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子供を産む産まないで離婚することは妥当か?
- 子供を産む産まないで離婚することは妥当か?その問題について考えます。
- 離婚事由として子供の有無が問題視されることがありますが、それは妥当なのでしょうか?
- 本記事では、子供の産む産まないによって離婚が起こることの妥当性について考察します。
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No.15です。 前の回答では、質問を読み切れていなかった感がありますので再度回答します。 ちょっとくどいですが、ご容赦ください。 質問は、子供について結婚前には「産むことに合意していたが、結婚後女性が身の危険を理由に出産・妊娠を拒否した」場合ですね。 自分の遺伝子を伝承するために子供が欲しい夫が、生命の危険を理由にそれを拒否した妻に離婚請求するのは妥当ではない。 妥当ではないから離婚は認められず、子の無い夫婦として結婚を継続し妻を養う義務がある。もしくは妻が離婚を受け入れる場合は生活費用の保証を要求できる。のではないか?と、 ご質問はそういうことですね。 結婚前に子供についての契約(文書であれ、口頭であれ、たとえ雑談であれ)があったのなら、「気が変わった」方が契約違反なので、あえて言えば気が変わった側、妻が有責者ですが、価値観の相違=性格の不一致が離婚事由となり、経済的補償はなしです。 財産分与は結婚後に築いた財産への貢献度によりますので、妻にも取り分はあります。慰謝料はなし。 質問は、もうひとつ、 30越えて離婚した女性は経済的弱者だから、それをほおり出すのはひどいじゃないか、だから、生活費を保証すべきだ、よって離婚事由として妥当ではない。 たしかに、 結婚を女性の「永久就職」を称した時代もさほど過去ではありません。 結婚を「寿退社」とよび、女性は結婚と同時に退社をほぼ強要されていました。 女性は結婚しなければ生きていけない、 結婚しても子を産まなければ、生きることができない、そういう側面はたしかにありました。 だから「子無きは去れ」というのは人権侵害であり離婚事由として妥当ではない。それを理由に離婚するのであれば、慰謝料を払うべきではないか? というのが質問者様の主張ですね。 ここで問題なのは、女性が経済的に男性より不利である、という社会状況です。日本の女性に地位は相変わらず低いです。 その責任を、離婚を主張する夫にのみかぶせることが妥当なのかどうか? 論点はそこでしょうね。 私は、女性の地位問題は社会問題として別に考えるべきだと思います。 これを個人的な結婚の問題として解決してしまうと、逆に女性の地位向上を阻害すると思います。 ひらたく言えば、「玉の輿に乗るのが女の甲斐性」、「金持ちで優しい男をゲットできない女は女のクズ」という主張が正しいということになる。 これでは男性も女性も自由に自分の好みを主張して生きることができない。 男性も妻を養う経済力がなければ、うっかり結婚できない。 これでは、「愛」による結婚などできないです。 そうではなくて、結婚してもしなくても、子供がいてもいなくても生きやすい社会を目指すべきで、そういう社会でこそ、個人が自分の好みに従って結婚や出産を選ぶことができると思います。 質問者さんの「妥当か?」という質問には、 出産することをあらかじめ合意していたならば、産まないという妻が悪い。しかし悪質な有責者というほどではないので、慰謝料負担義務はない、のではないか、と。(法律専門家ではありませんので素人判断ですが) 蛇足ですが、 感情的な回答が多いようですが、なぜなのでしょうね。それが私にはわかりません。 この手の質問は、「地雷」なんですね。
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- rosavermelha
