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靖国神社参拝問題はなぜ解決しないのでしょうか

お世話になります。 靖国神社参拝問題はなぜいつまでも解決しないのでしょうか。 というか参拝賛成派、参拝反対派もなぜ相手を説得し世論を1つにまとめるまでに行かないのでしょうか。 すべての人が「戦争を否定する」という点では同意していると思うのに・・・。 どのポイントが一番わかりあえないところなのか端的に教えていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • koiprin
  • ベストアンサー率23% (72/306)
回答No.29

靖国問題は、純粋に政治的な問題です。 中国、韓国が内政問題から焦点をそらすためや国威発揚や日本からお金を引き出すために行う外交手段なので、完全に解決するには、韓国、中国の外交姿勢を変えさせる以外にはありません。 靖国以外にも、韓国側は、慰安婦、竹島、中国側は、南京大虐殺、尖閣諸島と、いろいろカードが用意されていますので、キリがありません。 つまり日本側が今のような外交で解決することはできません。 日本が中国や、韓国、もしくは、アメリカ、ロシアの一部になるか、韓国、中国を再び領有すれば問題は解決します。

回答No.28

奴隷にするには、信仰をすてさせようと、ファラオは、考えるのです。そのため、ファラオの家来は、靖国神社を認める訳がないのです。それでは、ファラオの教えは守っているのかと思うと守っていない人ばかりです。恐ろしく間違っています。つまり、騙されているひとたちなのです。

回答No.27

靖国神社参拝に賛成する人の多くは「日本人が日本の神社に参拝してなにが悪い」といいますが、本当にそんな単純な話しなのでしょうか? 第二次世界大戦と言えばヒトラーが悪名高いと思いますが、もしドイツの首相がヒトラーを称えるようにとらえられる行為をしたら、アウシュビッツで亡くなった方々の想いはどこにやればよいのでしょうか? 日本の首相が靖国を参拝するのはそれくらい大きな影響力、破壊力を持っているのですよ。 靖国参拝は選挙で票を集めるパフォーマンスにすぎません。結局、戦中も戦後も国のために亡くなった方々は変わらず政治利用されているのです。 質問者様の平和を思う気持ちだけは大切に持っていていただきたいです。 戦争は昔話なんかではないです。若くして亡くなった方々の作った今の平和を守るのが私達の努めです。反日の声は戦争を知らない私達からすればうっとおしく感じるかもしれませんが、逃げないで向き合ってください。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.26

質問では、「すべての人が戦争を否定する」という間違った思い込みから判らなくなっているようですけど、さらに、靖国神社=全体主義=ナチズムのような、”=”(イコール)で結べないものを無理やり「等しい」として式をたててゆくことで、矛盾した結論、誤った結論を導いている面もあり、それらも解決できない理由になっていると思います。 なお、ナチズムにおいては、「ユダヤ人という存在が悪である」という思想から、ユダヤ人種を絶滅しようとしました。この発想は明らかに人種差別であり、現在は否定されています。 そして、現在、中国・韓国が靖国・慰安婦・南京のデッチアゲによって「日本人は侵略行為が好きで、残忍であり、他国の権利を尊重しない人種」なんて主張をしています。 この中国・韓国の主張は、日本人をユダヤ人のように、国籍によって差別し、弾圧しようとする【ナチスと同じ思想】であると思います。 そうした、不当な主張をする中国・韓国に対して、安倍総理や日本国民全体が一歩も引かずに主張を貫くことが、私たち、および私たちの子孫の自由と平和を守ることにつながると思います。

