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何故自衛隊分隊支援火器のライセンス生産?

自衛隊が使用しているminimiのライセンス品が10年に渡り不良品だったそうです。 機関銃の試験データを改ざん、防衛省に納入 住友重機 http://www.asahi.com/articles/TKY201312130454.html 米軍の調達価格は4千ドルに対して自衛隊は200万円。なんと5倍で調達して揚句に不良品。 質問です。 minimi程度の兵器なら有事の稼働率うんぬんを心配してライセンス生産するより、故障分を見越しての数量をFNから直接購入するべきなのでは?と思ってしまいます。 いくらなんでも不合理な調達方法だと思うのですが?

みんなの回答

noname#211894
noname#211894
回答No.6

>私が言わんとしているのは、その判断は適切だったのか?という事です。 そういう仕事に就けば分かるんじゃ無いの。 マニアが喚いたところでどうにもならんのだし。 文章を見てみるとただの意見表明か知識のひけらかしにしか思えませんが? 民生品と軍用品もごっちゃだし。 調達数の違いも考えてないし。 ちなみに、昔のジープなんだけど、民間用ジープと自衛隊納入ジープ 同じ部品は1割ほど。見た目は同じだけど。 そういうこともあるって事で。 そいじゃさいなら

noname#211894
noname#211894
回答No.5

>なんで日本だけがライセンス制以上の粗悪品を倍の値段で買わされるのですか? 日本の企業が特許などを犯さず、独自に設計製造するから。 そういうことを言ってるんだけどね。

noname#187748
質問者

お礼

SAWを独自開発?実績のある既製品を買うのが一番合理的。 貴殿は銃にあまり詳しくないようであるが、まず銃は基本的に壊れにくい。 壊れると言うよりは摩耗が一番多い。そんな部品は交換すれば事は済む。 ボルト、撃針、バレル、トリガー、シーアーを予備で持っていれば、ほぼ問題なく数か月の戦闘には支障が無いレベルで銃は稼働する。 ラ国の稼働率云々はもっと精密でメンテがしにくい兵器の話。鉄砲のテクノロジーは基本100年前とあまり変わりがない。違いは精度、重量、弾速である。激発機能は昔のテクノロジー。 5倍で買うなら既製品を1/5で買い、余った金でopticを個人に支給する方が遥かに戦力は増強できる。 自衛隊に輸入品で大量に部隊配備している武器はある。M24は典型的な例。同じ308を使う豊和のM1500でも十分に役に立つが、あえて自衛隊は実践実績のあるM24を採用。スコープも1世代前のpeopod M3の固定10倍を採用。ナイトフォースより優秀な国産スコープが日本にあるにもかかわらず。 要は防衛産業を育てるか、コストを重視するかの天秤にかけているだけの話。minimiは役人の判断でラ国が適当と判断しただけ。 私が言わんとしているのは、その判断は適切だったのか?という事です。

noname#211894
noname#211894
回答No.4

輸入が制限を受けても軍用品は維持しなくてはなりません。 なので、100%輸入に頼ると継続して戦闘ができません。 100%国産にしたくても、造れるところはほとんどありませんし、技術の裾野も広くないです。 結局、ライセンスMINIMI以上の粗悪品を、その倍の値段で買わされることになります。 兵器類は防衛省がお願いして作ってもらっているのが実情です。 他国の場合、競合させて「選ぶ」事が出来ますが、日本は違います。 それでも、戦う為の準備は必要なのです。

noname#187748
質問者

お礼

minimiは30か国以上で採用されている大ベストセラーSAWですよ? なんで日本だけがライセンス制以上の粗悪品を倍の値段で買わされるのですか? それともFNから直接購入している国はすべて400万以上で且つ粗悪品を購入しているのですか? そんな事はないでしょう。。 単に住友重機が防衛省との取引を止めにしない様に引き留めの為、バカ高いライセンス料をFN社に払ってラ国を維持しているだけでしょう。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.3

remingtonm24さん、こんばんわ。 minimi程度の兵器なら有事の稼働率うんぬんを心配してライセンス生産するより、故障分を見越しての数量をFNから直接購入するべきなのでは? それこそ何千挺の買い増しになるかもしれませんよ。 それにライセンス生産でなければ、故障した時に部品を作って修理に備えることが出来ますが、直接購入では海外に修理に出さなければならなくなるかもしれませんね。 しかし、かなりひどい不良品ですね。5倍の値段ですか?ほとんどぼったくりですね。

noname#187748
質問者

お礼

銃のパーツを加工修理するなんて、ちょっと優秀なgun smithがいる工房なら、朝飯前です。海外に修理に出すなんてありえません。少なくても米国内ではminimiを完全に加工修理できる中小ショップなんてそれこそ何百とありますよ。旋盤があれば朝飯前の作業です。。 調達担当は金の使い方が下手だと思います。国内企業の育成は分かりますが、もっと他のやり方があると思います。部隊隊員は国に予算がないので89式の乗せるダットサイトを個人で購入していると言うのに。暗視ゴーグルも小隊に1個しか配布されないとか、結構悲惨な装備内容。SAW程度なら別にラ国に必要ないと思いますが。。もっと予算配分方法を考えて、現場が戦いやすい調達を目指してもらいたいです。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

”なんと5倍で調達して揚句に不良品。”     ↑ ズルしている可能性もありますが、大量生産の 違いじゃないですか。 米国みたいに、輸出も含めて大量に生産する ようになれば、安くて良いのが出来ると思います。 ”故障分を見越しての数量をFNから直接購入するべきなのでは?と思ってしまいます。”      ↑ 米国はそういう圧力を掛けたのでしょうが、 日本が抵抗して、ライセンス生産ということで 妥協したのではないですか。 技術の育成、ということを考えると 仕方が無いのかな、という気もします。 かつて、中曽根政権時、次期戦闘機を国内で 設計製造することを閣議決定までしたことが ありましたが、米国の反対でボツになった ことがあります。

noname#224282
noname#224282
回答No.1

ライセンスといえど、「作る技術」を継承するためです。国防ですから全外注全購入というのはマズイですので。 だからといって今回のような品質管理は許されませんが。

noname#187748
質問者

お礼

仰る通り防衛産業育成以外の何物でもないのでしょうね。 噂レベルでは米軍のM249に比べいまいち性能が悪いと不評という話は随分前からネットに書かれていました。 やはり事実だったんですね。 発射速度が上がらない不良ってどんな製造をするとそうなるのか? ジャムが多いとかバレル精度が出ないので命中率が悪いならわかりますが。同じ図面から部品作って連射速度が遅くなるって、奇跡に近い不良ですね。

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