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>(1)やりがいと経済力は必ずしも直結しません。芸術家のような博打だけでなく、研究職もいい例でしょう。 売れない芸術家、食べていけない研究者、 確かに「やりがい」はあるけれど、「経済力」はありませんね。 でもそれって、「一人前の仕事」というよりは、「趣味の延長」「自己満足」のようなものではありませんか? 結局、配偶者や親などに経済的援助をしてもらわないと続けられないのですから。 お互いが納得していれば他人がとやかく言う問題ではありませんが、 経済的に自立していないことを当然のように振る舞うのは違うと思います。 それを配偶者が認めて婚姻生活を続けるのは、 経済的援助をしても良いだけの別のメリット(というと言葉は悪いですが)があるからですよね。 マイナス要因をプラス要因が上回っているのです。 妻は経済的には自立していない(マイナス要因)けれど、 家事育児をしてくれる。それに、愛しているから。(プラス要因)など。 子供を産まない、ということが、夫にとって、プラス要因を上回るほどの「マイナス要因」 であれば、離婚、という選択肢がでることもあるかもしれませんよ。 (もちろん、そんなことたいしたことない、という人もいますね) >また結婚とは十分ある互いの資産の拡大を狙うだけでなく、 資産の拡大?自分の稼ぎがきちんとある人は、それで十分だし、むしろ家族を持たない方が資産は増えますよ。(夫の無駄遣いや子供の教育費などが必要ないから) でも資産がない=経済力のない女性が養ってもらいたい、という意味であれば、「(女性にとっての)資産拡大」ですね。 >足りないものや劣っているものを補う意味で互いを欲することもあり得ます。 「テイク」を求めるならば、それ相応の「ギブ」がなければ。 > (2)契約と考えられるとしても、婚姻時に「離婚後」について考えるのは現実的ではなく、 > 結ばれるための努力に様々な形があるのであれば、離婚後の生活苦という結果に対して >「努力不足」という言葉が「当てはまらない」妻が果たして日本に何人いるのかという疑問があります。 >(3)同様にお産というリスクに対して否定的である=ドライであるという式もあてはまるでしょうか。 結婚前に離婚を考えないのはそのとおりだと思います。しかし、自分自身の仕事(をいざというときに得られるだけの技術等)を得たり、 出産について知識を得たり、配偶者との話し合い・意見のすり合わせなどは、結婚前からしておくべきものと考えます。 結婚していたって、夫が職を失ったり、病気になったりすることだってあるのです。 今が永遠に続くと信じ込み、いざというときの準備もせず、安穏と専業主婦に甘んじているのであれば、それを「努力不足」「認識が甘い」と申し上げています。 >夫婦は財産を共有しますが、それは互いの生命も当てはまります。 そんなことありません。 命がけで結婚しないといけませんか? 離婚したって、日本には生活保護もあります。なんだかんだ言って、親に頼る場合も多い。 基本的には、死ぬことはありません。 >互いを思い合うが故に、残された遺族を不幸にあわせないためにリスクを回避するのは至極当然だろうと考え、質問を設定いたしました。 残された遺族? 子供はいない設定ですよね? 子供がいれば、子供のために婚姻を継続する、という事は十分有り得ると思います。 けれど、夫婦二人の設定であれば、夫婦の親兄弟のことでしょうか? 親兄弟のために自分や配偶者の望まない人生を歩むのは、大抵の親は望まないと思います。
No.28です。これまでの私の持論を覆すつもりはありませんが、違った方面からの考えを述べましょうか。 夫に捨てられた妻の人生ですね。それはそれは大変だと思います。 ある女性をAさんとします。 Aさんはいわゆる寿退社をして結婚し専業主婦。その後子供がいないので暇つぶしにパートに出る程度でした。 今時では少し贅沢な生活だと思えるかもしれませんが、夫婦合意のもとですからそれは問題ありません。 しかしそんな状況のなか夫から離婚を言い渡されました。Aさん41歳。 Aさんは実家に帰り、家賃、水道光熱費、食費の心配は当面ありませんが、親だって年金生活です。 これから自身の年金満額受給までの24年間、Aさんは老いた体に鞭打ってアルバイトに励むことになるのでしょう。 しかも年金は満額でも国民基礎年金のみなので月に5万円ほど。 惨めなものだと思います。 それに比べ、夫は離婚によって生活が大きく変わることはないのです。 妻の人生が大きく狂ってしまうのに対し、なんの被害も受けないのであれば、 夫は出来る限り婚姻生活を継続しようと努力すべきであると言えます。 私も女性なのでこうした考えも持っています。 実際に女性蔑視とも言える社会に唇噛む思いをしてきました。 だからこそ、貴方の「興味本位」の質問を不快に感じた次第です。
補足
