輸入はやったことがないので詳しくないですが為替や関税、
検疫、言葉その他の影響があるでしょうし
個人での輸入、通販レベルではメリットも疑問がありますが
国内の流通品に関しては概ね価格相応でしょう。
農家直販も規模や信頼性、実績も千差万別です。
会社組織にして消費者が気になる、差別化できる情報は
積極的に公開しているところもありますが、偽装し
○○産の米を混入させているブローカーや卸もあります。
少し前にも三重県の業者で問題がありイオンなどに疑わしい米が
流通したこともあるので、何を信じればいいのか難しいです。
ただ、流通が自由化されて久しく、以前に比べれば「米は全量JAへ」
みたいな風潮や実績も減る傾向で、個人や農業法人が
ネットの個人販売、海外輸出含めその他でも独自に販売ルートを
模索し、着実に実績が上がっている印象ですので
安全性に関しては稀な例を除けば問題ないと考えるのが
一般的で、「安いものには理由がある」と疑うことも必要かと。
というようなことから、我が家は田んぼはあるけど規模が小さい
兼業農家なので、JAの委託先にお願いしつつ、姉の嫁ぎ先が
農家で米を栽培しているのでこの2年ほど玄米の状態で毎年3~5俵
(1俵=30kg袋2個)購入し必要な分だけその都度近所のコイン精米で
当分その状態が続くでしょう。
ご近所の兼業農家もそういう家庭が増えています。
お礼
詳しいご回答をありがとうございました。よく見極めが必要なのですね。