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なぜプロテインを飲んでも筋肉が付かないのか?
- プロテインを飲んでも筋肉が付かない理由を考えます。
- 質問者は既に大量のプロテインを摂取していますが、効果がないようです。それは体質の問題なのでしょうか?
- 質問文では、ホエイプロテインやアレギニンの摂取にも関わらず、筋肉が付かないという問題があります。なぜ効果が得られないのでしょうか?
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>なぜプロテインを飲んでも筋肉が付かないのでしょう? プロテインというのは、単なる高タンパク食品です。 医薬品ではありません。 筋肉を使えば、ごく微量ですが組織が壊れます、この壊れた組織が修復される際にタンパク質が必要になります。 サプリメントとしてのプロテインはこの筋肉が修復に必要としているタンパク質を補っているだけです。 必要以上に取っても余剰物として体外に棄てられるだけです。(便・尿) つまり、プロテインと呼ばれるサプリメントを幾らのんでも筋肉は増えません。 大量にステーキを食べるよりも効率良くタンパク質が摂取できるというだけのことです。 筋肉増強剤というのは、アナボリックステロイドと呼ばれる男性ホルモンの一種です。 ホルモン剤であることから、副作用が強く市販されていません。 国際競技で問題となったのは、記録云々よりも、副作用で使用した選手が廃人となってしまったケースが頻発したことによるものです。 これがいわゆるドーピング検査と呼ばれる制度を生み出しました。 >ワンランク上というのはオリンピックで禁止されているドーピング物質が入ったプロテインのことを指します。 廃人になる道を進まれますか? 筋肉というのは、外部から加えられた力に対応して量が増えます。 筋肉トレーニングはこの性質を利用したトレーニングです。 出鱈目に筋肉に負荷をかけても、筋肉が疲労するだけで量は増えません。 筋肉は内側と外側とでは、働きと機能が異なります。 (体全体の内側とか外側とかいう意味ではありません。個々の筋肉の構造の話しです。) 瞬発的な動きは外側の筋肉が担当していて、内側の筋肉は繰り返し働くための機能を負担しています。 マラソンの選手は内側の筋肉が発達しています。短距離の選手は外側の筋肉が発達しています。 100mの選手は長距離ではマラソンの選手に勝てません。 マラソンの選手は短距離では100mの選手に勝てません。 筋肉トレーニングは目的に応じてきちんと実施する必要があります。 スポーツクラブに通われておられるのであれば、トレーナーやインストラクターの方に良く聞いて指示にしたがって下さい。 安易にサプロメントに頼ると栄養バランすが崩れて筋肉はガタガタになってしまいます。 まず食生活から改善されることをお薦めします。
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