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必ずしも優れた精子が受精できるわけではない?
人間の受精についての質問です。 子供は必ずしも両親の長所が継承されるわけではありません。 例えば、名スポーツ選手の子が、名選手になるとは限らない、俳優、女優の子供が皆から愛される顔に生まれてくるとは限らないというようなことです。 人間の受精において、最も優れた精子が受精するとは限らないのですか?
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それは、受精でなく「遺伝」だと思います。 遺伝とは隔世遺伝もあります・・・つまり産まれた子供がお爺さんに似ているとかは良く有る話です。 では、そのお爺さんはどちら側でしょうね? 当然、お母さん側のお爺さんもいますしお父さん側のお爺さんもいますよね。 もっと歴史的に言えば、日本は大まかに分けて真ん中周辺は弥生人、上と下は縄文人と言われています。 現代は、地域の交流があるので余り差は無くなりましたが 沖縄のお爺さん、青森、北海道のお爺さん京都のお爺さん、関東のお爺さんの骨格は違いますよね。 ついでに言うと弥生人の一部は、突然変異でアルコールが受け付けない人がいます。 それが今でも代々遺伝として残っています。 その証拠に沖縄や鹿児島や九州の人はアルコールが強いですよね。 ただ例外もあります。 私の妻の鹿児島の父はアルコールが飲めません。 ですが、兄弟はアルコールが強いです。 この兄弟に囲まれると関東人の私は完全な二日酔いです。 でもね、翌々顔の骨格を見ると酒が飲めない義父は、多少ですが弥生人系でその他の兄弟は縄文系です。 更に言うと私の妻の男兄弟の1人はアルコールが飲めませんが、もう1人の男や妻はアルコールが飲めます。 これも隔世遺伝も有るし母親の遺伝も有るでしょうね。 これが、顔や運動神経の遺伝に繋がるもので一番分かり易いのがアルコールですね。 ついでに言うと弥生人と縄文人の家系が結婚すると3~4代目でそれぞれ強い遺伝子が孫に現れても何ら不思議で有りませんよね。 それと水を飲んでも太る体質の人や食べても太らない人も遺伝ですよ。 太る人は、大昔に今の極寒のロシア経由で移り住んだので体内に脂肪と言う形で残さないと食べ物が無い冬場を乗り切れずに死んでしまうからです。 それが遺伝として残っています。 今後、人類が更に増えると食糧戦争が必ず起きるので飢えの中で生き残るの可能性が有るのは、体内脂肪を残せる人だと思います。 今回は精子と言うより遺伝だとおもいます。 因みに精子は数万匹が一斉に「よーいドン!」で走りますからそんなに関係性は薄いですよ。 過去に精子バンクで世界的な博士の精子を提供する民間の期間が有りましたが、 どんなに「種」が良くても「畑」が悪けりゃ良い作物は育ちません。 笑い話で「アインシュタインの精子」を「マリリンモンロー」に受精させ、産まれた女の子・・ 顔がアインシュタインで頭脳がマリリンならそれこそ遺伝を怨むしかないですよね。 で
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- customar
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人間にとっての価値だからでしょ。スポーツも含めて。 文系教授は人間にとっての有益な価値もないわけです。一方的なキチガイ三連投して医学でも何でもない錯乱でしょ。正常じゃないのです文系社会は。そういうのを支持してると絶滅するのです。当然ですよね。 1/4のキセキは左翼文学だと思われますがそれを生物学にしてしまうと間違いです。医学カテゴリであり左翼カテゴリではありませんし。 左翼生物学なので、当然、読んでませんが、鎌状赤血球の話はそういう事ではありません。隠れ左翼作家の文系世界を自然の姿だと信じたらいけません。鎌状赤血球の内容は難しくないので調べたらすぐに正解が分かります。異常なヘモグロビンを半分持っていると半数近くの赤血球が出来の悪い赤血球になるというものです。その出来の悪い赤血球は不利ですがその出来の悪さはマラリア原虫にとっても不利だという話です。1/4でそうなるのではありません。両親が異常遺伝子を持っている人に限り1/4で死ぬという事です。片親の遺伝子だけが異常の場合は0/4で誰も死にません。両親がその異常ヘモグロビンの遺伝子を持っていた場合限定の確率です。異常の方が数を増やす、この超優性の話は生物学として例外的な現象だから取り上げられているのです。例外的な物を一般的に語るのは詐欺です。文学や文系の有害さです。思考力のある人が読んだために思考力のない人になります。それは文系の詭弁を許している社会からの影響であり遺伝子ではありません。後天性です。
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有難うございます。 私は徹底的な産み分けをするべきだと考えます。 出来損ないが生まれると、親子とも不幸になり、社会にも悪影響を及ぼしかねません。
