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硫酸第一鉄
実験で硫酸第一鉄の合成を行いました。 そのとき、硫酸第一鉄がとけた水溶液にエチルアルコールをいれると、硫酸第一鉄の結晶が析出したのですが、 なぜエチルアルコールを入れると硫酸第一鉄が析出するのかがわかりません>< googleやyahoo!で調べてみたのですが答えが見つからず、ここで質問させていただきました。 回答お願いします^^;
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#1stone washさんのおっしゃることのほぼ繰り返しになりますが、 溶液に、溶質にとっての不溶溶媒を加えていくことで再結晶をするれいですね。 硫酸第一鉄(以下、硫酸鉄(II)と呼ぶ。「第一鉄」は現在使用しない名称のため)は水に溶けるがエチルアルコール(エタノール)には溶けないイオン性結晶です。 硫酸鉄(II)水溶液にエタノールを加えて行くにしたがい、硫酸鉄(II)の溶解限度が下がり、溶けきれなくなった分だけ結晶として析出します。 硫酸鉄(II)は温度差によって析出させると結晶の組成が温度によって異なるため、このような方法をとるのでしょう。 参考は硫酸鉄(II)の水に対する溶解度グラフです
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- stone_wash
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赤いお顔でないているので、硫酸第一鉄の性質がさっぱり分からないのですが、勘で書いてみます。 もし、硫酸第一鉄がエタノールに溶解しない性質ならば、可溶な溶媒である水100%から、不溶な溶媒が加えていき、相対的な可溶溶媒の%が落ちたためかも。 ようは、始めは純粋な水の性質しかなかったが、エタノールを加えたことにより、硫酸第一鉄が溶けている溶媒が、だんだんエタノールの性質を強く持つようになったため? なんといえばいいのか… まぁ、多分可溶な溶媒と、不溶な溶媒との組み合わせを使った、再結晶のきがする… あまり、期待しないで見てください。 詳しい方に期待してね。
お礼
すばやいお返事ありがとうございます。 とてもわかりやすい説明で…硫酸第一鉄も水に溶けやすい性質なので、stone_washさんの答えでただしいのでしょうね^^
お礼
わかりやすい解説ありがとうございました! リンク先のグラフもとても参考になり… いいレポートが書けそうです(笑 「第一鉄」はもう使用されてない名称だったのですね。 どうりで検索してもでてこないはずです…(笑