  • AandZ
  • ベストアンサー率25% (8/31)
回答No.25

靖国神社の問題は、単に【参拝】するか否かでは有りません。 問題にされているのは、日本と海外でも微妙に違います。 海外から) 欧米諸国を始め日本を除く多くの国が、【靖国神社】=【国家神道】=【全体主義】=【ナチズムと同じ思想】と理解し、これは【国家神道】=【全体主義】=【ナチズムと同じ思想】は『真実』です。 そしてナチスを否定する欧州各国は、日本の首相がかつての【国家神道】のシンボルである【靖国神社】を【公式参拝】する事を危惧しています。 日本のマスメディア報道は偏向していて、中国や韓国の批判しか載せていませんが、実は欧州でもナチスを知りナチスを否定するドイツやイギリスやフランスでは、首相の【靖国神社公式参拝】を問題にしているのです。 その理由は、【過去の靖国神社】=【ナチスと同じ思想】という『真実』があるからです。 それに対する日本政府の対応は、【靖国神社】はもはや【国家神道】を廃止していると従来は述べてきましたが、近年、安倍政権下の日本政府は、寧ろ【国家神道】を復活しかねない憲法改正草案を出し、そのことが拠りいっそう、欧州各国から疑念の目で見られる原因になっているのです。 日本国内) 日本は戦後、【靖国神社】が【国家神道】の廃止したことを、戦勝国による押し付けだと思う人が、【靖国神社】=【国家神道】であるべきだと思って、なし崩し的な首相の【靖国神社】への【公式参拝】の圧力をかけ、そうした人々の支持を受けた人が【首相の公式参拝】をして、そのことが国内の他の宗教から【政教分離】に反する行為だと批判されています。 そして【政教分離】を掲げる日本国憲法の下、事実、高裁は既に【首相の公式参拝】に【違憲】の判断をして『確定』していますし、最高裁も目的効果基準より違憲判断をしていて、【正式な神式による公式参拝】は【違憲】、また【公式参拝】を【制度的継続的に行う】場合も【違憲】と判断しています。 その他、まとめ) もともと中国が批判を始めたのは、1985年の中曽根首相による【公式参拝】発言に反発してからで、それ以前の「私人」として首相が靖国神社参拝することは、当時、既にA級戦犯も合祀された状態でしたが、全く問題にしませんでした。 つまり中曽根さんの【公式参拝】に反対し、その後、批判を受けた中曽根さんは【公式参拝】を止め、「私的、私人による」参拝をして、中国は批判の矛を収めます。 ちなみにA級戦犯が合祀されてから、参拝を止めたのは昭和天皇です。 世界各国が批判するのはA級戦犯合祀よりも、【国家神道の復活】です。 だから過去の経緯をみれば、単に【靖国参拝】が批判されているのではなく、【首相による公式参拝】を通じて【国家神道が復活することへの危惧】があるから海外は批判するのです。 また国内は、以下の【政教分離原則に違反】があるから批判するのです。 --- 政教分離原則 (ウィキペディアより) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%95%99%E5%88%86%E9%9B%A2%E5%8E%9F%E5%89%871985年8月15日に中曽根康弘首相が「正式な神式ではなく省略した拝礼によるものならば閣僚の公式参拝は政教分離には反しない」というそれまでの政府統一見解を変更し、靖国神社を公式参拝し供花代金として3万円の公費を支出した件について、仏教、キリスト教信者が中心となって、信教の自由、宗教的人格権、宗教的プライバシー権等の侵害を理由に損害賠償・慰謝料を求める訴訟を行った。 - 福岡高裁(平成4年2月28日)判決は、靖国信仰を公認し押しつけたものとは言えず、信教の自由の侵害はない、としたが、傍論において公式参拝が制度的に継続的に行われれば違憲の疑いがあるとした。大阪高裁(平成4年7月30日)判決も、今回は具体的な権利侵害はないが、公式参拝自体は違憲の疑いが強いとした。 --- 小泉純一郎首相も靖国神社を参拝したが「私的参拝」であるとして公費の支出もしなかった。 - 千葉地裁(平成16年11月25日)判決、東京高裁(平成17年9月29日)判決は憲法判断を避け、原告の請求を棄却した。他方、福岡地裁(平成16年4月7日)判決と大阪高裁(平成17年9月30日)判決は原告の控訴を棄却したが、傍論で違憲に言及している。 --- こうした事情から、主に海外は【国家神道の復活】への危惧が中心にあり、国内では【政教分離の違反】への反発が中心にあり、微妙に論点が違うのです。 その違いの最大の理由は、世界は【全体主義】を敵視するのに対し、【儒教に汚染された国家神道】を信奉する人たちは、【国家神道】が【全体主義】だと理解できず、自分達の思想そのものが世界の批判の的で在る事を全く理解していないからです。 日本国内のマトモナ『神社』は、ハッキリと【国家神道は神道に非ず】と否定しているのに、未だに【国家神道】を支持する人たちがいる事が、今の日本の問題なのでしょう。 --- 神道講座(新熊野神社HPより) http://www.imakumanojinja.or.jp/imakumano1_016.htm 第8回「儒教と神道」(国家神道への道) http://www.imakumanojinja.or.jp/media/imakumano1016005.pdf 第10回「国家神道」(国家神道のまやかし) http://www.imakumanojinja.or.jp/media/imakumano1016003.pdf 国家神道のまやかし<-河野氏は歴史を踏まえで「日本民族祖先以来…」といっておられるのではなく、明治以降に造られた神道が、さも昔から日本人が持ち続けてきた神道であるかのごとく述べておられるに過ぎない。 --- ちゃんとした『神道』から見れば、【国家神道】は【まやかし】です。 それは【国家神道】が、【儒教】という【全体主義】思想に汚染されているからです。 本来の『神道』は、人々の生活の中から『自然』発生し、それは『自由主義』の『自然法』にも通じる状況を示し、『もののあはれ』『をかし』の様に感覚や情緒に訴えるモノを詩的に理性で理解する処は、まさに『自然法』と同じでしょう。 【国家神道】が【全体主義】である『真実』は覆りません。 従って【靖国神社】が【国家神道】のシンボルを完全払拭し、【神社】を止める、つまり他の宗教と同等の一宗教に落ち着き、アーリントン墓地の様な全ての宗教が同格で存在し、如何なる宗教への偏見も特典も差別も無い状態に【靖国】がならない限り、少なくとも今の問題が解決する可能性は、【靖国以外の戦没者に哀悼を示す施設】を作るくらいしか方法は無いと思います。