仰る仮定の男尊社会は、私の質問の前提と相違ありません。 その仮定をもとに感情的であれ、論理的であれ冷静に回答をいただければ結構です。 ゆえに質問を踏み台として私、質問者を攻撃する大義にはなりえません。 感想ではなく、回答をお願いします。
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
長いので、きちんと読んでいません。あしからず。 経済的に女性が不利だ、という視点、私は違うと思います。 経済的にもやりがいとしても満足できる仕事がないのは、 今までの努力が足りなかった結果です。 男性でも女性でも。 本当に自分がやりたいことがあれば、 学生のころから、もっと言えば子どものころから、努力し続けるものです。 出産育児で一時的に中断されることはあっても、 それを理由にやめてもいいような仕事なぞ、中途半端な仕事なのです。 自分が誇れる仕事がないのは自分のせいなのに、 「離婚されたら生活できないから、離婚は不当だ」なんて、 配偶者にお願いすることはあっても、 堂々と宣言することではないと思います。 現代の子どもたちは、小学生のころからキャリア教育をされています。 女性でも男性でも、将来は「仕事」につくことが当たり前で、 (結果として専業主婦や無職やニートになることはあっても、) なんらかの職業を目指して努力することが大前提なのです。 出産は、確かに亡くなる方もいます。 でも、命がけの仕事って、他にもたくさんあると思うのです。 工事現場や、農林水産業で働く人が、不慮の事故によって亡くなります。 医師や教員や中間管理職が、過労死したり自殺したりします。 トラックやタクシーの運転手が、交通事故によって亡くなります。 スタントマンやプロレスラーだって明日死ぬかもしれません。 もちろん、そういう命がけの仕事がいやなら、 転職すれば(もしくは最初から違う仕事につけば)いいのでしょうね。 女性だって、死ぬのが怖いから出産を拒否することだって可能なわけです。 でも、「過労で死ぬのが怖いから」医師から転職する、とご友人が言ったらどう思います? その人にとってはその程度の仕事だったのか、と思いません? それから、やりがいがあるわけではないけれど、 ストレスで倒れそうだけれど、家族の生活がかかっているから、 歯をくいしばって辞めない人もたくさんいますし。 女性は?「死ぬのが怖いから」という理由だけでやめていいほど、 出産はドライで、軽いものなのでしょうか? 死ぬかもしれない、というリスクを冒してまで、 続けたい仕事であったり、 産んでみたい我が子であったりするのではないでしょうか。 全くリスクのない仕事も出産もありません。 でも、リスクがあることを承知の上で 望まれる命だからこそ、尊いのだと思います。 逆に言えば、 「死ぬのが怖い」つまり、「将来生まれてくる命」よりも「自分のことが大事」 な母親のもとには、 生まれてきては可哀想です。 新しい命のためなら死んでも構わない、自分の命を差し出してでも守りたい命、 そう思えるのが母親です。 そんな風には思えないような母性のない、ドライな人間であるならば、 価値観の不一致として離婚されても仕方がないと思います。 そしてそこには、「生活できないから」という言い訳は通用しないと思います。
補足
(1)やりがいと経済力は必ずしも直結しません。芸術家のような博打だけでなく、研究職もいい例でしょう。 また結婚とは十分ある互いの資産の拡大を狙うだけでなく、足りないものや劣っているものを補う意味で互いを欲することもあり得ます。 (2)契約と考えられるとしても、婚姻時に「離婚後」について考えるのは現実的ではなく、 結ばれるための努力に様々な形があるのであれば、離婚後の生活苦という結果に対して 「努力不足」という言葉が「当てはまらない」妻が果たして日本に何人いるのかという疑問があります。 (3)同様にお産というリスクに対して否定的である=ドライであるという式もあてはまるでしょうか。 夫婦は財産を共有しますが、それは互いの生命も当てはまります。 互いを思い合うが故に、残された遺族を不幸にあわせないためにリスクを回避するのは至極当然だろうと考え、質問を設定いたしました。
- hinamisan
- ベストアンサー率31% (84/264)
