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自衛隊の支援行動について

死亡者が53名に至って、やっとのことで自衛隊の支援となりました。 災害から国民を守るのが職務だと思っていましたが、個人への支援は ボランティアだから要請が無ければ動けないのだとの見解もあります。 議論はさておき、傍らで札幌雪祭りの準備に自衛隊が活躍との報道を 聴いてうなってしまいました。 片や死者が60名を超えて増えているのに、片方は娯楽ですから、その アンバランスさは異様としか言いようがありません。 これが今の世の中なのでしょうか。極論を口にするなとのたしなめの コメントもあるかも知れません。ご意見のほど願います。

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回答No.3

fukudonさんがアンバランスさを感じるのは とても真っ当で失って欲しくない感覚だと思います。 自衛隊は持ってはいけないはずの軍なので難しいですよね。 北朝鮮の不審船なども自衛隊で一気にやっつけて欲しいくらいですが それも出来ないようですし。。。心境は複雑です 雪下ろししながら泣いていたお婆さんを見たら辛くなりました。 私は市や県が交通費と弁当代くらい出してボランティアを募り 男子学生などを学校で募集して雪下ろしを行うなど 市が率先してボランティアをし易い状況を作ることが良いと思います。 関西大震災の時も連絡が取れずに自衛隊側の人が必死に許可を貰うために 連絡先を探し回ったという経緯もありますので もう少し早めに円滑に、とは思います。 自治体・消防隊・・・自衛隊の順になるとは思いますが見直すべき場所はあると思います

fukudon
質問者

お礼

回答、有難うございます。 自衛隊の役割が他国からの侵略に備えることだけに拘り 過ぎていると思うのです。軍人としてのプライドも重要だとは 理解できるのですが、災害支援は「頼まれてのこと」だとか 「ボランティア」だとするのは時代感覚が遅れている気がします。 何をさておいても防衛は重要で侵略への対処は欠かせませんが、 現実の可能性が無いのですから、自衛隊の二次目的として、規模の 大きい異常な自然災害支援を確定・明記すべきだと思いますよ。

その他の回答 (3)

noname#21649
noname#21649
回答No.4

札幌の方は.以前雪祭りの跡地で遊んでいた子供が死亡するという事故があり.主催者が雪を放置したことの過失があったという判断がありました。 自衛隊は.この雪を動かす作業をすることで.雪の中での行軍の練習をしているものです(例.滑走路から常にスクランブルできるように雪を除く)。 ですから.雪を動かし終わった会場の跡地に戦車や高射砲が移動してきて通常の訓練となります。これら武器が移動しないだけで通常の軍事坑道と同じです。 娯楽では有りません。 ただ.自衛隊の本来の機能としての殺人・破壊を隠すために.災害復旧に力を入れてきたのですが.10年くらい前に.海外援助法が成立し海外への活動が可能になり増した。この関係で国内での災害復旧活動をしない傾向にあります。 簡単に言えば.イラクに派兵しているので人間が少なく.実施できない状態にあります。

fukudon
質問者

お礼

回答を頂きありがとうございました。 #2さんへのご返事でも触れましたが、質問文がつたないので自衛隊への 不満ととられるようです。 札幌の雪祭りは娯楽だと世間は理解していると思います。それに自衛隊が 如何なる理由で関わったかは別として、現にその祭りの雪を搬送している ことは事実ではありませんか。事を正視していただけると助かるのですが…。 質問の主点は雪祭りの搬送作業と、死者が増加している雪害支援の アンバランスなところです。 質問の文章の不手際をお詫びいたします。

  • kotya
  • ベストアンサー率26% (56/212)
回答No.2

関西の大震災の時もそうでしたが 1#様の言われるとおり、災害があった場合現場ではすぐに対応できるように 準備は、していますが、要請も無いのに勝手な行動は出来ません また、現場においても警察消防に優先権があってその指示で動くのが前提となっています。 組織の性格上突出した行動は取ることが出来ませんし 何をしても非難されることに慣れてしまっているので、立場的には辛いものがあります。 >議論はさておき、傍らで札幌雪祭りの準備に自衛隊が活躍との報道を 聴いてうなってしまいました。 片や死者が60名を超えて増えているのに、片方は娯楽ですから、その アンバランスさは異様としか言いようがありません。 雪祭りでの雪像作りもも本来娯楽ではありません いろんな形状を作るので雪の強度など理解することで雪壕の構築に生かすための訓練です。 (実際は、毎年楽しみにしている方が居るので地域へのサービスという側面が大きいのですが) >これが今の世の中なのでしょうか。極論を口にするなとのたしなめの コメントもあるかも知れません。ご意見のほど願います。 特に極論だとは思いません 普通の感覚だと思います ですが、こんな自由な国で、国を守るために毎日辛い訓練を行って自由の無い場所で毎日を過ごす人達が、 災害で苦しむ人を見て平気だと思ってほしくは無いと思います。

fukudon
質問者

お礼

ご丁寧な回答を有難うございました。 勝手な推測ですが、自衛隊の方か関係者の方なのでしょうね。 質問の書き方が悪いのか、読む方の自意識なのか、質問の意図が 自衛隊を暗に非難していると理解されているようです。 多分、雪国出身の若い自衛隊員の相当数の方は、昨年から個人の 意向が通るなら支援に行きたいと思っているに違いないと、推測 していますが甘いですかね。 役割だとか要請だとかで、常に説諭されます。が…。 理屈の分からない単純な人間は、命に関わる困った人が居れば ボランティアでも助ける、助けたいのが筋だと思います。 国民を災害から守ることを自衛隊の職務とさだめ、異常な、かつ、 人命にかかわる自然災害には要請を待たずに出動するように 法律をかえれば良いと思います。 それが出来ようと、出来まいと、今のように法律を盾に死亡者の 増加を許すのは不自然だと感じないことが理解できないのです。 質問の意図は幾らか分かっていただけたでしょうか。 やはり「極論だよ!」ですかね。

  • hira731
  • ベストアンサー率35% (131/369)
回答No.1

こういうことでつらいのは自衛官だったりするんですよね、自衛隊はすべて災害派遣であれば県知事からの要請がないと出動できないのです これが戦争であれば総理大臣からの出動命令が無いと何もできません これが憲法で定められている自衛隊に対する制限なのです 実際には軍隊と同じ編成装備である自衛隊にこれらの権限を与えないことは個人的には正しいことであると思います それと自衛隊に災害派遣での活躍を期待してしまいますが自衛隊は災害からの救助は専門ではないし、機材の制限や普段の訓練を実施しながらの出動であるので、派遣内容や期間によっては隊員にとても負担がかかります たとえが適当ではないかもしれませんが普通のサラリーマンが会社の仕事をこなしながら他にアルバイトの道路工事をするようなものです 私は災害救助は自衛隊や消防や警察等から人員を編成して新しく災害救助の専門組織を各都道府県規模で作るべきだと思います

fukudon
質問者

お礼

回答、有難うございました。 災害からの救助はアルバイトととすると、札幌の雪運びは 本業なんですかね? 血のめぐりが悪くて釈然としません。すいませんな。