前に調べたことがあるのですが、クロロゲン酸というもののようです。
(アルカリと化学反応して緑化する)
有毒かどうかというと、そうではないと書いてあったのですが
渋みが出るらしいですよ。
ポリフェノールの一種らしいのですけれど. . .
重曹とか、てんぷら粉(ベーキングパウダーが入ったもの)はアルカリなので
たとえば天ぷらにすると真緑になったりすることもあるらしいです。
ちなみに、補足ですが寒いところに(冷蔵庫など)置いていたのに緑になるのは、
食中毒菌ということです。
渋みが出るということで、あまりおいしくなくなるのかもしれませんね。
蒸す前にわかるか?ということなのですが、蒸してから
反応して緑になることもあるそうなので、見分けるのは難しいかも。
(こちらも人体への影響は不明となってます)
アルカリ/アンモニアに反応して緑になった場合、途中から反応してるのかも。
専門機関でも人体への影響が不明なくらいなので、
農家の方がおっしゃったように、緑の部分は食べないほうがいいのでしょうね。
今回書いたことが正しいかどうかわからなかったので
再び調べてみました。
「ポリフェノール酸化酵素の働きで野菜に含まれているクロロゲン酸が酸化されてキノンなどの物質になり、これが重曹などでアルカリ性になるとアミノ酸やタンパク質などを酸化しアンモニアを放出します。これで生じた還元成分がキノンと結合して新たな化合物となり、緑色色素を形成」
というのが、緑の原因のようです。
お礼
回答有難うございます。 質問のあと、両端を大胆に切って焼いてみたところ、やはり端っこが緑になりました。このことから痛んでるわけではなさそうだと思ってましたが、お説を読んで納得しました。臭いはアンモニアだったのですね。今回学んだ内容からすると全部捨てなくても緑は避けてなら食べても問題なさそうですね。 あとは緑色を防ぐ事ができれば完璧なのですが・・・。