No.23です。 回答というほどではありませんが、補足いただきましたので、補足(1)に関連して思ったことを。 >(1)離婚の要求は常に夫からですが、心変わりは妻側だけでなく、 「産まないことに合意していたが、婚姻後に夫が産んで欲しいと要求し、妻が生命の危険を理由に拒否した」 という夫側の事例も含めます。 私の知人カップルには何組かの「子供を産まない選択」をしているカップルがいます。(「産めない」、ではなく「産まない」です。「産む産まない」は個人の自由ですので、その選択についての批判は無用にお願いします。) 夫が主たる稼ぎ手で妻はパート、あるいは専業主婦、というカップルもいますが、 夫はフリーランスで収入不安定、妻は定収入がある、あるいは自営業で主たる業務は妻、夫は経理等を担当など、 メインは妻、妻の方が高収入、というケースもあります。 夫もしくは妻が自分の個性を生かした仕事をするために、それを妻もしくは夫が支えている、という形です。 彼らの夫が、子を望み、妻が拒否したら、 夫は子を諦めて結婚を継続するか、離婚して仕事や生活の安定を失うか、の選択を迫られる。 妊娠出産を拒否するなら離婚して、元夫を経済的に援助しろ、と言われたら、彼女たちは目をむいて断固拒否するでしょう。 (彼らに対して、家族を養ってこそ男、愛する男の子を産みたがるのが女、的批判はご容赦願います。結婚の在り様は人それぞれ、自由です。) 男性の方が転職は楽、とはいえ中高年で安定収入を得るのはなかなか難しいです。まして、子を望んで再婚することはさらに困難です。 かといって、妻側に生活費を補償させるほどの罪があるのか? 妻はリスクを冒して子を産むか、お金を出すかの選択を迫られるのか?(出産のリスクについては、出産時に母が死亡し、「僕は母を殺して生まれた」と言っている友人がいますので、リスクが無いという想定は私にはできません) 子を産む産まないの希望が不一致のまま、結婚を継続するのはきわめて不自然で、事実上、婚姻の継続は困難です。 離婚に有責者が認められない場合の、経済的弱者の救済は、やはり、別問題、と思います。 よって、「離婚事由としては妥当」と結論します。 ただし、女性にとって少なからず結婚が経済的保証、庇護の側面を持つ、という点はその通りと承知しています。現実そのとおりです。特に日本では女性の経済力は相変わらず低いです。妊娠出産もごく一部をのぞいて仕事上の不利です。 その問題を、「結婚によって解決する、解決しようとしている現状を追認することには反対」というのが私の考えです。
補足
妻側が高収入という仮定であれば、妻側のリスクにさらに家庭のリスクもかかってくることになりますね。 (1)どうしてもお産はリスクが女性側に過大な負担であるため、夫側の離婚・転職リスクが大きかろうと妻側と釣り合うものとは思えません。 そもそも収入を妻に頼る家庭で、心変わりでお産を要求することが、ある意味では現在の家庭環境を壊す自殺と見えますので、 離婚すべきでないか、または生活「保証」を要求する立場として適当でない。 ゆえにその仮定で、夫側が離婚を切り出すことでの妥当性は、 仰るとおり「妥当」であると考えます。 (2)お産に対しての性格不一致では婚姻継続の困難であること。 産むと同意した妻の心変わり=軽微有責に対する救済はミクロに議論すべきでないという回答は了解いたしました。
49歳の既婚男性です! 私は、 貴方や皆様のように 難しい言葉は 使える程 頭良くないんで(涙) 普段の会話式に 書きますけど、 私の言っているのは あくまでも 一般論です! お産が生死に関わる事は ある一部の方々の 場合であって、 みんなには 当てはまらないと 思います そこで その一部の方々が、 気を悪くされたら 謝ります! すみませんでした! m(__)m 私は、 お産は自然な事であり、 幸せな事だと 思います! これが病気とかの 手術だったら 辛いですけどね それから、 女性ならお産を 望まない人は いないでしょう 普通は だから 貴方の言ってる事と そこで皆さんが 食い違ってくる訳ですよ 貴方は、 旦那さんが妻に お産を強制している との仮定を作って それに対して 妻が拒否したら 離婚がどうこう 言ってる訳ですよね? 勝手に仮定を作って ますよね~ それに対しての 皆様の意見を聞いてる訳でしょう? そりゃ~ 仮定の話しだから いろいろな意見があって 当たり前ですよ~ その皆さんの回答を 貴方は楽しみに しているんでしょう? まだ 気が済みませんか? (笑) 私は、 今、妊娠をされていて これからお産を 待ち望んでいる 全ての女性に対して、 お産自体が、 生死に関わる事だとして 皆様の意見を募り 楽しんでる この質問は、 脅しであり、 失礼な事だと 思います!
