万人の民間人を死に至らしめたと全て批判しなければなりません。

supermusic
質問者

お礼

確かに左翼が大きく騒いだというのが、ことが大きくなったきっかけのようですね。 また国際的には、戦争の敗者勝者に関係なく慰霊をするというのは、おかしくないようですね。 しかしそれならばそれでなぜそこをきちんと説明できないのか・・・、何か他の考えがあるのかと勘繰ってしますます。 なんかこの問題は益々靖国神社の問題ではないように感じてきます。 ありがとうございました。

  • mrst48
  • ベストアンサー率9% (303/3050)
回答No.10

死者、亡くなった人への感情・感覚が 日本、韓国、中国それぞれの国民が どのように感じているのか、考えているのか? その人の罪は、刑が執行されてからどうなると考えているのか? それぞれの国民が同じ考え、感覚を持っているのか。 またその国民の考え方を、別の国民が理解できるか 理解しようとしているのか。 戦犯の罪は、もう終わったのか? 永遠なのか? 永遠ならばどうすればいいのか。 その国のことを理解しようとしない限り 靖国は理解出来ずに、解決しないと感じます。 参拝した総理大臣が その想い、理念、信念を丁寧に説明してもです。 中韓のトップが、総理大臣の参拝を 自分の保身の為に利用しているとも感じている。 そもそも、参拝した総理大臣の発言なんて 聞いているのかな・・・?

supermusic
質問者

お礼

そうですね~。やった方やられた方、また国によっての考え方の違いという部分での差異が有るのが大きいのでしょうね。 でも現在の良識できちんと説明し、話し合えば、解決する・・・ような気がするのですが・・・。 ただ安部さんは最初から右翼だと思われているから誰も耳を傾けないのかな。 ありがとうございました。

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