グローバルフックについて
VC++6.0でグローバルフック用のDLLを作っていて、どうしてもわからないので質問させていただきます。
フックの内容は、ウィンドウが最前面にあるかどうか常に監視したいので、状態が変わるメッセージをフックしています。
フック対象はとあるゲームなんですが、テストのためにメモ帳を対象にテストをしました。
まず、spy++でウィンドウの状態を変化させたときに送られてくるメッセージを調べた結果。
WM_ACTIVATEが送られてくるので、これをフックしてみたのですが、spy++だとバックグラウンドに行った時、フォアグラウンドに行った時、最小化したとき、最小化から復帰したときにWM_ACTIVATEが送られてくるんですが、いざフックしてみると最小化するときと最小化から復帰したときにしかフックが作動しません。
spy++ではWM_SETFOCUSも送られてくるようだったので、そちらも試してみたのですが、まったく反応がありません。
逆に、spy++では検知してくれないWM_SHOWWINDOWではバックグラウンドに行った時、フォアグラウンドに行った時、最小化したとき、最小化から復帰したとき、すべてに反応してくれました。
このWM_SHOWWINDOWをフックしたときのようになれば問題無いのですが、フック対象をメモ帳からとあるゲームにしたときに、バックグラウンドに行った時と最小化したときは反応してくれたものの、フォアグラウンドに行った時と最小化から復帰したときは反応してくれません。
それと、WM_SHOWWINDOWのメッセージをフックした時のwparamの値なんですが、ネットで調べてみると
表示されようとしているとき 1
非表示されようとしているとき 0
となっているはずなのですが、自分のをみてみると常に647で固定されています。
どなたか解決策をご教授お願いします。
LRESULT CALLBACK WndProc(int nCode, WPARAM wParam, LPARAM lParam)
{
if (nCode < 0) {
return CallNextHookEx(hHook, nCode, wParam, lParam);
} else if (nCode == HC_ACTION) {
MSG *lmsg;
lmsg = (MSG *)lParam;
switch (lmsg->message){
case WM_SHOWWINDOW:
MessageBox(NULL,"showwindow","info",MB_OK | MB_TOPMOST);
return CallNextHookEx(hHook, nCode, wParam, lParam);
break;
}
}
return CallNextHookEx(hHook, nCode, wParam, lParam);
}
お礼
わざわざ調べてくださったのですね。ありがとうございます! 画鋲と同じくらいとの記載があったものですか、大丈夫かなぁと思っていました。 たしかに大家に確認するのが正しい判断ですね。 ありがとうございます。