補足
(1)この質問は現実にある質問をきっかけとして作成しました。 質問者と回答者が性別を偽っているかに左右されず、 ゆえに「女性が皆お産を望む」仮定は否定され、また論点ではありません。 (2)仮定を設定していることに異論はありませんが、その範囲は「生活の向上に努力する」など補足の極一部に限ります。 そして多様な回答を歓迎し、最も説得力のある回答を求めています。 (3)「お産」が生死に係る点は間違っていないと考えます。なぜなら「出産」だけがお産ではないからです。 (4)この質問によってどなたかを攻撃する意図は全くありません。
No.21です。 (1)なぜ私が「夫に愛があれば妻の妊娠拒否は受け入れるべき」と唱えているか? それは質問をそのように設定したからです。 ディベート?(笑) つまり議論目的でしょ。 では、貴方の質問はなんですか? それに絞って回答をします。 そもそも「愛」というものは人の感情なので 回答もそうした傾向になりがちです。 貴方は設定を間違えたかも。 >感情的な回答も歓迎しますが 余裕でこうしたことを書かないほうが良いかもしんない。 私は貴方の考えに異論を唱えているだけで 貴方の人格は否定していません。 貴方が女性なのか男性なのかさえも知りませんので。
補足
27より先にこちらに補足いたします。 (1)議論目的の質問ではありません。肯定否定を問わず説得力の回答を求めています。 (2)質問に関しては 「女性側のリスクを考慮した上で、合意あった夫婦のどちらかが心変わりし、夫婦生活の向上に努力する妻に対し夫が産まないことを理由に離婚を提示する」 ことが妥当であるかどうかです。 少なくとも妻はお産をしないが、育児を含めた家庭(仕事)と夫を支える「愛」があることが前提です。 (2)私自身または環境を「こうである」と定義することは、28様が知らない私の人格の否定であり、攻撃です。 また「嫌味」等に関しましても回答する上で必然性がなく、攻撃と言えます。 感情に即していたとしても冷静な回答を改めて望みます。 3度目からは5,9,17,20,25,26,30,31様と同様に補足を拒否いたします。
No.16の補足に回答します。 (2)アウト層側にに多大なリスクがあることへの同意と受け取らせていただきます。 私の論は違った意味でしたが、貴方の論に沿って申し上げます。 「多大なリスクがあるからこそ」それを回避するべくそうなる以前に知識を備えるなりの策を講じることが求められるのではないでしょうか。 現実を見てごらんなさい。 30歳過ぎの女性より20代女性のほうが需要はあります。個体差は否めませんが。 何故かと言うと出産・育児の適齢期が20代女性であるという男性本能に基づいたものであることが関与するからです。 本能として自身の遺伝子を遺したいとするのは自然なことであり、その本能を否定するのは動物園の中の本能を失った生き物のみ。 だから私は最初に「瑕疵」だと申し上げました。 愛する男性の子を産み、育てたいとするのも女性の本能のなせることです。生物として、また人間として、 備わっているべき機能の欠落。 欠陥人間といわざるを得ない。 しかしここは人間であるが故、相手の欠陥も受け入れ全て丸ごと愛しますという人もいるのです。 そう思ってもらえるには相性もありますが、努力も怠っていないからこそなんです。 (3)私の考えが「今時」であることには以前賛同いただきました。 あれ?嫌味だったんだけど。 >従って「生命の危機」に恐怖する女性がいることもまた同意していただけると思います。 私の娘は出産の痛みに怯えて妊娠を拒否しています。と、同時に、結婚はしないとも。 その気持ちは尊重しているので「であれば、しっかり年収を稼げる企業に就職しなさい」とアドバイスしています。 今後、定年は65歳が一般的になるかもしれません。年金の満額受給は70歳になるかも。それに備えた人生設計を立てなさいということです。 >また質問では、妻も育児にも努力することが前提であり、養子は常に可能性として存在します。 養子が欲しいと思う夫婦はそうすれば良いでしょう。私は拒否します。 >ただ子供を産んでもらいたい夫の権利を侵害する、というご意見はご尤もです。 問題は侵害の程度が、妻の権利を過大に侵害するに足るものかどうか、です。 「高齢出産のリスク」を仰っているのですか? 高齢出産は確かに母体への負担も生命の危険も伴うわね。 それを想定すると出産を強いることは出来ません。が、そこに至るまでの経緯はあったはずです。 若くして結婚したが恵まれず高齢になってしまったとすれば、その年齢になる以前に体外受精を試みるなど。 これが「知識と努力」。 >夫婦が性生活を営み、育児をすることが要請される義務であることに異論はありません。 8様への補足からになりますが、私は血のつながりを問わず、大切なことは親と子が、 互いに深い愛情によって結ばれることであると考えます。 愛情を持続させることの難しさを知らないのでしょうか。 私はいつも夫に言います。 「私はあなたよりもお金持ちよ。一人でなんでも出来る。いつでも離婚してやるわよ。でも、出来れば、あなたのオムツは私が換えたいけど。」 強くありなさい。 自立してこそ誰かを支え、求められる存在になるのです。