  • topy7014
  • ベストアンサー率14% (211/1499)
回答No.24

いや、靖国神社はあの戦争を肯定してます。特攻やガダルガナル、インパールのような無茶な戦略さえ肯定しています。だから昭和天皇は参拝をやめたのです。

  • farh
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.23

サンフラン条約後、日本は、国会にて俗に言う「A級戦犯含め戦犯」といわれた人の名誉を 全国民の総意のもと回復したのです。=国内法的に「戦犯」は日本に存在しないのです。 朝日新聞、毎日新聞、共同通信、時自通信、左翼系学者、公明党、社民党、共産党ジャーナリズムが問うべき事は「この時の決議」を修正するのかという事です。  靖国問題というのがA級戦犯を合祀しているからいけない言うのであれば、それが真っ当ならば「この時の決議」を否定して、再度「国会にてA級戦犯の復活決議」を左翼系の 人達は「提案する義務」があります。  その当時の国民は「戦犯なし」と「決定した」が、今の「国民の意見」はどうなのか? 国民に問うのが筋ではないのではないでしょうか。堂々とやればよい。それをしないのは なぜか、国民に「問う事」が恐ろしいからです。日本には「先祖を、先人を尊ぶ文化」が あります。例え「その時の判断が違っていても」その時の人々は、家族を思い、将来を思い 必死に生きてこられた、仮にそれが後世、あれは「無謀」であったと言われようとも。私は、自分の親、祖父、先祖は、そうだったと信じて疑いません。  今、一度、現在の国民に問うてみたらいかがでしょうか、「戦争をしたのは、ナチスみたいに政権中枢部だけだったのか、戦争を鼓舞したマスコミには責任はないのか、その御用学者 達には責任はないのか」皆、自らの反省として、当時の国民が「戦犯はいない=自分も同じ」という事で「決議」をしたのではないか。我々一人ひとりが反省すべき事として。  本当に今の国民は、「戦犯のせい、戦犯のせい」と他者・一部の人に責任を押し付けて 先祖への供養(上層部でなく一般の自分の親父・祖父)をせずに「堕落した民」になってしまったのでしょうか。  諸外国の評価は関係ないのです。すべて私たち日本人一人ひとりの問題です。 イデオロギーに染まった宗教政党、左翼系マスメデイァ、そのお抱え学者(マルクスレーニン主義に染まった) 国民に問うみましょうよ。もし、その結果、国民が「戦犯なし」の決定をしたら、皆で 「日本人とはこういう事を大切にする民族、それは外交(=戦争)とは関係なし」と堂々と世界に訴える事が大切だと思いますよ。  やれますか、多分やれないと思います。なんせ、特定秘密保護法のデモを2万人(各団体日当つき=プロ市民団体)人達を報道し、NHKデモ、フジテレジデモ1.5万人(日当なし一般の人) は報道しない、在日活動のヘイトスピーチは報道するが沖縄の市民プロのヘイトスピーチを報道しない方々。  もうマスコミの報道を鵜呑みにしない時代、その事を「世に問う」自信がありますか。 「天網恢恢疎にして漏らさず」漏れっぱなしです。 日本人の素晴らしさは「過去を認める=その根本は皆(政治の中枢にいた人も)常に子孫・ 将来の事を考えて行動してきた」という事、ただ不幸ながら、その判断が間違ってしまった という事、誰だって間違う事があります。故に戦後国民は、先人が誤って判断した事を自分 の事として償いに邁進してきたのではないでしょうか。60年ですよ、子・孫の時代になっても、まだ1000年たっても許さないという人達に。その人達がアヘンをたらふく吸わせ自国民をボロボロにした人達に抗議してますか、500年も朝貢をさせ自国民の文化を否定させた宗主国に文句いってまいか、そして日本の左翼系の人達は、そういう国の人権問題・原発問題にかみついていますか。  たった一度の敗戦、もし勝っていれば堂々と靖国にはいれたでしょうね。でも当時の国民 は敗戦の将も「戦犯の汚名」を回復し、よって靖国に祭られた。その事は何を意味している のでしょう。

