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禁酒の説得とすい臓に低負担の食事
高校生です。 今日、同学年の友人から友人の母に関する相談を受けました。 内容は、 「母のすい臓が病院での検査の結果アルコールによって腫れてしまっていることが分かった。何とかして母の症状が悪くなる前に対策を施したい。」 といったものでした。そこで、 ・アルコール類の摂取を母がやめるような説得方法 ・すい臓に負担の少ない食事 の2点について相談を受け、友人と話した結果ここで質問させてもらうという結論に達しました。 友人は質問できる環境がないのに加え、自分自身友人の母親と面識があり心配しており代わりに質問させていただくことになりました。 いくつか同じような内容がほかの方の質問やその類のサイトに掲載されていますが、特に高校生でも説得できるような方法、具体的な体験談。料理が得意でない友人(やる気は見受けられます)でもつくれるようなすい臓に低負担の食事を教えてくださると幸いです。
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- ucok
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#1さんがいいアドバイスをたくさんなさっているので、事務的なことを。 学校では相談しましたか? 学校ほど無料で良質なサービスを受けられるところも珍しいです。スクールカウンセラー、保健室の先生、家庭科の先生、担任の先生などに相談してみてください。 また、検査をした病院や、かかりつけの医師にも相談して、場合によっては依存症専門の機関や団体を紹介してもらうといいでしょう。とにかく、いろいろなところに相談するといいです。 それから、事が何であれ、説得するには、まずはありのままの相手を認めることが大事だと言われています。「ダメだよ」ばかりではなく、お母さんの素晴らしい点をたくさん認めてあげて、そのうえで「より良い」状態を目指すために禁酒や休肝日をすすめてみては?
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9114)
それなら、無理矢理止めさせるのではなく、「誘導」という手法を考えてはいかがでしょうか。 最初に、「誘導」は、本人を「やる気にさせる」のが前提ですので、上手く立ち回る事と、根気が必要ですし、寛容さも重要です。 考え方は、母親が「アルコール依存症」になっている可能性が高い。 で、何事にも「達観(たっかん:何でも見透かしたような…という意味だったかと思う)」し、やる気を失っている。 なので、母親と何気ない話をすることが重要。 つまり、精神的に疲弊(ひへい:疲れ切った様子)しているので、アルコールに依存する生活が中心になっている。 これを回避するには、まず、自分自身が誰かに必要とされている「実感」が必要です。 次の段階では、興味または関心を持ってもらう。 それが進むと、子供の立場を利用して、母親に「こうしたらどう?」などのアドバイス的要素を組み込む。 お酒の量を減らすのは、ここからになります。 母親の身体が心配だ、という事で、「誘導」していきますが、例えば、食事は野菜から食べた方が、「綺麗」になるんだって・・という具合に誘導していくのです。 また、相手は、母親・・・いわば、子供よりも知恵が回り、悪知恵も働きます。 こういった人間は、「読みが鋭い」ので、すぐに感づきます。 自分が「格下」であることを十二分に意識して、無理な誘導は絶対しないことです。 あと、正常に戻せる時間は、依存した期間の3倍は必要だと認識してください。 つまり、3年間その状態なら、9年以上の時間が必要です。 急激に直すには、「トラウマ」か「PTSD(心的外傷性ストレス)」になるほどの強烈なショックが必要であり、これは直せる可能性が低いのです。 一番の薬は、本人の意識改革ですが、重要な鍵をも握っています。 そして、身内の理解者がそばに居続ける事が、重要であり、キーマンにもなります。 裏を返せば、誰も理解されない苦しみをお酒で紛らわせている事であろうと、考えます。 「治療」という意識を持つと、簡単に見透かされてしまうので、「本気」で取りかかってくださいね。 こればっかりは、「裏のない自分」を相手に感じさせ続けないと、効果は出ません。 逆に「深酒」に溺れさせてしまいます。 それと、友人1人だけに任さず、あなたも少しだけ、協力をしてあげてください。 協力者がいると、大変心強いものです。 食事等については、低血糖(LI)食事法などを活用し、栄養分が偏らないように注意しましょう。 他には、女性なので、ウィンドゥショッピングなどに付き合い、服装などの話がいいかも?! 案外女性は、着られる洋服のサイズや種類に「反応」があるものです。 この心理を活用すると、効果を高められるかもしれません。