補足
(1)瑕疵故に妻側のトータルリスクを勘案しても離婚は妥当である。 このように受け取らせていただきます。 ただし、心変わりは産まないことに同意した夫側に生じる仮定もあります。 (2)リスクとは、出産と身重である場合の身体的リスク、 生物的・社会的需要のそれぞれです。 身体的リスクに対して養子を挙げましたが、出産と身重の危険を伴わないのであれば代理母も、夫婦の判断で手段としてあり得ます。
複数の回答者の方から何を感情的に捉えているんだと ご指摘を受けましたが、大の大人が結婚生活における 夫婦間の信頼関係やお互いへの思いやりを軽んじ 伴侶を騙して自分勝手に子作りの方針を云々したり また騙す加害行為をした女性配偶者のパラサイト行為を推進し 養わなければならないと強弁して質問を立てながら 建設的な反論さえも排除する非礼ぶりに直面すれば (曲がりなりでも)真剣に話を聞く姿勢でいれば この質問者氏の態度はあまりに非礼極まりなく 感情的になっても仕方ないでしょう。 結婚とはただ好きな人をゲットして 楽しく過ごせばいいというものではなく、 常に信頼関係を維持・構築できるよう 不断のメンテナンスが不可欠であり、 根本的に伴侶を騙しすかすような姿勢は詐欺そのものであり 男女問わずより良い生活を得る権利は 憲法に定めた基本的人権に付随し、 またそういう法律を持ち出さなくとも人として お互いが相手の生きやすい生活環境を尊重し合わなければ 結婚生活は必然的に成り立ちません。 そこのところを質問者氏やその同調者、 そして面白半分にやり取りを眺めていた方々が 大人として社会的生活を成り立たせる基盤を 損なう危険性を孕んだ心得違いをし 詐欺同然の行為で得たパラサイト生活を 大手を振って横行させ助長させている状況を 見過ごすわけにはいかないでしょう。 あまりにそういう潜在的なパラサイト体質の人間が 多すぎるように強く感じます。 「真面目(orまとも)な人間が馬鹿を見る」社会は 上記に挙げたような人たちが醸成しているんでしょうね。 あまりに男性をぶら下がって当然の隷属的存在、 女性を寄生するしか能の無い存在と一方的に捉え その枠に強引に嵌め込もうとするのは 不健全かつ有害以外の何物でもないでしょう。 大人とは基本、男女問わず社会を維持構築するため自活し 様々な努力を提供して何らかの社会貢献をしなければ 社会も生活水準も向上はおろか最低限の維持すら 覚束なくなることでしょう。
- jh2sc36
- ベストアンサー率35% (20/57)
興味半分、野次馬半分で読んでました。 #23さんの言うとおり、何故皆さんそんなに感情的になってるのかが、よくわかりませんでした。 一つだけ言いたい事があったので書き込みさせてもらいました。回答じゃないから削除でも良いけど。 お産で、ないしそれが原因で亡くなられている方がいます。身近に一人おりますし、私の妻も危うく死にかけました。(死んでないじゃんって言われればそれまですが) 感情的になって、出産で死ぬ事なんてない、と仰っている方々。亡くなられた方はここに書き込む事は出来ません。 身近にいないからって、それがないかのような前提で偉そうに意見するのはやめていただきたい。 健康で出産できたから、ここで意見できるのです。そうでなかった方たちのことも考えてみなさい。
補足
多様な回答を歓迎します。時間がかかってすみません。 確率論が、心配する本人に意味をなさない点は同意していただけると思います。 また出産に至るまでの行動制限による危険、実家に帰れず夫が家を空ける可能性、妊娠による不安もあります。 さらにはさすがに少なくなりましたが出産前後の休職リスクなど、 社会的事情も含めたトータルリスクにもっと目を向けていただきたいのですが・・・・なかなか難しいようです。 冷静な回答感謝いたします。
三度目の回答です。ここで質問の一つ一つについて。長文なります。 >はじめに、私はフェミニストというわけではありません。あくまで興味本意です。 感情的な回答も歓迎しますが、冷静な回答を望みます。 先に、私は出産経験のある女性です。 貴方の思想は女性蔑視であると断言します。フェミニスト?鼻で笑いました。「興味本位」でこういった質問をすること自体が、女性にとって非常に不快であることを知りなさい。 >離婚事由として性格の不一致、特にセックスレスもまた該当することはよく知られています。 それに関してはしょうがないと思うのですが、しばしば知恵袋やOKや小町を覗いていると、 「子供をほしいと思わない」または「相手が子供を産んでくれない」といった質問をよく目にします。 セックスレスについて提議するのであればまだ理解の余地はあります。 