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生命保険

会社に曜日ごとに生命保険の勧誘にいろんな生命保険会社がきて生命保険に勧誘されます。私は23歳でいたって健康です。若いうちの入った方が得だと保険会社の方に言われますが何が得なのかいまいち分かりません。またオススメな会社プランなどありましたら教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。

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noname#262316
noname#262316
回答No.3

 独身での生命保険の利用についてお悩みとお見受けします。  まず保険について考えてみます。  保険は自分に何か起き、貯蓄で対応しきれず困窮した際に保険会社に支払ってもらう仕組みになります。この仕組みを利用すべく保険料を保険会社に支払い、保険会社はこの条件であれば保険金を支払うという契約を結びます。  上記のように保険は通常、貯蓄で対応できない事柄に利用します。事柄に対して保障して欲しい金額が少なくなったり、貯蓄が増えることで貯蓄で対応しても生活に支障がないようであれば保険の必要性は低くなると考えられます。  続いて保険の種類の一つである生命保険を考えてみます。  生命保険は被保険者に万一があった場合、生活に支障をきたす人に保障額(保険金)を残す仕組みです。必要性は被保険者に経済的に支えられている人の有無になり、保障額は保障範囲(期間や人)が目安になります。  ご質問者様は独身とのことですので、親御様に仕送り等をしているのでなければご質問者様に万一があっても経済的に支障がある方はいないのではないでしょうか。だとすると必要性はあまり高くないのではないかと思われます。  ただ親御様を経済的に支えている、ご自分の葬式費用ぐらいは用意するとお考えであれば、生命保険の利用は検討しても良いかもしれません。もっとも自分のペースで用意できる貯蓄という方法もあり個人の好みになるのではと思います。  生命保険は大きく分けて掛け捨て型の定期保険と貯蓄型の終身保険があります。定期保険は保険料を保障期間中(10年など)に支払い保険料は殆どの場合戻りません。終身保険は保険料を一生涯もしくは一定期間支払い、保障期間は一生涯続き、解約すると一部戻ります(=解約返戻金)。  支払保険料は保険金が同一の場合、定期保険の方が安価になります。なぜなら保険料の内訳が保障部分+積立部分+事務手数料となり、定期保険には積立部分が存在しない、もしくはあっても割合が少ないからです。  ご質問者様に奥様やお子様がいた場合、万一があると生活が立ち行かなくなる可能性があります。生命保険で対応すると考えると保険金を奥様とお子様が一定期間、生活に困らない金額に設定する必要があります(実際には遺族年金や貯蓄分をふくめ計算します)。このとき保険料は定期保険であれば現実的な金額で収まりますが(月数千円)、終身保険では高額(月数万円)になります。  一方、保険金を葬式費用ぐらいの金額にするとそこまで保険料は高額になりません。なので一生涯保障を当てにするのであれば終身保険、一定期間は保障を当てにしそのあとは貯蓄で対応するのであれば定期保険の利用を検討する感じになるかと思います。  なお生命保険の保険料を支払う場合は生命保険料控除を受けられますので年末調整ではお忘れなく。  他の方が書かれていますが、お勤めされている会社が大きいのであれば団体保険の取扱があるか会社に確認されたほうが良いかもしれません。概ね団体保険のほうが通常に保険を利用するより保険料が安価になるからです。 >若いうちの入った方が得だと保険会社の方に言われますが何が得なのかいまいち分かりません。  ご質問者様に万一が起こる確率は高齢になるほど確率が高くなります。保険会社は受け取る保険料と支払う保険金が均衡するようにする必要があります。このため年齢ごとの万一が起こる確率に応じた保険料を設定します。  結局「ひと月あたりの保険料は若い時のほうが安いわよ。」ということです。それ以上でもそれ以下でもないです。  最後になりますが保険は貯蓄で対応できない、もしくは対応しない事柄に対して利用を検討します。また保険も利用するのであれば保険金の支払条件と保障範囲は必ず把握しておくべきです。内容を把握できない保険では請求漏れなどが出てくる可能性があるからです。なのでいたずらに特約等は付加しないようにしたほうが良いと思います。 参考になれば幸いです。

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その他の回答 (2)

  • mkcjn1789
  • ベストアンサー率42% (26/61)
回答No.2

こんにちは、では早速ですがお伝え致します。 23歳で社会人になり、前途洋々ですね!!!これからの将来を御自身で築き上げて下さい。 さて、どんあ保険なのか?良いプランは?という事で最低限の重要な事をお伝えします。 【結論】 御自身が万一若くしてお亡くなりになった場合の「死亡保障」を目的とした保険にご契約ください。 一例としましては、終身保険で死亡保険金300~500万円60歳払い込み。 これは最低限と考えます。 なぜなら、もし万一の事があった場合に無保険であれば、すべての費用つまり、葬儀代、遺体搬送代、 残務整理代他これらの費用はどなたが支払いますか? 御自身を立派に育てて頂いた御両親です。毎日の食事を作り、毎日朝起こしてくれたお母さん、幼い頃に一緒に楽しく野球やサッカーなどをしたお父さん、無保険の場合、御自身は天国に行って何も無いが、大切な御両親にこれらの費用の請求書分をせめて社会人となったなら、御自身でご用意ください。 これが、最低限の万一の場合の最後にできる親孝行です。 以上、教示的になってしまいましたが、御両親への感謝の思いを保険金として残して下さい。

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  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21384)
回答No.1

別に保険に損得なんぞありません。自分と他人の払った金額を、数学的に計算してその比率で返してくる金融商品ですからね。ばくち的な要素があるFXや株なんぞより、よっぽど確実です。 で、ですねえ・・・。 保険という商品の性格上、「契約期間中の死亡率が低い方が保険料が安い」ことになります。ですので、「死亡保険」の保険料は、「同一保険期間・同一保険金額」という条件にすれば、若いうちに入った方が安くなります。保険会社の人はその辺を「得」と表現しているだけで、金融商品として考えると、後で入った方が死亡保険金をもらえる確率も上昇するのですから、むしろ「得」と考えることもできますよ。 それに、「曜日毎に保険会社の人が来る」ような大きな会社なら、関連会社が「団体保険」を扱ってる可能性があります。商品の性格上、個人保険より団体保険の方が「同一年齢で同一保険金額」なら確実に安いので、そっちを狙う手もありますし、保険料計算の性格上、ネット契約の生命保険の方が保険料が確実に安いので(保険料に組み込む事業費率が低い)、損得を言うなら、会社に来る人から入るより自分でWebで契約した方がずっと得です。

kentanino
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございます。良く分かりました。しっかり考え会社の方にも団体保険の事聞いてみます。ありがとうございます。

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