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中学入試問題について
100円玉3枚、50円玉3枚、10円玉2枚あります。これらの一部または全部を使って支払える金額は、全部で何通り ありますか。
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こういう問題は「少ない金額から順に書き出していく」と「途中で手を抜く」、この2点が大切です。 まず、少ない金額から書き出していきましょう。10、20、50、60、70,となります。ここまでで5通りありますね。 次に100が来ます。このあとが大切です。100の次は110、120、150、160、170、と続くのですが、これって、100円+先に書き出した5通りの金額ですよね。だから、100円台が何通りあるかは、全部書き出さなくても、100円の1通り+先に書き出した5通りで6通りだということはわかってしまうのです。 だとしたら200円台も300円台も同じく6通りですね。これが「途中で手を抜く」です。 ただ、最後の400円台だけは気をつけて下さい。この問題の場合は400、410、420、450、460、470、の6通りで大丈夫ですが、問題によってはこうならないこともありますから、最後はきちんと書き出した方が間違いが少なくなりますよ。 というわけで、はじめだけ5通り、後は100円台から400円台までが6通りずつ、ということですから、5+6×4で29通りということになますね。
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- shuu_01
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100円玉3枚、50円玉3枚を使って支払える金額は 0円 から 450円 まで 50円きざみで 10通りあります その各々に 10円玉を足さない、10円 足す、20円 足す の 3通りがあるので、 全部で 30通りになります ただ、上記には 「0円」 も含まれており、 「0円 を支払う」 とは普通 言わないので、 0円だけ除くと、29通りですね
樹形図など使って、いろいろやってみるといいです。その方が、身につきますよ。