回答No.22

今まさにA級戦犯を非難している方々が本当の意味での戦犯ですからね・・・ まず、A級戦犯、BC級戦犯の違いはご存じでしょうか? 最近これもしらないでA級=一番悪いという概念で反対している人がいるからこまったものです。 簡単にいえば A級=非人道的行為を計画した人 B級=非人道的行為を命令した人 C級=非人道的行為を実行した人 という定義だったと思います。 まず東京裁判でおかしいのは非人道的行為の罪、平和に対する罪が戦前なかったことです。 また、戦争=非人道的行為として、日本の戦争のみを責め、戦勝国の戦争=非人道的行為としなかったことです。 これについてはおいておいて、A級戦犯は、東京裁判では非人道的行為=戦争を計画した人となるわけですが、 はっきりいって、現在裁かれたA級戦犯者に計画性があれば、はっきりいって戦争勝ってますよ。 日中戦争の先端を開いた銃声は中国共産主義者です。日本と中国国民党が全面戦争しなければ、中国共産党は滅ぼされていたからです。 また、いまでこそ朝日新聞は靖国参拝反対ですが戦前は強烈な愛国新聞で強烈な米英戦争賛成論者でした。 また朝鮮人も戦時中は日本の兵隊にまじって各地で強姦を繰り返しまた戦争に敗北すると戦勝国気取りで今度は日本人を強姦しました。ここでいうC級戦犯ではないでしょうか? まあ、現在のA級戦犯者に戦争に対する責任がなかったかといわれればあったのでしょうがあの当時戦争を盛り上げたのはマスコミでしょうし、はっきりいって勝てる見込みがないとわかっていて戦争に突き進んだ政治家としての責任はあったのでしょうね。 もし、日本人で裁判を起し裁判をした場合、もっとひどい結果になった可能性もあるとは思います。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.21

1985年の中曽根総理参拝まではまったく問題ありませんでした。それまでは毎年首相が参拝していたのです。戦後間もない1951年、サンフランシスコ講話条約で日本が国際社会に復帰した直後、当時の吉田首相が真っ先に靖国に参拝しました。当時はまだアメリカの占領下でしたが、GHQは何も言いませんでした。もちろん中国も韓国も何も言いませんでした。 問題になり始めたのは85年の中曽根総理参拝の後です。朝日新聞が社説で非難し、当時の社会党田辺誠一議員が北京で中国政府になぜあなた達は非難しないのかと焚きつけました。靖国非難が外交的に有効と気付いた中国政府は、以来毎年のように非難を繰り返すようになりました。韓国もその片棒を担ぐようになったのです。 従軍慰安婦問題と同じで、靖国問題は朝日新聞が火を付け、社会党など左翼政党が煽ったのです。それまでは従軍慰安婦という言葉(朝日の造語です)もなかったし、靖国問題もありませんでした。 今回アメリカ政府までも遺憾の意を表しましたが、中国経済にどっぷり浸かった彼らは、日中の対立で商売が邪魔されたくないのです。それまでは何も言わなかったのに。オバマの経済政策がうまく行かず、中国頼みになっているのです。EUなども非難しているようですが、彼らも中国市場で上手くやりたいだけです。 第二次世界大戦の半分ぐらいの原因は、欧米と日本による中国(支那)のぶんどり合戦でした。今の靖国非難合戦を見ていると、その頃とまったく似ていますね。世界が中国市場のぶんどり合戦を始めている。靖国はぶんどり合戦の道具にされているようです。

回答No.20

この問題が出る度に 言ってますが 『靖国神社に戦犯などは祀られていない』 ですから!! 昭和33年迄に極東裁判において“戦犯”とされた方々の赦免とその名誉の回復が国会での全会一致を受けて戦勝11ヶ国にも承認されている。絞首刑にされた方々も“刑死”ではなく“法務死”。 日本は中韓とは違い “法治国家”ですから赦免されて名誉の回復が為された方々に対して戦犯扱いするのは誤りです。 つまり靖国神社には昭和33年以降、戦犯などは一人として合祀されてないのです。 この歴史的事実をここの一部の回答者を含めて多くの日本人が知らない事が靖国神社の問題を混迷化させていると思う。 敢えて言うならこの問題を外交問題化させる原因を作った『朝日新聞』始めとする左巻きのメディアは戦後犯と言えるだろう。