精子としての生命力と人としての才能とは異なるでしょう。 優れた精子という意味は競争を勝ち抜いた強い生命力と言う意味です。 美形が優れているとも限りませんし、必ずしもスポーツの才能が高い事が優れている訳でも無いです。 それは単にその職業に対して優位な状態であると言うことです。 生物は絶滅を防ぐため多様性をもたせありとあらゆる可能性をもたせます。 何が優れて、何が劣るかなんて基準は無いです。 一つだけ言えるのは生き残った物が優れていると言うこと。
お礼
有難うございます。 精子としての生命力と人としての才能が異なるということは、 神が人間に与えた試練なのでしょうか。 アメリカでは、容姿が良いと良い仕事に就けるという結果が出ています。 スポーツできる人も、元気で長生きしている人が多いようです。 ↓↓↓ 英エセックス大学のカンジー・クニス博士率いる研究チームが、1957年に米ウィスコンシンの学校を卒業した男女8000人を対象に、容姿と仕事の関連性について調べた。研究チームは対象者の卒業写真を元に、容姿端麗な人とそうでない人に分類し、彼らの職歴や学歴、知能指数、両親の社会的地位などの情報を元に分析した。 その結果、容姿端麗なグループはそうでないグループと比べて、より良い仕事に就き、退職間際まで充実したキャリアを築いていることが判明したのである。
- customar
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それは話が噛み合っていませんよね。遺伝子異常の話なの。 一番運動能力のある精子からでも父親の能力は継承されないのですよ。父親はその両親からの二組があって父親の遺伝子でありある環境で成長したのです。 劣性遺伝子の余談だけど、農作物などはだいたいにおいて劣性遺伝子が良い遺伝子だからね。 医学カテゴリではなく生物学カテゴリで基本からです。基本知識は簡単だし生物学の場合は基本知識から直結ですから基本を学ぶのは同じ行為になります。 化学は全然使えないのですけど、物理学と生物学は基本が使えます。
お礼
有難うございます。 遺伝して欲しい部分に限って遺伝しないものですね。 農作物は劣性遺伝子が良い遺伝子だから、 人間が遺伝子組み換えするハメになったのでしょうか。
- customar
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野菜の種はどうなるの?(種は胎児に相当するとして。) 変わるんですよ。変わるのが当たり前で似る方が難しいのが自然の常識です。犬猫の雑種でもいいが。 同じ種ではありません。以上です。が、同じ種だとしても同じ土地や同じ天候ではありません。自然と歴史は繰り返されません。馬鹿人間の周期的な法則世界が周期する同義反復の陶酔行動が自作自演で繰り返されるのです。ヒトはヒト以外から誕生しません。過去のヒトも再現不可能です。 遺伝子が一つ変わるだけ大きく変わるのは事実でありバタフライ効果という観念化もできるでしょう。 多細胞生物が成長して出来上がった形です。同じパン生地から形と味の異なるパンが出来ます。脳は多細胞ですし一つ一つの細胞内の組成も間質組織との相互作用も同じにはなりません。折り紙の説明書が同じ記載内容でも同じ物を同じように折られるとは言えません。その説明書が半分別の物になればなおさらですし、残りの半分が同じでも説明書全体としては別の物になります。ミックス小説を原作にしたミックス小説は同じシナリオになりません。 質問者のような観点は人間的な偏見であり農作物や家畜のように人間の細かい要求に対する満足度を過大に扱う判定基準です。遺伝子が似る事と成長した個体の個体としての社会的性質が似る事は別なのです。社会的性質は社会的に似るのです。飼育環境です。 家畜化されていない日本人だけが人生を生きるのです。作為がなければ歴史や人生は繰り返されないのです。
お礼
有難うございます。 運動能力が高く、形態的異常のない精子を選んで受精することが流行り始めています。 優秀な子が生まれなければ、親の運命までバタフライ・エフェクトになりませんか?
- toshipee
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ちょっと別の方向から。 1/4のキセキという本がありましてですね。 マラリアだったっけな、それに対して完全に勝つ遺伝子が1/4。半分勝つ遺伝子が2/4。負けて障害を持つ遺伝子が1/4。必ずこの組み合わせでできあがるそうです。つまり、完全に勝つ遺伝子を残すためには、障害をもっこも残すリスクを経ないとできあがらない。つまり、障害を持つ子がある一定の確率で必ず生まれる。必要だと。 同じ理屈で、優と劣の遺伝子があるなら、1/4の確率で、二つの劣った遺伝子を受け持つ子は必要なわけです。
お礼
有難うございます。 悪魔の法則ですね。場合によっては死の法則だと思います。 親の遺伝子の組み違え、欠損についても、子供に遺伝する確率は25%でしょうか。
お礼
有難うございます。 顔がドクター中松で、頭脳が佐々木希は泣けますね。 自然界は上手くできているといいますが、そうでもないですね。