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生前贈与について教えてください
9年前(平成16年11月)に家を建てる時 父親に生前贈与で1500万円の資金援助をしてもらいました。 その父親が現在、病気を患っています。 もし、今すぐに亡くなったとして いくらの税金を支払う必要があります? まったくお金に余裕がありませんが、お金がない場合 支払いを待ってもらうこともできるのですか?
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>そのときに生前贈与の手続きをしていまっています… 生前贈与の手続きって、具体的になんですか。 そもそも日本語で「贈与」とは、生きている人から金品をもらうことです。 亡くなってからもらうのは「相続」であって、贈与ではありませんから、贈与にわざわざ「生前」の枕詞を冠する必要はないのです。 「相続時精算課税」を申告したという意味なら、亡くなった時点でのあらゆる遺産の総額と、法定相続人が何人いるかにより、相続税の要不要が決まります。 個に遺産総額に、過去に相続時精算課税を申告した贈与分が含まれるのです。 現行法では、 5,000万 + 1,000万 × 法定相続人 を超えなければ、相続税は発生しません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4155.htm >親が補助をしてくれたのだから税金の義務なんてないのかと思っていた… それは、本質的に考え方が違います。 贈与税や相続税は、もらった者に課せられる税金です。
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- mukaiyama
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>平成16年11月)に家を建てる時… そのとき、税務署で何か手続をしましたか。 特にお書きでないので何もしていないものとして、 >1500万円の資金援助を… >いくらの税金を支払う必要があります… ・本来の贈与税 (1,500 - 110) × 50% - 225 = 470万円 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4408.htm ・無申告加算税 470 ×20% = 94万円 ・延滞税 470 × 14.6% × 8年9ヶ月 = 600万円 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm ・合計 1,294万円 ---------------------------------- とはいえ、5年以上前で時効が成立しています。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
補足
ご回答ありがとうございます。 >そのとき、税務署で何か手続をしましたか。 説明不足ですみません。 そのときに生前贈与の手続きをしていまっています。 今になって思えば、していなければ 税金を払わなくてもよかったのでしょうが。。。。。 生前贈与の意味がわからず とにかく人に勧められるままに してしまっています。 今も意味がわかっていないのですが 親が補助をしてくれたのだから 税金の義務なんてないのかと思っていたのですが いかがでしょう?
お礼
ご回答ありがとうございました。 勉強になりました