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高度障害保険金等の代理請求特約について
- 高度障害保険金等の代理請求特約は手続きが不要で、手間と時間と費用がかからないメリットがあります。
- 特約を結ぶには書類の記入と保険証券の提示が必要です。
- 保険会社が特約の勧誘を行っている理由については明確な答えは得られませんでした。
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質問者が選んだベストアンサー
リビングニーズ特約のことではないですよね? 単純に高度障害保険金等の代理請求特約付加のこととして回答します。 高度障害になった場合、その被保険者自身が請求の書類を書ける状態ではないと思われます。 そして、その状態になれば、いかに妻であろうが、法的に後見人の設定がされなければ、代理で請求することが困難です。(ここら辺めちゃくちゃ複雑) しかし、そうなる前に、代理人として保険会社に申請しておけば、後見人となっていなくても代理人として会社は認めると言っているだけです。 この代理人は、この保険契約だけの代理人ですから、他の契約などには無効です。 1、書類の記入が必要 当然でしょう。むしろ口約束で代理人が設定されてしまう方がおかしいでしょ。 2、保険証券を外交員に見せる とのことでした。 見せるという表現がよく分からないのですが、書類と証券を外交員に渡さないと手続きは出来ません。 また、渡したときには預かり証を交付してもらえます。 証券に代理人を記載してから、郵送で戻ってきます。 保険金受取人も証券に記載されているでしょ?同じことです。 しかし、見せ無くてはいけないというような言われ方をしたのなら、多分、内容を見て、新しい保険に入り直しましょうと提案されるんだと思います。 証券を預ける時点で、見せなくとも、外交員は見てしまいますから。。。 どうしても嫌なら、窓口に行って、その手続きをしてきたらいかがでしょうか? 外交員からでなくとも手続き自体は出来ますから。 >この特約を結ぶ勧誘を生命保険会社が行っているのか、 この手続きをきっかけに新たな契約を営業するためでしょうね。純粋にこの特約だけを付けて歩く人はそうそういないと思います。 何かしら、お客様との接点をもつことが、外交員の仕事ですから。 それと、約款が変わったのかもしれません。 この特約を付けることが出来るとね。 まぁ、無料ですし、付けないことよりも付けた方がメリット有りますから、つけてもいいんじゃないですか?
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 akebonotarouさんの回答がとても参考になりました。 リビングニーズ特約のことではないです。高度障害保険金等の代理請求特約だけです。 保険証券は、外交員に見せるだけだという事で、預り証の交付も証券に代理人を記載するとも言われませんでした。 実は、10年ぐらい前に、保険証券を見せてくださいといわれ、何も考えずに外交員に見せて、悪い条件の保険にあやうく転換しそうになった事があるので(当方の無知もありますが)、外交員の人にはあまりいい印象を持っていません。その時も、いい事しか言われなかったので。 それから、この特約付与にわざわざ尋ねてくるという背景が、やはり次の営業のためということがはっきりしましたので、すっきりしました。 この特約は、メリットがあるとのことですので、付与の方向でいきます。もちろん手続きは窓口で。 ありがとうございました。