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重回帰分析の結果の解釈について
修士論文執筆(看護系大学院)のためSPSSで重回帰分析を行いましたが、結果の解釈につまずいています。 標準偏回帰係数にマイナスがついた場合、「負の影響」と解釈すると思うのですが、ダミー変数を用いた場合にはどにように解釈すればよいのでしょうか。 ちなみに、従属変数は対処行動尺度の5つある下位項目の中の一つ「私的支援追求」で、独立変数は続柄(1=親、0=配偶者)です。独立変数は続柄を含め7つあります。対象数は約100です。 標準偏回帰係数は-.256で、その他に有意だったのは家族機能の.449でした。 Rは.551、R2乗は.304、VIFは全て2以下で多重共線性はないと判断しましたが、t検定では尺度全体、下位項目とも親の方が対処行動は全て高くでていました。 この結果を私は配偶者である方が私的支援追求の得点が高い(できている)というように解釈しました。しかし、t検定の結果とは符号が異なります。 私の解釈が違うのか、解釈があっているとしたらt検定の結果と逆になっていることをどのように説明するのかここまでの情報でなにかご指摘いただけましたらお願いいたします。
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お礼
コメントありがとうございます。 指導教授とちょっと解釈が違っていて?と思っていたもので書き込みさせていただきました。
補足
言葉の使い方がおかしくてすみません。 量的研究初心者なもので…。 「t検定の結果とは符号が異なります。」と記載した意味は下記になります。 t検定では対処行動という尺度、下位尺度において全て親の方が値が高く出ていたのにこの解釈では、配偶者が高いということで逆になってしまうということで、これをどう解釈したらよいのかと悩んでいました。