私は性交痛があろうとも生理であろうともセックスを申し出られて拒否したことはありません。生理のときの性交は膣内の自浄力が落ちているため避けるべき行為です。 貴方は「夫に愛があれば妻の妊娠拒否は受け入れるべき」と唱えていますが、では「セックスレスも受け入れるべき」。女性は気分が乗らないとセックスしたくない生き物だから。しかし夫婦というものは「互いに」愛情を持ってこそ成り立つものです。 離婚理由で、なぜセックスレスは認め、妊娠拒否は認めないか。貴方がセックス好きだが子供は望んでいない人だから?それは貴方と貴方の配偶者間で話し合って決めなさい。 皆も同じ考えでいなければならないとするのは単なる我侭です。 >そこに至る過程は「特に話し合わなかった」、「気が変わった」と防げるんだか防げないんだか錯綜していますが、 結論としては相談者の男女を問わず、おおよそ「離婚すべきだ」という回答が寄せられています。 防ぐことは可能です。 たとえば、結婚前に年収の開示を求める人はいるでしょう。結婚後の生活を維持できるか。子供は何人までか。 ここで必ず「子供」というワードは出てきます。 なぜかというと、結婚=子育て。 子供を望まないのであれば最初に話し合いをしなさい。 結婚後「気が変わった」というのには背景がないか確かめなさい。 夫しての愛情も勤めも果たしながら一方的に「貴方の子供なんていらない」と言われて妻の愛情を疑わない人はいるのでしょうか。 >現実にもとある弁護士のホームページには離婚事由の一例として「懐胎不能」が挙げられていますので現実性もあるのでしょう。 まあこれは病気も含むだろうと思いますが。 これについてはソースを求めます。 判決でさえ主文があるのですから、ましてや貴方の主観だけを信じるわけにはいきません。 >ここで疑問なのですが、「妊娠・出産をするしない」で離婚をつきつけるのは妥当なのでしょうか? 先の回答にあるように、妻が不妊症で治療に専念しており、夫も協力的であった場合。 不妊が即、離婚理由とはならないでしょう。 しかし結婚とはそう簡単なものではありませんが、本質問では問われていないことなので割愛します。 結論だけ申し上げますと「妥当」です。 詰まるところ「性格の不一致」。 それに尽きます。 >お産は現代医学をもってしても完璧ではなく、常に「死亡率」がつきまといます。 そう、女性にとっては「生きるか死ぬか」の問題なのです。 大げさ。 確かに大変ですよ。でも、それに替えられない喜びがあります。幸せがあります。 死ぬわけないって知ってるから産むんです。 >確率の問題ではありません。本人にしてみれば半々と言えるでしょう。 それを考えれば自らの防御本能に従い、「お産を拒否する」のは女性にとって当然の権利と言えます。 自らの本能に従って子供を産みました。 死なないし。 なに?それ?笑える。お産で死ぬなんて人は今時いないわよ。 >もちろん「相手の庇護」を維持する状態で、です。 「男性依存」はやめなさい。 みっともない。 女の恥さらし。 「庇護」とは? パートだけする子なし女を男は生涯面倒みろとでも言うんですか? 男が可哀想。 >女性の社会進出は未だに進まず、出世してもマスコミ向けのパンダ扱いが精々。 20代ならともかく、30代で離婚をされれば社会的・生物学的にすでに需要はなく、正社員募集も締め切られて安定した生活を送ることは不可能と言えるでしょう。 だからそうならない為に 結婚前から子供を産みたくないと伝えるべきなんです。 全ては自身が招いたことです。 >よって「子供は産まないが、養って欲しい」という意見には一定の合理性があります。そもそも互いを欲して結婚したのですから。 結婚前にそう言えば良い。 「互いを欲する」とはセックスだけではないことを理解しなさい。 人によって求めることは様々ですが、子供のいる家庭を欲する人は、愛する女性とその子供の居る家庭を望んで結婚するのです。 「気が変わる」のはお互い様。 そんな女はいらない。 >放り出された残り50年を人質に「離婚が嫌なら産め」と迫って、相手の生命と天秤にかけさせること自体がナンセンスです。 「家族」が国家によって育児を要求されているのであれば「養子」でもかまわないでしょう。なにも実子である必要はないはずです。 だから~出産で死なないから。「ナンセンス」の使い方も間違ってるわよ。 国家からの命令もないし。ここは日本なんだけど?貴方はどこから投稿してるの? >だのに自分の遺伝子を残したいからと、女性の生命を軽視する姿勢は、それこそ男にとって都合がいい「産む機械」となにが変わらないのではないでしょうか? 本当に妻を愛していると言えるのでしょうか? 「女性の生命軽視」は成り立っていない。 それを盾にはできない。 男だって大変なのよ。 あんまり甘やかすと調子に乗るけど、一生懸命に頑張ってるの。 その中に社会性というのは大きな存在としてあります。 しがらみ。 結婚生活は恋愛と違って 愛なんてくだらない事に思える大きな波があるもの。 >ゆえに「子供を産まない」ことを事由にした離婚は、女性にとって不利益が甚大であるために「脅迫」に値し、事由として妥当ではないと考えます。 当然に子供を授かる権利を有し、また、それが当然に実行されるべき立場にある者が、正当な理由なくして権利を侵された場合、当初の契約を白紙に帰することができる。 >なお、あくまで「妊娠と出産」を拒否するのであって、「家事(または仕事)」と「育児」と「性生活」のいずれかでも拒否をして離婚されることは妥当であると考えています。 意見をお願いします。 健全な結婚生活は夫婦間の性生活から発生した妊娠・出産・育児です。 不妊症は本質問では除外なのでそう言い切りますが、参考として、 妻の役割は家事・育児・性生活だけではありません。 夫を癒し、ときに叱咤し、お世話し、愚痴を聞いて、支えて、笑いあって、 夫が「コイツ以外は何もいらない」と思えるほどの 妻になるのが幸せなんです。 「子供産まないなら別れる」なんて、 言うほうも言われたほうも情けない。 双方ともに、努力が足りなかったんです。
補足
(1)なぜ私が「夫に愛があれば妻の妊娠拒否は受け入れるべき」と唱えているか? それは質問をそのように設定したからです。セックスレスと、私がどうであるかは論点ではありません。 (2)子供がいらないのではなく、「産みたくない」です。 当初に合意があって心変わりし、また育児(養子)には双方努力することが前提です。 (3)離婚事由「懐胎不能」のソースはこちらです。 http://www.lear.jp/rikon/think/houtei.html (4)出産のみの死亡率だけでなく、身重である状態も含めたトータルリスクを考慮します。 日常行動の危険性や、かかるナーバスなどに関してはむしろお詳しいのではないでしょうか? (5)かかる社会的・生物的リスクが自己責任であるという回答は参考にしますが、それは夫が「やはり産んで欲しい」と心変わりした場合も変わらないのでしょうか? (6)16での子育てが夫婦の義務であるという回答ですね。私は同意しております。 (7)不妊症でない場合に妊娠と出産よらなければ、立脚した人生契約が白紙に戻るという意見は参考にします。 また、3,6,16の回答から、あなたも5,9,17様のように私の人格を定義し、攻撃をしたがる「け」があるようです。 質問をよく読み、論点に絞った冷静な回答を望みます。
お礼
同じく女性をとりまく社会問題から質問を考察してくださった2様と迷いましたが、 より真摯に質問と向き合って回答をしてくださり、また過激化する一部の回答者に自制を呼びかけてくださいました。 以上を評価し、ベストアンサーとさせていただきます。
補足
まず、詳細な回答に対し返答が実質2日経ってしまったことをお詫びします。 (1)離婚の要求は常に夫からですが、心変わりは妻側だけでなく、 「産まないことに合意していたが、婚姻後に夫が産んで欲しいと要求し、妻が生命の危険を理由に拒否した」 という夫側の事例も含めます。 従って回答に関してはこのパターンも当てはめて参考に致します。 また生活の保証要求に関しては仰るとおりで、論点からは外れません。 ただし、夫婦生活で当然に全うしたおおよそ残りの人生に対する「補償」ですので、慰謝料算定は中流以下の過程では困難でしょう。 故に「離婚自体が妥当ではない」=不満があっても別れられないと申し上げました。 (2)まず結婚を契約として、あくまで2人の合意内容にのみを争点として捉えて焦点をあてるのであれば、妻側の心変わりに対して経済「保証」は不要であるあるというご回答には納得できます。 ちなみに夫側の心変わりには、焦点を限定することが困難であると考えます。 なぜなら合意内容には庇護の保証も含まれ、それが裏切られるからです。 (3)離婚自体が妥当ではない、または仰られた相応の「補償」が必要ではないかという質問です。 (4)2様と同じく、社会問題を切り離して考えるという回答ですね。 解決の一端を政策に求めるのは重要ですし、個人に肩入れすることが地位向上の阻害として波及してしまうという回答には眼から鱗が落ちました。 しかしながら現在離婚を突きつけられた妻が救われるとは思いません。 女性の社会問題としての是正か、目の前の夫婦の救済か、 いずれの問題なのか設定しなかったのかは完全に私のミスでした。お詫びします。 冷静に対応してくださったご回答は大いに参考に致します。 (5)書くべきか迷いますが、確かに質問を歪曲して読み取り、私への個人攻撃に利用する方が複数いることは心苦しい限りです。 しかし一般の回答者と思われる一部の方からも「チクリ」とした発言を頂いていることも事実です。 感情的な回答も歓迎はするのですが、これに関しては回答される方を逆撫でしている部分があるのではないかと質問を見なおしているところです。 そんな中、終始にわたって冷静な回答をいただいたことに改めて感謝致します。