現在知られている最古のレンズは、古代アッシリアのニネヴェにあった宮殿の遺跡(B.C.8~7)から発掘された、水晶(石英)で作られた物だったと思います。
ですから、「現在知られている最古のレンズを作った人」は古代アッシリア人の『誰か』ということになると思います。
また、小アジアのエフェソスというところからも、同様のレンズが出土しているそうです。
「オーパーツ」を取り扱った書籍で、写真を見ることができると思います。
それ以前に人が作ったレンズが存在したかどうかは、証拠がないのでなんともいえませんが、おそらく、あっただろうとおもいます。
例えば水滴がレンズの役目をするように、また、多くの生き物の眼にレンズの構造が存在するように、人類の身の周りにはレンズがたくさんあるからです。
また、物を拡大(縮小)して見ることができるのは、レンズだけではありません。凸面鏡や凹面鏡がレンズの役割を果たします。
鏡は、金属を多く含む鉱石や隕石等を磨くことで作ることができる上に、素材の透明度を確保する必要がありませんので、もしかしたらこちらのほうがレンズより歴史が古いかもしれません。
なお、文献として知られる、最も古いものは、古代ローマの哲学者セネカ(B.C.4頃~A.D.65)が「水を入れた球形のガラス容器を通して物を見ると、どんなに小さな文字でも大きくなる」と記しているものがあるそうです(書名は手持ちの資料からはわかりませんでした)。
お礼
参考になりました☆ ありがとうございました。